車山ー八子ヶ峰
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- GPS
- 09:54
- 距離
- 28.3km
- 登り
- 1,475m
- 下り
- 1,456m
コースタイム
天候 | 晴れと曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
八子ヶ峰からの下りでカメラを紛失。
カメラ見つけてからレコ書こうと考え、翌週土曜日12/10に探しに行ったけど見つからず。(*´з`) 写真が無いと冴えないですね。いろいろ思い出せないし。
自分の住む天竜川流域の境を歩く構想の続きです。
<カシガリ山を経てビーナスラインまで>
尾根にとりついて、大分たってから隣の谷や尾根の様子などから計画していた尾根と違うことに気づくマヌケぶり。
主尾根に合流してからは広い道。ただしカシガリ山手前の岩まじりの急登はちょっと辛かった。
カシガリ山からは一転してススキの原。ミチは確かに続いているけど、ちょっとでも逸れればたいへんなことになりそう。
<車山ー大門峠>
ビーナスラインを肩の駐車場まで30分ほど歩く。5台ほどしか車の往来が無いので朝のウチは通行制限があるのかと思ったが、そんなものは無いのですね。寒い時期になって静かになってきたのだな。駐車場には10台ほどあった。広い登山道をすすみ、途中2組5人とすれ違う。頂上では2か月前は何十人といた人が、今日はゼロ。北へ下る時ちょっと雪があるなぁと足を出したとたんにツルん!凍っていたのだ。右手指が突き指で1週間痛かった。( ;∀;) 雪はほんの僅かな区間だったので、注意して通過した。
南の耳への稜線と別れて大門峠への尾根に入る。風が避けられるので、ようやく休憩。1枚しか着ていなかったので風にあたって寒かったぁ。急いで2枚着てバラクラバも装着した。
大門峠までは分水嶺トレイル道があるはずなのに、左寄りのススキの中の細い踏み跡を辿っていた。ミチの中に2~3mの松がしばしば生えていておかしいなぁと思っていた。中間の1641m手前で立派な登山道と合流し、2度の急な下りに驚きながら、無事に大門峠。
<大門峠ー八子ヶ峰>
峠の先の1504m三角点で登山道ともお別れだ。
この先の区間は、地図と現地を見ながら分水嶺を見分けていくトコロだ。この辺は太平洋と日本海を分ける中央分水嶺でもあるので、下山後にヤマレコを見ると忠実に分水嶺を歩こうとした方が数人いて、それぞれで面白い。
前半の別荘地内は不審者の通報をされてもいけないので、不本意ながら道路を歩いた。(それでも不審者だと思う。)
中盤の平地林は、地図にもある道がほぼ分水嶺だと感じながら進む。
さて八子ヶ峰への上りは地図でも現地でも尾根がはっきりしない。急斜面をなるべくシカ道を拾ってあがる。一部はスキー場のゲレンデの端も歩いて稜線へ。今日ずっと見えていた蓼科山がいよいよ近いが、頂上部だけ雲に覆われてしまった。
<下山>
計画では次の赤センつなぎを考えて八子ヶ峰東峰かスズラン峠まで往復するものだったが、出発が30分遅れたり途中の進みも悪かったので、それは叶わず。それどころかなるべく最短ルートで下らなくては日が暮れてしまう。
八子ヶ峰西峰1722mから下りはじめたら、なんと腰につけていたカメラが無い。距離でせいぜい200mくらいの間だが、ちょうど踏み跡乏しいというかシカ道が縦横に走るススキの原なのだ。一度は往復して探したが見つからず。日が暮れてはいけないので、来週探しに来ることにして下る。
林道歩きで安全を期すことにしたが、地図で見ると黒実線がたくさんあって、読み取るのもたいへん。この界隈の林道下りでは苦い経験があるので心配。幸いに当初の読みがあたって無事に暗くなる前に下山した。
山中でお会いしたのは車山周辺の5組11人のみ。人気の山だが、天気がイマイチだったか、時間が早かったのか、静かで良かった。
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