市民会館・博物館B.S.〜天覧山〜東飯能駅
- GPS
- 05:12
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 126m
- 下り
- 111m
コースタイム
天候 | 快晴。気温≒1℃〜12℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【復路】東飯能駅(13:50)⇒HOME |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はまったく有りません。幼稚園児や後期高齢者と思しき方々もドンドン歩いていました。記録の歩行距離が15.4kmと表示されていますが、ログがかなり飛んでいるので距離が伸びています。地図上で計測してみたら実際は8.9kmです。 |
その他周辺情報 | 実に残念ですが、個人的にお気に入りだった飯能駅北口の「鳥良商店 飯能北口店」さんと、飯能郵便局の近くの中華そばで超有名だった「百川」さんが無くなっていました。 そのため今回は下山後に観音寺境内でスマホでググって調べて、飯能第一ホテル1階の「旬彩館」を探し出しました。しかしメニューはあまり多く無かったのでチョットだけガッカリしました。次回は事前に調べて行きます。 |
写真
装備
MYアイテム |
chakayaan
重量:-kg
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個人装備 |
靴
ザック
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ストック
カメラ
|
感想
コロナ禍になってから3年近くも、一度もハイキングに行かなかった(行けなかった?)ので、身体が鈍りに鈍ってしまっていた。普段の生活でも直ぐに息切れする様になり、自分自身でも非常にヤバいと思っていたが、なかなか踏ん切りが付かずに山に行くに行けなかった。そんな中でFacebook上の飯能市立博物館サイトで知った、特別展「天覧山」が12月11日までだったので、これだけは何としても見に行きたいと思っていた。渡りに船とはこの事で、どうせ飯能市立博物館に行くなら、ハイキングの恰好をして行けばその足で目の前にある天覧山に登れるし、あわよくば多峯主山まで足を延ばして、久しぶりのハイキングが出来ると思い切って家を出てみた。
結果的には2年10ヶ月ぶりのハイキングは実に嘆かわしく苦しいものだった。能仁寺から天覧山中段までのわずか500メートルほどの緩い登りで息が切れてしまい、幼稚園児連れのファミリーハイカーにまで追い越されて、天覧山中段の広場では、東屋を占拠して水筒の水をがぶ飲みして椅子に横たわってしまった。頭の中では「こりゃあ多峯主山なんて絶対に無理だなぁ」と思った。目標は天覧山と神久山と太郎坊だけにして、下山した方が良さそうだと考え直し、おもむろに起き上がってフラフラと天覧山目指して歩き始めた。
しかし神久山を通り過ぎて太郎坊の登りに差し掛かったところで、目の前の急でもない普通の斜面を見て、急に目まいを感じてしまい戦意を喪失してしまった。あまりにも潔くと言うか実にナサケ無いと言うか、急遽斜面に背を向けてスタコラサッサと天覧山東側登山口に向かって降り始めた。下山?(ロクに登ってもいないのに・・・)後は相変わらず悪い癖で酒を飲む店を考えて、飯能第一ホテルにある「旬彩館」に向かい、昼飯代わりの軽い一人宴会を開催して、実にナサケ無いハイキング再開を終えたのであった。
◇◇今回のハイキングで良かった点◇◇
1,コロナ禍の直前に購入した新しいザックを初めて使う事が出来た事。
2,使わなくても手入れだけはしていた登山靴が変わらずフィットした事。
3,自分の身体のとんでもない鈍り具合を痛切に自覚出来た事。
4,飯能市立博物館特別展「天覧山」を最終日直前に見られた事。
5,ハイキング復活の第一歩を踏み出せた事。
と、結果をあくまでも前向きに捉えて、頑張ってヤマレコに復帰します!
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