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Yamareco

記録ID: 499344
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

五竜岳〜唐松岳 百名山1座目

2014年08月23日(土) ~ 2014年08月24日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
23:53
距離
13.5km
登り
2,589m
下り
842m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:13
休憩
0:34
合計
7:47
8:15
8
スタート地点
8:43
8:44
52
9:36
9:37
18
9:55
9:57
30
10:27
10:32
52
11:24
11:24
77
12:41
12:45
9
12:54
13:00
116
14:56
15:05
57
16:02
2日目
山行
5:02
休憩
0:51
合計
5:53
5:57
5
6:02
6:02
41
6:43
6:44
48
7:32
7:32
42
牛首
8:14
8:15
16
唐松岳頂上山荘
8:31
8:35
10
唐松岳
8:45
8:50
54
唐松岳頂上山荘
9:44
9:44
60
丸山ケルン
10:44
11:00
4
八方池
11:04
11:24
6
八方池山荘
11:30
11:34
16
うさぎ平
11:50
八方ゴンドラリフトアダム乗り場
天候 23日 曇り時々晴れ
24日 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
危険箇所そこそこあったかもしれませんが問題なく通過できました。スマホで登山記録つけてましたが電池切れで唐松岳で切れてしまいました。充電池余計に二つ持っていくべきでした。
その他周辺情報 下山後は白馬飯店で焼きそば食べてそのあとミミズクの湯に入り汗を流しました。
五竜とおみからテレキャビンでアルプス平まで。
2014年08月23日 07:38撮影 by  iPhone 5s, Apple
3
8/23 7:38
五竜とおみからテレキャビンでアルプス平まで。
ゴンドラから今度は展望リフトに乗りますよ。でもぜんぜん見えません。ガスガスでお花畑らしいけどちっとも楽しめません。まあ私は登りに行くからいいかと気分をチェンジ。
2014年08月23日 08:29撮影 by  iPhone 5s, Apple
3
8/23 8:29
ゴンドラから今度は展望リフトに乗りますよ。でもぜんぜん見えません。ガスガスでお花畑らしいけどちっとも楽しめません。まあ私は登りに行くからいいかと気分をチェンジ。
小遠見山までの道中こんな感じのところがありました。無理やり切り開いた感が半端ないです。泥だらけになります。
2014年08月23日 10:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/23 10:56
小遠見山までの道中こんな感じのところがありました。無理やり切り開いた感が半端ないです。泥だらけになります。
大遠見山のあたりです。だだっ広いところを通過します。
2014年08月23日 11:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/23 11:01
大遠見山のあたりです。だだっ広いところを通過します。
右手は切れ落ちていて怖い感じがしますが道が広いので問題ないです。
2014年08月23日 11:27撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
8/23 11:27
右手は切れ落ちていて怖い感じがしますが道が広いので問題ないです。
だんだん雲がきれてきました。ちょっとテンションあがります。
2014年08月23日 11:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
5
8/23 11:32
だんだん雲がきれてきました。ちょっとテンションあがります。
稜線はこんな感じの道です。危険箇所はほぼないです。
2014年08月23日 11:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
8/23 11:55
稜線はこんな感じの道です。危険箇所はほぼないです。
白岳到着。眼下に五竜山荘が見えます。
この下に鎖場が何箇所かありましたが初鎖の私でも問題ない程度のものでした。あとその鎖場と白岳の間で熊の親子を見ました。距離がありましたがやはりここは人間だけの世界ではないことを改めて知りました。鈴なるものを持っていなかったので焦りました。
2014年08月23日 12:45撮影 by  iPhone 5s, Apple
6
8/23 12:45
白岳到着。眼下に五竜山荘が見えます。
この下に鎖場が何箇所かありましたが初鎖の私でも問題ない程度のものでした。あとその鎖場と白岳の間で熊の親子を見ました。距離がありましたがやはりここは人間だけの世界ではないことを改めて知りました。鈴なるものを持っていなかったので焦りました。
白岳から唐松岳のほうを望む景色、あまりの感動に泣いてしまいました。うれしなきー。
2014年08月23日 12:45撮影 by  iPhone 5s, Apple
6
8/23 12:45
白岳から唐松岳のほうを望む景色、あまりの感動に泣いてしまいました。うれしなきー。
五竜山荘にチェックインしてから暫し休憩、その後五竜岳にアタック。初の百名山に感動。時間も少し遅かったからか山頂には誰もおらず、地鶏でパチリ。
2014年08月23日 14:59撮影
17
8/23 14:59
五竜山荘にチェックインしてから暫し休憩、その後五竜岳にアタック。初の百名山に感動。時間も少し遅かったからか山頂には誰もおらず、地鶏でパチリ。
登りは余裕なかったけどこんな岩場を登っていきます。取りつきやすい岩なのでゆっくり行けば問題ありません。
2014年08月23日 15:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
8/23 15:17
登りは余裕なかったけどこんな岩場を登っていきます。取りつきやすい岩なのでゆっくり行けば問題ありません。
鎖も何箇所もついてました。岩場初心者にはほっとします。気は抜けないけど。
2014年08月23日 15:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
8/23 15:17
鎖も何箇所もついてました。岩場初心者にはほっとします。気は抜けないけど。
こんな岩場ばっかり
2014年08月23日 15:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
8/23 15:17
こんな岩場ばっかり
登頂を記念してカンパーイ !
寒かったのでダウンを着込んでサンセットを見ながらのビール。最高にうまい。
2014年08月23日 16:48撮影
8
8/23 16:48
登頂を記念してカンパーイ !
寒かったのでダウンを着込んでサンセットを見ながらのビール。最高にうまい。
朝6時15分に出発。ザレザレな感じの道を進んでいきます。そのあとはハイマツ帯を抜ける道。そして岩場。
2014年08月24日 06:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
8/24 6:26
朝6時15分に出発。ザレザレな感じの道を進んでいきます。そのあとはハイマツ帯を抜ける道。そして岩場。
日本海のほうを望む景色。いいかんじ。
2014年08月24日 06:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
8/24 6:35
日本海のほうを望む景色。いいかんじ。
お花も可愛いけどまだまだ心に余裕ないので何の花なのかチェックせず。もう少し気持ちに余裕持ちたいな。
2014年08月24日 06:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/24 6:41
お花も可愛いけどまだまだ心に余裕ないので何の花なのかチェックせず。もう少し気持ちに余裕持ちたいな。
アップダウンある山道が続きます。
2014年08月24日 06:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/24 6:41
アップダウンある山道が続きます。
2014年08月24日 06:48撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/24 6:48
稜線歩きはこんなかんじ
2014年08月24日 07:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/24 7:07
稜線歩きはこんなかんじ
足元ばっかりみないで景色も楽しみます。
2014年08月24日 07:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/24 7:07
足元ばっかりみないで景色も楽しみます。
2014年08月24日 07:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/24 7:32
牛首手前はこんなところを歩きます。
2014年08月24日 07:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/24 7:32
牛首手前はこんなところを歩きます。
牛首の鎖場。朝日の中を歩くのは意外にいいもんです。
2014年08月24日 07:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/24 7:32
牛首の鎖場。朝日の中を歩くのは意外にいいもんです。
怖い怖いという感じのイメージでしたが意外と道幅もあって怖くありませんでした。
2014年08月24日 08:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
8/24 8:01
怖い怖いという感じのイメージでしたが意外と道幅もあって怖くありませんでした。
唐松岳頂上山荘が見えてきました。
2014年08月24日 08:05撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/24 8:05
唐松岳頂上山荘が見えてきました。
唐松岳登頂しました
2014年08月24日 08:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/24 8:30
唐松岳登頂しました
なんだか疲れぎみの顔してる・・・やっぱり地鶏
2014年08月24日 08:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/24 8:32
なんだか疲れぎみの顔してる・・・やっぱり地鶏
山荘から頂上までの道は狭くて両側が崖なので意外と注意が必要です。
2014年08月24日 08:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/24 8:41
山荘から頂上までの道は狭くて両側が崖なので意外と注意が必要です。
ここにも泊まってみたいです。テント泊で。
2014年08月24日 08:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/24 8:53
ここにも泊まってみたいです。テント泊で。
頂上下の八方への下りの道です。狭いです。
2014年08月24日 08:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/24 8:59
頂上下の八方への下りの道です。狭いです。
2014年08月24日 09:03撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/24 9:03
天気がイマイチな感じでこんなところを一人で歩いているとなんとなくさみしくなります。
2014年08月24日 09:03撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/24 9:03
天気がイマイチな感じでこんなところを一人で歩いているとなんとなくさみしくなります。
まだ雪渓があります。さすが北アルプス。
2014年08月24日 09:03撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/24 9:03
まだ雪渓があります。さすが北アルプス。
ハイマツ帯に突入です。歩きやすいです。
2014年08月24日 09:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/24 9:18
ハイマツ帯に突入です。歩きやすいです。
2014年08月24日 09:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/24 9:18
うさぎ平まできました。冬のスキーシーズンしか来たことなかったのでなんだか不思議な気持ちです。
2014年08月24日 11:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/24 11:30
うさぎ平まできました。冬のスキーシーズンしか来たことなかったのでなんだか不思議な気持ちです。
ゲレンデ内は歩けないのでゴンドラで戻ります。お疲れ様でした。
2014年08月24日 11:42撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/24 11:42
ゲレンデ内は歩けないのでゴンドラで戻ります。お疲れ様でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック 行動食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 タオル ストック カメラ ポール

感想

初北アルプスに五竜岳を選んだチャレンジャーです。しかも一人。寂しかったけど山荘では友達も出来たし初の鎖も経験出来て楽しかったです!

2014年5月から始めた登山、最初は高尾山からでずっと地味に低山を歩き続けていました。時間ができたのもあって北アルプスに登ってみたいと思い立って夏の間トレーニングして五竜岳にアタックすることを決めました。同じところをピストンするのはなんか悔しいので五竜岳をメインに唐松岳もという私にしては欲張り縦走を計画。初北アルプスだけどやっぱりソロで。まだ体力的に自信がどうか分からなかったのでテントではなく小屋泊で荷物を軽く。それでもテレキャビンで測ったザックは8キロでした。今考えればテント背負えば18キロになるのでかなり身軽だったなぁと。
アルプス平から小遠見、大遠見と字のごとくなかなか遠い尾根伝いを歩くのは体力勝負なところあるかなぁと。危険箇所はほとんどなかったのだけど一人というのが何かあった時にやばいので常に緊張していた気がします。白岳に上がった時はぱーっと北アルプスの山々が見えて初めてこんな景色があるんだということで涙が溢れ出しました。日本の屋根といわれるだけある迫力で登ってきてよかったという気持ちしかありませんでした。五竜山荘に着いた時は早かったみたいで通された部屋に一番乗り、ソロで入ったのでぎゅうぎゅうの団体さんと違ってかなりくつろげました。少し休憩してから五竜岳にアタック。約1時間、戻ってくる団体さんを岩場で待ったりして少し時間かかりましたが雄々しい山の岩登り、なかなかたのしかったです。一つ一つどうやって登ろうかと考えながら面白い岩場でした。もちろん滑落する方もいるようなので安心できるところではありませんけど。
夕食は山荘名物のカレーライス、カレーはお代わり自由だそうです。緊張からあまり食べられなかったけどビールはいっぱい入りました。。。
二日目はあまり天気がよくなく曇天。たまに日が差す感じで天気予報は下り坂、朝早めに立って唐松岳に上がろうと考え朝日の中を牛首通過しました。面白い岩場だったけど短くて少し残念。唐松岳への道は両側が切れていて油断すると落ちていきそうです。帰りはハイマツ帯とお花畑の中を通って帰りましたが途中ですごい雨に降られて初のレインウエア。山の天気はわかりませんがすごい雨だったので登山道が川みたいになってました。ちょうどお昼にもどってきたので車を取りに五竜とおみにタクシーでもどり(約2800円くらい)白馬八方にある白馬飯店というところで焼きそばをペロリ。そのあとミミズクの湯で汗を流しました。最初全くシャンプーの泡が立たずかなりのよごれっぷりに自分でびっくり。でもいい初北アルプス経験できました。

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無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
唐松岳&五竜岳(八方尾根⇒遠見尾根)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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