高千穂峰-「天の逆鉾」は濃霧の中

2014年08月21日(木) [日帰り]

• GPS: 03:37
• 距離: 5.7km
• 登り: 618m
• 下り: 612m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:48
• 休憩: 0:47
• 合計: 3:35

12:05 高千穂河原
12:26 12:26 分岐
12:42 12:43 森林限界
13:10 13:30 御鉢
13:42 13:45 脊門丘（鞍部）
14:09 14:27 高千穂峰
14:39 14:39 脊門丘（鞍部）
14:48 14:48 御鉢
15:09 15:09 森林限界
15:20 15:21 分岐
15:32 15:36 霧島神宮古宮址
15:40 15:40 高千穂河原ビジターセンター
15:40 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り、霧、強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高千穂河原駐車場（500円/1日）

コース状況／危険箇所等

火山礫と軽石と溶岩の滑りやすくて歩きにくい登山道。
お鉢の馬の背部分は狭いので、強風や濃霧等の時は
特に細心の注意を払う必要があります。

写真

8/21 12:11

高千穂河原登山口

8/21 12:13

ここからスタート

8/21 12:14

ステキな森。

8/21 12:21

石畳がちょっと歩きにくい。
雨で濡れてる時は要注意やね〜

8/21 12:23

新燃岳の噴火でこんなに
火山礫が積もっちゃったとか〜？

8/21 12:35

茶色いのは溶岩？

8/21 12:42

さぁ、いよいよ山が見えてきました。

8/21 12:47

足場はこの通り
火山礫や軽石だらけなので
キックステップで〜

8/21 12:50

所々、溶岩部分が現れました。

8/21 13:00

上がるに連れ
荒々しくなってきました。

8/21 13:11

お鉢の馬の背に到着です。

8/21 13:15

突然、霧が発生して真っ白けに〜

8/21 13:17

そして危ないくらいの
強風が右下から吹き上がってきて
しばらく待機していました。

8/21 13:23

たまに霧が晴れると
こんな地層を見ることができました。

8/21 13:37

前進を諦めかけたとき
風が少し和らいだので
思い切って進むことに。

8/21 13:39

8/21 13:39

火口がかっこいいですね〜

8/21 13:45

不思議な模様です。

8/21 13:45

もうすぐ『背門丘』（1,408m）
左に見えるのが高千穂峰です。

8/21 13:48

背門丘から一旦下へ。

8/21 13:51

この時点ですでに疲れが。
またここを登るのか、と
ちょっと尻込み・・・

8/21 14:13

もうすぐ山頂。
濃霧で辺りは真っ白。

8/21 14:12

高千穂峰山頂（1,574m）
あはは、またしても濃霧〜

8/21 14:18

天孫降臨伝説の『天の逆鉾』

8/21 14:28

こんな感じで
がんじがらめ〜

8/21 14:32

一応、記念写真。

8/21 14:33

ms-kamaご満悦な笑顔。

8/21 14:45

苦労して登った道。
下山はルンルンと走りながら
笑顔で駆け下りる〜

8/21 14:54

馬の背を反対から見ると
また色や形が違って
かっこいい。

8/21 14:59

赤い溶岩
ここから下りが始まります。

8/21 15:02

左ラインの砂砂の所から
下りるほうが歩きやすくて
早い。

8/21 15:29

山を降りた頃には
ピ〜カンのお天気に。
テンションが上がるm-kama。

8/21 15:28

行きとは違う道で下りました。

8/21 15:35

8/21 15:38

登山口へ戻ってきました。

8/21 15:39

8/21 15:39

お疲れ様〜
すっかり山の上は快晴で〜す。

撮影機器：

LUMIX DMC-LX5 パナソニック

LUMIX DMC-TZ40 パナソニック

Xperia Z1 SOL23 au SONY

感想

カマミキ

午前中の韓国岳が霧のため、少し残念な結果だったので
高千穂河原へ移動し、高千穂峰も登ってみました。
ここも登り初めは晴だったのに、お鉢あたりから霧と
強風が発生し、非常に歩きにくく危険を感じたために
一時期、岩にしがみつきながら待機していました。
少し風が和らいだ時に意を決して山頂を目指しましたが
背門丘から一旦下りて山頂を見上げた時、足腰の疲れと
先ほどの霧と強風で気持ちが萎えていた事もあって
山頂を目指すことを諦めかけていました。
すると山頂から坊主頭のオジさんが颯爽と
駆け下りてくるのが見えました。
話しを聞くと、週に2回もここを登られているオジさんで
「今日の風なんか、そよ風だよ〜」な〜んて笑顔で
へこたれている私に勇気を下さいました。
登るのはハァハァ〜としんどかったけど
上がってみると30分もかからず、あっという間で
めげずに登って、ほんと良かったと思いました。
ただ、ここも山頂時は濃霧で眺望はゼロ〜
韓国岳も高千穂峰もリベンジマッチ決定です！

コメント

kooltaka

こんばんは＼(^o^)／
１日、二座登頂お疲れ様でした！
ほぼ完全復活と言っても良いんじゃないですか？＼(^o^)／

近いうちに、ご一緒出来る日を楽しみにしてます。

カマミキ

kooltakaさんへ＼(^o^)／
今の腰の状態でどこまで歩けるかな〜と
百名山2座へのチャレンジでしたが
なかなかの実感に嬉しかったです
でも、まだ右足の痛みは時々やってくるので
調子に乗らず、ゆっくりと行きたいと思ってますが
平日の金剛山登山、行ける時はお声をかけさせて頂きますね

yokoyan

遠征がうらやましい
コッシ〜（腰）の具合はどうですか？
遠征羨ましい〜
私は、関百めざして頑張ります！！

カマミキ

Re: 遠征がうらやましい
yokoyanさんへ。
そう、コッシ〜の状態なんですが
ボチボチってとこですかね〜
でも不思議と山歩きをしている方が
調子がいいんですよ。
（後の筋肉痛は半端ないですが ）

この歳になると時間があるので
行ける範囲で旅行を含めた遠征を
楽しんで行きたいです
yokoyanさん、関百頑張って下さいね〜