筑波山[白雲橋〜御幸ヶ原コース]

2014年08月24日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.9km
• 登り: 712m
• 下り: 699m

コースタイム

がま公園駐車場(3:50)→筑波山神社(4:10)→山頂駅着(5:30)→休憩＆朝食(約50分)→山頂駅発(6:20)→女体山山頂(6:40)→筑波山神社(8:05)→がま公園駐車場(8:30)

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

がま公園駐車場 200円/日
※朝4時の市営駐車場は時間外のため閉鎖しているので要注意。

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所なし。

写真

8/23 4:20

筑波山神社入口の鳥居は改修中。

8/23 4:29

筑波山神社は静かです

8/23 7:01

山頂駅は真っ白。

8/23 7:02

1時間休憩していましたが全くガスが取れる気配がありません。

8/23 7:19

女体山山頂からの景色は何も見えません。

8/23 7:19

kentai君も霞んでいます。

8/23 7:19

お約束の写真。

8/23 7:20

kentai君も。

8/23 7:39

北斗岩

8/23 7:49

弁慶七戻り

8/23 8:02

つつじケ丘との分岐。

8/23 8:54

筑波山神社

8/23 8:55

ガマの油のたたき売り？

8/23 9:09

がま公園に帰ってきました。

8/23 9:12

最後まで筑波山はガスに包まれていました。

撮影機器：

FinePix F550EXR 富士フイルム

装備

個人装備

帽子 Tシャツ ソフトシェル トレッキングパンツ ソックス 登山靴 レインウェア タオル バックパック(ﾚｲﾝｶﾊﾞｰ) スタッフバック ストック 地図 カメラ ヘッドランプ 鈴 ファーストエイドキット ティッシュ ゴミ袋 お弁当 お菓子(非常食) 水 お金 携帯電話 時計

感想

oyasu

週末の天気は全国的に曇り又は雨。
なので今週末は登山を中止しようと思っていた矢先、kentaiくんよりメールがあった。
「筑波山でいいので行きましょう！」
断る理由はなかった。
ただ、登り慣れている筑波山を普通に登っても面白くないので、今回はナイトハイクで日の出を見ることにした。
いつも停めている市営第4駐車場に着いたのは3:30、しかしゲートは休止中のため開かない。
他の駐車場所ならと思い市営第1駐車場に行ってみるが同じ結果。
仕方がないので他の駐車場を探していると、がま公園にP200の看板発見、今日はここに停めることとした。
仕度も早々に筑波山神社に向け歩き出した。
道路にはひっとこひとり歩いていない。
自分たちのリュックに付けた熊除けベルの音が鳴り響く。
今回の登りのコースは御幸ケ原コースから登ることとした。
いつもの登り慣れた筑波山であるが、夜の登山道は全く違う道のようだ。
ヘッドライトの灯が目の前の道をまあるく照らしているが、それ以外は真っ暗けである。
ときおり何の生き物か分からない1匹の鳴き声が遠くで聞こえるが、登っていくにつれて少しづつ声が近づいていくので、小さいおじさんでも出てこないかと妄想しながらしばらく歩いた。
するとふいをついて山頂から本物のご老人が現れたので本気でびっくりした。
話をきけば週3日、早朝3時に登っているのだという。
一体このご老人は何を目指しているのだろうか。
しかし、この日の筑波山なジャングルのようであった。
山の麓のほうでは朝方の4時頃だというのに気温が26℃もあり、恐ろしいくらいの湿気で、熱帯雨林の中を彷徨っているようであった。
汗が滝のように流れでてとまらない。
何度も休憩をとり水分補給した。そのため、山の中腹で既にペットボトル1本（500ml）を軽く飲み干してしまった。
これが山頂まで続くとかなり体力的にきついな〜と思っていたが、山頂に近づくにつれてガスがこくなり、気温が下がってきた。
先ほどまでの汗でTシャツはビショビショであるが、気温が下がったせいで逆に体が冷えてきた。
何度も筑波山には登っているが今日が一番きついかもしれない。。。
Kentaiくんのスローペースによって5時までに山頂に着くことはできなかった。
しかし、山頂はすっかりガスに覆われていて、今にも雨が降りそうな天気のため、日の出など全く見える状況ではなかったので今回は許そう。
しかし、次回の登山までにはちゃんと体を絞ってこいよ！
日の出も見れないので、とりあえず山頂駅のベンチを借りて休憩することにした。
しばらく休憩していると次々ご老人が登ってくる。
そしてその人たちはみなさんお知り合い。
みんな集まってみると10人ぐらいはいるではないか。
どうやら会話を漏れ聞こえてくるところによると、恐らく毎週土曜日早朝に登っている同好会のような人たちのようである。
みなさんの歳は分かりませんが足腰しっかりしていてお元気そうです。
今日は山頂が冷え込むと踏んで、カップラーメンとジェットボイルを用意していた。ジェットボイルデビューです。
ジェットボイルさんは数分でお湯を沸かしてくれたおかげで、初の山ラーメンを美味しくいただくことができました。こりゃやめらせまへんな。
次回はコーヒーを持ってこよう！
山頂で1時間近くも休憩をとったので、すっかり体が冷え切ってしまったが、体力は復活した。
なので、女体山に登ったあと、ほとんど休憩なしで下山した。
駐車場に着くと朝は1台しか泊まっていませんでしたが、すっかり満車になっていました。200円/日は安いですよね。
何度も登っている筑波山だが、ナイトハイクは新鮮でおもしろかった。
次回は確実にの出を見れる日に再チャレンジしよう！
今日はお疲れさんでした。