裏同心ルンゼ、小同心クラック
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- GPS
- 19:09
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,870m
- 下り
- 1,635m
コースタイム
- 山行
- 8:28
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 9:22
天候 | 晴れ 夜明け-8℃ほど |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
裏同心ルンゼ→小同心クラックの継続
前日はF1とF5以降を除けば登れたらしいが果たして…
シャバシャバしてるがF5まで登れた。すごい。
1日目は偵察も兼ねて裏同心へ。オムさんとロープを結ぶ。私が先行、F1.3.5と登るが簡単なところのみやらせてもらった感じ。得。滝はすぐ裏に水が流れているが、多少荒っぽく登っても崩れない。スクリューの打つ場所を考えないと半分しか入らず刃がかける。あとで研がないと。
後続にせっつかれ追い越され、それでも大同心稜まで詰め上がる。鉱泉に着いたのが日暮れ直前、時間いっぱい使ったゆったりクライムだった。ビレイ中だけは冷える程度で景色も良く、大変気持ちいい。
宿は楽。ポトフが美味しかった。テントも楽しいけど片付けが億劫。Yさん合流。
2日目、ジョウゴ沢に入ったPTもいたらしい。5時半に出発してF1で明るくなる。今度はオムさん先行。勝手がわかると登りやすい。
F4?岩から滝中腹へトラバース気味に取りついたが、浮石多くビレイヤーに当たりそうになった。石が危ないだの浮いてるだのを伝えると良かったか。
滝を越えて大同心稜を過ぎ、小同心クラック取り付きへ歩く。雪無いためロープ無しで歩けるが、上半身が安定せず手をついてしまう。結果疲れるしバランスも悪いから、雪稜歩きや戸渡なんかは苦手だ。
小同心クラックはチムニーみたいな幅で、窮屈で面白い。アイゼンが意外と効いて、手足でガシガシ登っていく。1Pがんちゃんリード、2Pたでまめリードはロープ重く広場でピッチを切り、小同心の頭までがんちゃんリード。やっぱり体感1P目が動きが複雑で難しく感じた。総じてホールドは豊富で、手袋でも安心して登れる。そしてめっちゃ疲れた。
頭まで出たら歩き、Ⅲ級?の山頂直下はロープ出して登る。ロープあると安心。安全第一。
しかし(私の帰りバスの)時間が迫ってるので急いで下山。忙しなく車へ戻った。
今シーズン初アイスがこんな早い時期になるとは。やっぱり楽しい
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