棒ノ嶺
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- GPS
- 03:42
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 846m
- 下り
- 847m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りにロープ場数ヶ所あり。渡渉地点が何か所かありますが、目印があるのでわかりにくくはありません。 |
その他周辺情報 | 下山地点、さわらびの湯。3時間800円。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
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感想
多摩百山があと3つか4つなのですが、残っているのは少々マニアックなところばかりなので、天気のよさそうなこの日は久々に王道ルートで棒ノ峰に登ることにしました。東京側からは何度か登っていたのですが、さわらびの湯から上るのは久々です。ノーラ名栗・さわらびの湯でバスを降り、ストレッチとトイレを済ませ、出発です。思ったよりバスに並んでいた人は少なかったですが、それでも人気のコースだけあって結構人はいます。最初は舗装路を登って有間ダムへ。堰堤を渡って反対側に行き、しばらく平坦な舗装路を歩いて登山道入口です。初めは普通の登山道ですが20分ほど歩くと沢に合流します。ここからは沢と並行して気持ちの良い登り。ところどころに手を使うようなところもあったり、滝があったりと飽きない登りです。30分ほど登って「マムシに注意」の看板が出てくると階段を上って沢から離れます。林道と交差する場所にはベンチが設けられており、一休みすることができます。
そこからしばらく登ると岩茸石。大きな岩で、岩の上に登ることもできますが、登りません。ここで右折し頂上を目指します。ゴンジリ峠までの道で丸太階段が登場しますが、「使用しないでください」とのことなので脇の坂を上っていきます。ゴンジリ峠は少し広めの広場になっており、ここでも休憩ができます。ゴンジリ峠からは最初緩めの坂ですが、徐々に斜度を増していき、最後一頑張りすると頂上です。頂上は広々として気持ちよく、ベンチや屋根の付いた東屋があります。日差しもぽかぽかで眺望もよく、大変気持ちがよいです。思ったより人の数も多くありませんでした。山頂で料理する人たちを見て、今まであまり興味がなかったのですが、「こういうのもいいなあ」と思いました。
下山はいつも通り岩茸石の脇を抜けていくルートです。こちらから登る人はあまりいないのかなあ、と思っていましたが、途中何組かの方とすれ違いました。時間が早かったせいか追い抜いたり、抜かれたりは2、3組だけでした。いつも通りのコースタイムで下山した後はさわらびの湯へ。こちらも久しぶりでした。内湯・外湯が一つずつしかないので40分ほどで上がり、缶ビールとおつまみを買ってラウンジでくつろぎます。いつもはこのまま飯能に出てしまうので、今日は名栗を少し散策することにしました。まずはさわらびの湯近くの龍泉寺へ。それから20分ほど歩いて鳥居観音へ。遠くからでも観音様が見られますが、実際に行ってみるとかなり立派な観音様です。無人の入口で拝観料200円を払い、山道を登って平和観音、玄奘三蔵塔、救世大観音と巡っていきます。11月までは観音様の中も拝観できたようですが、冬季はお休みのようです。名栗地区は何度か来ているのにさわらびの湯しか行ったことがなかったので、また他のところも散策してみたいですね。
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