記録ID: 4982866
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ハイキング
京都・北摂
花尻橋から瓢箪崩山 帰りに北山の峠に記載の八塩山は残念な結果に
2022年12月06日(火) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:38
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 410m
- 下り
- 475m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:37
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 3:38
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
帰り 京都バス四条河原町行き 長源寺前乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
花尻橋バス停先の井手橋袂の笹藪にぽっかり空いた穴の様な踏み跡から取り付いたが、笹を抜けた所だけ金属フェンスが潜れる様になっていた。潜った後も獣道が縦横にあるものの斜面は急だった。一般登山道しか歩かない人には厳しいかもしれない。 |
写真
撮影機器:
感想
北山の峠(金久昌業著 1978年発行)の寒谷峠の項で八塩山と呼ばれる山が載っている。本に載っている地図に依ればP206標高点と飛騨の池の間にあるピークらしい。そこで多分ここだろうと見当を付けて寄ってみた。最初に寄ったピークも、後で寄ったピークにも何も表示は無かった。
本が発行されて40年余り、取材時が何時か知らないが50年は超えているのだろうか。もう今となっては忘れ去られた山となってしまったのか?
または本に記載の地図とは違う所がそうなのだろうか。今手持ちの地図には全く載ってないので不明のままである。
今日のコースは八塩山の探索だけでは時間が余りそうなので、P344の尾根から瓢箪崩山へと初めて歩いてみた。尾根は概ね歩き易かったが取付きは厳し目の急斜面だった。幸運にも金網のフェンスに隙間があったが、無ければ大回りして登り口を探す必要があった。今日歩いた取付きは高精度検索でも引っかからないのでヤマレコユーザーも歩いていないのかも知れない。しかし最初のフェンスの隙間を人が全く通ってないとも思え無いので誰かは歩いているのだろう。
八塩山の位置には疑問が残るままであるが、これ以上探しようが無いので個人的にはこれで終わりとしよう。
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コメント
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八塩山については、昭文社の山と高原地図に山名が記載されていますね(ヤマレコのヤマプラでも確認できます)。それによると救助標識No.2の付近、標高320mのピークあたりのようです。
4年ほど前に実際に山頂付近を訪れたことがあるのですがプレートや目印等は見つかりませんでした。いずれにしても、あまり注目されてない山名のようですね。
ちなみに手持ちの山と高原地図では、2018年版には山名が記載されているのですが、1986年版には記載されていませんでした。
有り難うございます。
1997年版の京都北山1ばかり見ていました。
なる程、2011年版には載っていますね。気が付きませんでした。通過時間から見たら2番の標識辺りですね。私が八塩山と思い込んでいた辺りには長谷土田公園と言う記載もあります。写真で言うと ”じさぼけなおれば” と子供の字で書いた札が掛かっていた辺りです。こんな寂れた所に何でやと思っていましたが公園だったとは思いもしませんでした。
P461標高点を下ってからはピークらしい所は全て目をこらしたのですが何も見つけられ無かったです。
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