五竜岳〜唐松岳 百名山1座目
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- GPS
- 23:53
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 2,589m
- 下り
- 842m
コースタイム
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 7:47
天候 | 23日 曇り時々晴れ 24日 曇りのち雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所そこそこあったかもしれませんが問題なく通過できました。スマホで登山記録つけてましたが電池切れで唐松岳で切れてしまいました。充電池余計に二つ持っていくべきでした。 |
その他周辺情報 | 下山後は白馬飯店で焼きそば食べてそのあとミミズクの湯に入り汗を流しました。 |
写真
この下に鎖場が何箇所かありましたが初鎖の私でも問題ない程度のものでした。あとその鎖場と白岳の間で熊の親子を見ました。距離がありましたがやはりここは人間だけの世界ではないことを改めて知りました。鈴なるものを持っていなかったので焦りました。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
タオル
ストック
カメラ
ポール
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感想
初北アルプスに五竜岳を選んだチャレンジャーです。しかも一人。寂しかったけど山荘では友達も出来たし初の鎖も経験出来て楽しかったです!
2014年5月から始めた登山、最初は高尾山からでずっと地味に低山を歩き続けていました。時間ができたのもあって北アルプスに登ってみたいと思い立って夏の間トレーニングして五竜岳にアタックすることを決めました。同じところをピストンするのはなんか悔しいので五竜岳をメインに唐松岳もという私にしては欲張り縦走を計画。初北アルプスだけどやっぱりソロで。まだ体力的に自信がどうか分からなかったのでテントではなく小屋泊で荷物を軽く。それでもテレキャビンで測ったザックは8キロでした。今考えればテント背負えば18キロになるのでかなり身軽だったなぁと。
アルプス平から小遠見、大遠見と字のごとくなかなか遠い尾根伝いを歩くのは体力勝負なところあるかなぁと。危険箇所はほとんどなかったのだけど一人というのが何かあった時にやばいので常に緊張していた気がします。白岳に上がった時はぱーっと北アルプスの山々が見えて初めてこんな景色があるんだということで涙が溢れ出しました。日本の屋根といわれるだけある迫力で登ってきてよかったという気持ちしかありませんでした。五竜山荘に着いた時は早かったみたいで通された部屋に一番乗り、ソロで入ったのでぎゅうぎゅうの団体さんと違ってかなりくつろげました。少し休憩してから五竜岳にアタック。約1時間、戻ってくる団体さんを岩場で待ったりして少し時間かかりましたが雄々しい山の岩登り、なかなかたのしかったです。一つ一つどうやって登ろうかと考えながら面白い岩場でした。もちろん滑落する方もいるようなので安心できるところではありませんけど。
夕食は山荘名物のカレーライス、カレーはお代わり自由だそうです。緊張からあまり食べられなかったけどビールはいっぱい入りました。。。
二日目はあまり天気がよくなく曇天。たまに日が差す感じで天気予報は下り坂、朝早めに立って唐松岳に上がろうと考え朝日の中を牛首通過しました。面白い岩場だったけど短くて少し残念。唐松岳への道は両側が切れていて油断すると落ちていきそうです。帰りはハイマツ帯とお花畑の中を通って帰りましたが途中ですごい雨に降られて初のレインウエア。山の天気はわかりませんがすごい雨だったので登山道が川みたいになってました。ちょうどお昼にもどってきたので車を取りに五竜とおみにタクシーでもどり(約2800円くらい)白馬八方にある白馬飯店というところで焼きそばをペロリ。そのあとミミズクの湯で汗を流しました。最初全くシャンプーの泡が立たずかなりのよごれっぷりに自分でびっくり。でもいい初北アルプス経験できました。
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