【宍粟50】大甲山&荒尾山【播磨探索73】

2022年12月10日(土) [日帰り]

• GPS: 02:01
• 距離: 7.4km
• 登り: 732m
• 下り: 718m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:51
• 休憩: 0:06
• 合計: 1:57

距離 7.4km 登り 732m 下り 730m

10:33 スタート地点
10:49 行者の水（滝）
11:12 11:14 行者堂
11:35 11:37 大甲山
11:49 11:51 荒尾山
12:02 大甲山
12:13 行者堂
12:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

明石からレンタカー
明石から加古川・姫路バイパス（渋滞で加古川まで50分）、国道29号経由で登山口まで2:20

コース状況／危険箇所等

林道部分以外はほとんど手入れされておらず、荒れています。
また、分かりにくいところも多く、道迷い注意です。
かなり細い巻き道もあり滑落注意です。
行者岩横の登山道はとても急で、ロープ有りますが落ち葉で滑りやすく、滑落注意です。ここを下るのがいやだったので、この部分はすぐ横の谷状の斜面を滑るように降りました。
この山は初心者だけでは行かない方がいいです。

※大甲山からの下りではジグザグの登山道を無視し、登山道右側の尾根上を一直線に下ってショートカットしています。

写真

12/10 10:35

登山口の500m位手前の立派なゲート。全開すれば車も入れますが、とても立派で重いな金属角棒のつっかい棒をするのが面倒なので、ゲート手前に駐車してここから歩きます。

12/10 10:39

登山口の迎え行者

12/10 10:39

右手からお滝巡りコースで登ります。

12/10 10:40

登山口は藪におおわれて分かりにくい

12/10 10:40

植林に入ると石標識と登山道あり

12/10 10:44

1つ目の滝。滝の上に出る道は行き止まり。滝の右手を登りますが、分かりにくいです。

12/10 10:45

同じく

12/10 10:49

2つ目の滝。この手前を左へ登ります

12/10 10:50

標識は有りますが道は荒れていて分かりにくい

12/10 10:51

細い巻き道(振り返って)

12/10 10:53

日当たりがいいところはススキ藪で道が不明。足元は岩が不規則にごろごろしていて、それが草で覆われよく見えず極めて歩きにくい。

12/10 10:57

GPS便りに藪を突破してここで林道に登りつき、直登ルートに合流

12/10 10:58

ここに標識あり、でも登ってくる登山道ははっきりせず。登山口からここまでずっと林道を歩いた方がよいです。

12/10 11:09

林道終点の行者岩到着

12/10 11:10

素晴らしい眺め

12/10 11:10

左下に、後で行く城山（波賀城）が見えてます。

12/10 11:10

行者岩

12/10 11:10

同じく

12/10 11:11

行者岩の上へ登山道。最初は崩れかけたロープのある巻道で、そのあとは落ち葉で滑り台になったロープのある急登。下りでは使いたくなかったので、帰りはすぐ横の谷を降りました（そっちの方が斜度は緩い）。

12/10 11:15

行者岩の上の尾根に登りつき一安心

12/10 11:15

行者岩の上

12/10 11:15

緩やかな尾根道ですが道は不明瞭

12/10 11:17

同じく

12/10 11:30

植林の急斜面のジグザグ登りを過ぎるとこの標識

12/10 11:35

大甲山

12/10 11:36

宍粟50山40座目

12/10 11:36

向こうに兵庫100の植松山

12/10 11:36

東方向展望。一番高い山は雪彦山か

12/10 11:36

南東方、淡路島

12/10 11:37

南方、小豆島

12/10 11:37

東方

12/10 11:49

続いて荒尾山へ

12/10 11:50

荒尾山1108mもあります。段ヶ峰より高いとは意外。

12/10 11:50

宍粟50山、41座目

12/10 11:50

北方、氷ノ山と三の丸は雪があるようですが、まだネマガリタケは埋まってません。

12/10 11:51

氷ノ山アップ

12/10 11:51

すぐ向こうに植松山

12/10 12:03

大甲山に戻ってきました

12/10 12:03

12/10 12:11

道は不明瞭ですが気持ちい尾根

12/10 12:11

同じく

12/10 12:14

行者岩横の登山道へは行かず、この斜面を下りました

12/10 12:14

右手にロープのある登山道を見ながら、あえて谷沿いの傾斜が少しでも緩いところを下りました

12/10 12:15

下に行者岩への林道が見えてきます

12/10 12:16

降りてきた斜面を見上げます

12/10 12:16

右の斜面を降りてきました

12/10 12:22

ここからの下りは登山道が不明瞭です

12/10 12:22

12/10 12:25

大周りする林道をバイパスする登山道ですが、ほとんど崩壊しています。

12/10 12:26

真ん中に道標ありますが、道があるようには見えません

12/10 12:28

再び林道に降り立ち、ススキの中を歩きます

12/10 12:29

振り返ると行者岩

12/10 12:29

行者岩をアップ

12/10 12:35

登山口の少ししたにある立派なゲート。下の方の横棒を外すのが大変でした。下側からは開閉できますが、上（写真の向こう側）からだと網の間から手を通して外すので、とても大変。

12/10 12:36

今回のレンタカー、アクアハイブリッド。

撮影機器：

EX-ZR1300 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

shigetoshi

宍粟50の40、41座目。
紅葉は終わってましたが、冬枯れに日差しが暖かく明るい尾根歩きができました。
いい天気で、大甲山からは淡路島や小豆島等の瀬戸内が、荒尾山からは氷ノ山や三ノ丸が望めました。
でも道の悪さにはちょっとビックリ。
宍粟や兵庫の山にはたまにこういう山がありますね。