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Yamareco

記録ID: 4991014
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

桐ノ目山〜三森山周回

2022年12月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:24
距離
10.3km
登り
934m
下り
929m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:11
休憩
0:13
合計
4:24
距離 10.3km 登り 934m 下り 947m
9:26
83
スタート地点
10:49
34
11:23
11:33
1
11:34
34
12:08
12:11
99
13:50
ゴール地点
天候 曇りときどき晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
この山域は,沢筋や滑りやすい急斜面のルートが多い。藪っぽい所や崩落地脇をかすめる地点もあり,通行には細心の注意が必要。
その他周辺情報 川崎町や秋保地区には温泉がある。観光に適した場所も多い。
駐車地点から桐ノ目山の登山口までは林道を歩く。登山口には作業小屋がある。
2022年12月10日 09:41撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 9:41
駐車地点から桐ノ目山の登山口までは林道を歩く。登山口には作業小屋がある。
しばらく荒れた沢筋の道をたどり尾根に取り付く。滑りやすい急斜面が続く。
2022年12月10日 09:50撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 9:50
しばらく荒れた沢筋の道をたどり尾根に取り付く。滑りやすい急斜面が続く。
尾根の送電線鉄塔から,東側の藪っぽい道に入る。
2022年12月10日 10:19撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 10:19
尾根の送電線鉄塔から,東側の藪っぽい道に入る。
北側が切れ落ちた釣り尾根を進む。
2022年12月10日 10:21撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 10:21
北側が切れ落ちた釣り尾根を進む。
途中にあるスラブ。この山域にはこのような崩落地が多い。
2022年12月10日 10:27撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 10:27
途中にあるスラブ。この山域にはこのような崩落地が多い。
本日の最高所「桐ノ目山」。新しい山名板があった。
2022年12月10日 10:45撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 10:45
本日の最高所「桐ノ目山」。新しい山名板があった。
オボコンンベに向けて急斜面を下る。
2022年12月10日 10:56撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 10:56
オボコンンベに向けて急斜面を下る。
オボコンベの岩塔。この山域の展望台でもある。
2022年12月10日 11:21撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 11:21
オボコンベの岩塔。この山域の展望台でもある。
桐ノ目山はこの角度からが美しい。
2022年12月10日 11:28撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 11:28
桐ノ目山はこの角度からが美しい。
北に鷹の巣山。
2022年12月10日 11:28撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 11:28
北に鷹の巣山。
東にこれから向かう三森山。
2022年12月10日 11:28撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 11:28
東にこれから向かう三森山。
南に霞んで見える泣面山。
2022年12月10日 11:28撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 11:28
南に霞んで見える泣面山。
三森山へは,岩尾根の途中から東側に回り込むように強引に急斜面を下ったが,かなりスリリング。マンモス岩基部まで戻って巻き下ったほうが安全だろう。
2022年12月10日 11:32撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 11:32
三森山へは,岩尾根の途中から東側に回り込むように強引に急斜面を下ったが,かなりスリリング。マンモス岩基部まで戻って巻き下ったほうが安全だろう。
三森山に向かう途中の伐採地からのオボコンベ。空はすっかり曇ってしまった。
2022年12月10日 11:40撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 11:40
三森山に向かう途中の伐採地からのオボコンベ。空はすっかり曇ってしまった。
三森山までは藪っぽい踏み跡をたどる。
2022年12月10日 11:49撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 11:49
三森山までは藪っぽい踏み跡をたどる。
ブナ林もある。
2022年12月10日 11:53撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 11:53
ブナ林もある。
三森山山頂。またまた可愛い山名板。
2022年12月10日 12:07撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 12:07
三森山山頂。またまた可愛い山名板。
三森の東側のピークを目指す。
2022年12月10日 12:21撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 12:21
三森の東側のピークを目指す。
東側のピークから,沢ルート合流点までが藪が濃くルートファインディングが難しい。
2022年12月10日 12:29撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 12:29
東側のピークから,沢ルート合流点までが藪が濃くルートファインディングが難しい。
沢ルートとの合流点。ここから踏み跡がやや明瞭になる。
2022年12月10日 12:44撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 12:44
沢ルートとの合流点。ここから踏み跡がやや明瞭になる。
笹藪の尾根を踏み跡を頼りに歩く。
2022年12月10日 13:03撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 13:03
笹藪の尾根を踏み跡を頼りに歩く。
突然広い伐採地に出た。
2022年12月10日 13:09撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 13:09
突然広い伐採地に出た。
太いブナの切り株が目立つ。
2022年12月10日 13:12撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 13:12
太いブナの切り株が目立つ。
伐採地からは踏み跡がより明瞭になる。
2022年12月10日 13:16撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 13:16
伐採地からは踏み跡がより明瞭になる。
最後のピークは499m。
2022年12月10日 13:27撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 13:27
最後のピークは499m。
かなりの急斜面を慎重に下る。
2022年12月10日 13:30撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 13:30
かなりの急斜面を慎重に下る。
下りきって沢ルート入口に合流。赤テープの目印があった。
2022年12月10日 13:44撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 13:44
下りきって沢ルート入口に合流。赤テープの目印があった。

感想

かねてから気になっていた三森山の尾根コース。これを桐ノ目山からの周回で踏査したのが今回の山行。
 オボコンベの登山口にはすでに5,6台が駐車しており,初冬のこの時期にしては登山者が多い。ほとんどがオボコンベと桐ノ目山を巡るらしく,三森山まで足を伸ばす登山者は少ないようだ。
すっかり葉を落とした雑木林はそれなりの味わいがあるが,滑りやすい泥斜面が落ち葉で隠されて思わぬところでスリップしがち。急斜面が多いこの山域は慎重な足運びが要求される。特にオボコンベの山頂から三森山へ向かう尾根に乗る箇所は,以前に増して危険度が上がっているように思う。
 三森山へのルートは全体的に藪っぽい。西峰への登りには明瞭な切り開きがあるが,山頂近くから東峰,更に東峰から北に伸びる尾根上は踏み跡が薄く藪こぎが強いられる。三森山尾根ルートは,沢ルート(もちろんバリエーションルート)の合流点からは明瞭な踏み跡がみられた。472m地点を過ぎての伐採地からは,踏み跡がより明瞭になる。作業の方がよく歩いているのかもしれない。499m峰を過ぎてからは急斜面を一気に沢まで下る。登りなら辛いところだろう。
 この山域は,標高は低いものの,登山のいろいろな要素(沢・急斜面・岩場・藪など)が詰まったいい山だと思う。なお,今回のコースは逆回りの方が比較的安全で難易度も低くなるだろう。
 

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