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Yamareco

記録ID: 4997259
全員に公開
ハイキング
近畿

「奈良県の山」4座(行者山-唐笠山、櫃ヶ岳-栃ヶ山)

2022年12月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:28
距離
19.5km
登り
1,455m
下り
1,447m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:12
休憩
0:21
合計
6:33
距離 19.5km 登り 1,462m 下り 1,470m
7:16
11
7:27
7:28
32
8:00
8:06
35
8:41
8
8:49
26
11:13
11:24
26
11:50
11:52
25
12:17
13
12:30
12:31
34
13:05
ゴール地点
天候 晴、曇
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【唐笠山】ふるさとの森公園駐車場に停めました。無料、舗装、区画は5台分ですが、もう少し停められそうです。Softbankの電波は入りました。お手洗いはないので、道の駅大塔に寄るのがいいと思います。北から行くと。R168でトンネルを抜けた直後を右折します。道は結構細いですが、それより急勾配です。行きは暗かったので、カーブでは念のため切り返しましたが、1箇所切り返すと前輪が浮きました。明るければさほど問題なさそうですが、車幅の広い車だと苦労するかも。

【櫃ヶ岳】やすらぎ村に停めるつもりが、11月から冬期閉鎖中。たまたま関係者がおこしになったので、正面の「駐車禁止」場所に停めさせて貰いました。少し西に行った、栃ヶ山から下りてくるところに路側スペースがありましたし、そもそもオフロードが大丈夫な車なら、山頂近くまで車で登れるのですが・・・ やすらぎ村付近は携帯電波は届きます。お手洗いは施設外にはありませんでした。
コース状況/
危険箇所等
【行者山】踏み跡は結構明瞭ですが、場所により落ちた枝が重なっているところがあり、踏み跡が隠れています。P761のあたりでは、楽しようと思って参考ログから離れたら、散々な倒木(というか、刈り倒された木)に悩まされました。P761付近までは斜面が凹んで谷になったところを通るのですが、幾筋も並んでいたりするので、特に下山時はどれがベストか悩みました。鉄塔を過ぎると部分的に藪漕ぎ。その後関電の階段に沿って登ればわかりやすいです。全体に勾配は急ですが、急登箇所はありません。きけんかしょもありません。テープはほとんどなかったと思います。
【唐笠山】テープはそこそこついています。踏み跡もまあまあで、そもそも稜線を通るだけなので、GPSがあれば迷わないと思います。P1062の付近は、行きは巻き道を通りましたが、上り下りしなくていい反面、道が狭く、特にロープがある箇所など踏み外すと滑落します。帰りは尾根を通りました。山頂手前は急登です。

【登山口-櫃ヶ岳】ほとんどが舗装路で、一部土の林道です。斜度はそこそこ急で、ひと山終えた脚にはこたえました。特に山頂手前がきついです。テープはなかったと思いますが、明瞭ですし、立て札が多めです。危険箇所はありません。
【櫃ヶ岳-栃ヶ山】過去レポを参考にして、林道がある箇所は林道を歩きました。特に問題ありません。山頂方向への標識が出てからは山道で、急登です。テープは少ないですが迷わないと思います。危険箇所はありません。
【栃ヶ山-登山口】さっき登ってきた道の途中から下山路が分岐します。最初はまっすぐ降りる道で、少し滑りました。なかなか急です。このあたりはテープが豊富です。林道に合流してからはゆるやかに下る道になります。大体わかるのですが、たまにテープが欲しくなりました。登山口を過ぎてから、駐車箇所までは舗装路歩きです。玉泉寺境内を通過するつもりだったのが、門が閉まっていて通れませんでした。そのため、結構長距離迂回するはめに。危険箇所はありません。
ふるさとの森公園駐車場。5区画ありますが、もう少しいけそうです。ただ、複数パーティが来ることもないかな。
2022年12月11日 06:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 6:29
ふるさとの森公園駐車場。5区画ありますが、もう少しいけそうです。ただ、複数パーティが来ることもないかな。
軽く雲が巡っています。この山では電線が気になりました。
2022年12月11日 06:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 6:34
軽く雲が巡っています。この山では電線が気になりました。
最初、駐車場がわからなくてここまで登ってしまいました。まだしばらくは舗装路ですが、その後土の道になります。
2022年12月11日 06:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 6:35
最初、駐車場がわからなくてここまで登ってしまいました。まだしばらくは舗装路ですが、その後土の道になります。
なんか小屋が見えてきた。
2022年12月11日 06:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 6:39
なんか小屋が見えてきた。
無人みたいです。サーミンって、聞いたことがありません。
2022年12月11日 06:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 6:41
無人みたいです。サーミンって、聞いたことがありません。
踏み跡は比較的明瞭ですが、落ちた枝が多くて、隠されていきます。
2022年12月11日 06:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 6:59
踏み跡は比較的明瞭ですが、落ちた枝が多くて、隠されていきます。
変わった木。
2022年12月11日 07:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 7:07
変わった木。
P761付近は余計なことをして少し遠回りしました。そこを過ぎた後。関電の標識ですが、ここはまっすぐ。
2022年12月11日 07:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 7:08
P761付近は余計なことをして少し遠回りしました。そこを過ぎた後。関電の標識ですが、ここはまっすぐ。
少し開けました。電線がなければ・・・
2022年12月11日 07:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 7:12
少し開けました。電線がなければ・・・
鉄塔。
2022年12月11日 07:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 7:15
鉄塔。
しかし、鉄塔があるから道が整備されているとも言えるので。
2022年12月11日 07:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 7:16
しかし、鉄塔があるから道が整備されているとも言えるので。
ここを左に登ると、関電の階段があります。
2022年12月11日 07:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 7:20
ここを左に登ると、関電の階段があります。
思ったより空は晴れていました。
2022年12月11日 07:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 7:23
思ったより空は晴れていました。
やっぱり電線が邪魔。
2022年12月11日 07:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 7:24
やっぱり電線が邪魔。
山肌がきれいなんですが。
2022年12月11日 07:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 7:24
山肌がきれいなんですが。
2022年12月11日 07:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 7:27
行者山山頂。YAMAPでは山頂登録すらされていません。
2022年12月11日 07:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 7:27
行者山山頂。YAMAPでは山頂登録すらされていません。
唐笠山に向かいます。いきなり急坂を下ります。
2022年12月11日 07:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 7:28
唐笠山に向かいます。いきなり急坂を下ります。
あれが唐笠山のようです。
2022年12月11日 07:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 7:34
あれが唐笠山のようです。
P1062の付近、巻き道にテープが着いていたのでそっちを通って楽をした、と思っていましたが、このあたりで道が細くなっています。
2022年12月11日 07:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 7:43
P1062の付近、巻き道にテープが着いていたのでそっちを通って楽をした、と思っていましたが、このあたりで道が細くなっています。
特にここのロープ箇所は下手すると滑落しそうでした。
2022年12月11日 07:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 7:43
特にここのロープ箇所は下手すると滑落しそうでした。
朝の光がきれいでした。
2022年12月11日 08:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 8:02
朝の光がきれいでした。
2022年12月11日 08:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 8:03
山名標に気付かず、少し行きすぎて戻ってきました。最高点の手前に山頂があります。
2022年12月11日 08:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
12/11 8:05
山名標に気付かず、少し行きすぎて戻ってきました。最高点の手前に山頂があります。
2022年12月11日 08:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 8:05
山頂も眺望が得られなかったので、樹の写真に切り替えました。
2022年12月11日 08:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 8:07
山頂も眺望が得られなかったので、樹の写真に切り替えました。
2022年12月11日 08:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 8:07
こことかきれいだったなあ。ここは、P1062の尾根道と巻き道の合流部。帰りは尾根道を通りました。
2022年12月11日 08:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 8:14
こことかきれいだったなあ。ここは、P1062の尾根道と巻き道の合流部。帰りは尾根道を通りました。
2022年12月11日 08:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 8:18
2022年12月11日 08:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 8:18
行者山まで戻ってきました。
2022年12月11日 08:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 8:39
行者山まで戻ってきました。
2022年12月11日 08:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 8:42
あれは道の駅だと思います。
2022年12月11日 08:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 8:48
あれは道の駅だと思います。
2022年12月11日 09:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 9:05
道の駅に戻ってきました。これからおかわりに向かいます。
2022年12月11日 09:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 9:29
道の駅に戻ってきました。これからおかわりに向かいます。
やすらぎ村。ここに駐車させて貰うつもりだったのですが。
2022年12月11日 10:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 10:18
やすらぎ村。ここに駐車させて貰うつもりだったのですが。
冬期閉鎖中。
2022年12月11日 10:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 10:18
冬期閉鎖中。
許可を貰ってここに停めました。
2022年12月11日 10:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 10:19
許可を貰ってここに停めました。
ただ、この路側スペースも使えそうですし、そもそも車でかなり登って行くこともできます。
2022年12月11日 10:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 10:21
ただ、この路側スペースも使えそうですし、そもそも車でかなり登って行くこともできます。
櫃ヶ岳山頂までは、随所にこの標識が立てられていました。
2022年12月11日 10:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 10:24
櫃ヶ岳山頂までは、随所にこの標識が立てられていました。
善徳寺。
2022年12月11日 10:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 10:25
善徳寺。
ずーっと舗装林道を登っています。さらに、斜度もそこそこきついです。
2022年12月11日 10:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 10:33
ずーっと舗装林道を登っています。さらに、斜度もそこそこきついです。
バイクが抜いていきました。MTBはともかく、モーターバイクはなあ・・・
2022年12月11日 10:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 10:39
バイクが抜いていきました。MTBはともかく、モーターバイクはなあ・・・
ここを曲がると頂上手前の急勾配です。
2022年12月11日 11:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 11:06
ここを曲がると頂上手前の急勾配です。
林道からの分岐部分。
2022年12月11日 11:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 11:07
林道からの分岐部分。
鳥居がありました。
2022年12月11日 11:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 11:07
鳥居がありました。
山頂にあるお社。
2022年12月11日 11:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 11:13
山頂にあるお社。
山頂に着きました。
2022年12月11日 11:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 11:14
山頂に着きました。
これは何?
2022年12月11日 11:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 11:14
これは何?
登りは舗装路を登ってきてしまったので、下りはこの道を下りました。
2022年12月11日 11:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 11:16
登りは舗装路を登ってきてしまったので、下りはこの道を下りました。
スタート時には全天曇っていて、雲も重めで雨が嫌だったのですが、この辺では日が差してきました。
2022年12月11日 11:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 11:24
スタート時には全天曇っていて、雲も重めで雨が嫌だったのですが、この辺では日が差してきました。
過去レポを参考に、ずっと林道を歩いています。舗装されてたり、されていなかったり。
2022年12月11日 11:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 11:32
過去レポを参考に、ずっと林道を歩いています。舗装されてたり、されていなかったり。
ここは左へ。
2022年12月11日 11:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 11:34
ここは左へ。
ここから山頂手前の山道です。等高線はここから詰まっています。
2022年12月11日 11:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 11:40
ここから山頂手前の山道です。等高線はここから詰まっています。
さらに左へ。
2022年12月11日 11:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 11:42
さらに左へ。
山頂手前は急登でした。
2022年12月11日 11:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 11:49
山頂手前は急登でした。
2022年12月11日 11:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 11:49
あれはさっき登った唐笠山らしい。
2022年12月11日 11:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 11:49
あれはさっき登った唐笠山らしい。
この標識の所から「直登ルート」を下山しました。
2022年12月11日 11:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 11:53
この標識の所から「直登ルート」を下山しました。
直登ルートを終えました。
2022年12月11日 12:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 12:02
直登ルートを終えました。
この辺では木漏れ日がいい感じ。
2022年12月11日 12:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 12:03
この辺では木漏れ日がいい感じ。
ここに分岐があって、玉泉寺方向へ。
2022年12月11日 12:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 12:14
ここに分岐があって、玉泉寺方向へ。
登山口にはネットが張ってありましたが、ちょっと外しにくい。特にふたつ目はどうしたらよかったんだろう(私はくぐりました)。
2022年12月11日 12:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 12:23
登山口にはネットが張ってありましたが、ちょっと外しにくい。特にふたつ目はどうしたらよかったんだろう(私はくぐりました)。
2022年12月11日 12:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 12:24
玉泉寺。境内を通過する予定でしたが。
2022年12月11日 12:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 12:30
玉泉寺。境内を通過する予定でしたが。
閂がかかっていて出られません。やむなく1.5kmほど遠回り。
2022年12月11日 12:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 12:30
閂がかかっていて出られません。やむなく1.5kmほど遠回り。
2022年12月11日 12:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 12:33
2022年12月11日 12:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 12:33
2022年12月11日 12:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 12:37
2022年12月11日 12:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/11 12:48
下山後、下市口まで移動しました。店員が、「今日だけ300円プラスでパテが2枚になります」と何度も勧めてくるので、降参しました。
2022年12月11日 13:53撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/11 13:53
下山後、下市口まで移動しました。店員が、「今日だけ300円プラスでパテが2枚になります」と何度も勧めてくるので、降参しました。
駐車場は30台。
2022年12月11日 14:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12/11 14:05
駐車場は30台。

感想

怒した時の表現として、「トサカに来る」というのがあるようですが、口語で使っている人はまだお目にかかったことがありません。今日行ったのはとさかやまではなくて、とがさやまです。最初は鈴鹿か近畿百の登っていない山を埋めようかと思っていたのですが、土曜日に職場に忘れ物をしてしまい、それを取りに行くことを考えて奈良県の山にしました。

自宅を4時前に出発し、職場で忘れ物を回収、道の駅大塔でお手洗いを借りて、登山口に着いたのが6時過ぎ。途中の道がおっかなびっくりでした。スタート前の軽食を食べている間にだんだん明るくなってきたので、6時半にスタートしました。行者山まで結構急な登り。その後稜線を経て唐笠山に到りますが、山頂手前がまあまあ急登でした。樹が邪魔して眺望はもひとつでしたが、ずっと曇を予想していたのに天気が良く、朝の空と陽光が印象的でした。

なお、ヤマレコには山頂のみ登録でルートなし、YAMAPもルートなしで行者山は山頂登録すらなしと不遇の山です。ただまあ、これで「奈良県の山」は62・63座目となりました。予定通り早めに下山できたので、おかわりに向かいました。それから、帰りはともかく、行きはそこそこルートを外しているので、もし参考になさるのなら帰りのログをご覧下さい。

===

笠山を予定通りに下りられたので、当初の予定通り櫃ヶ岳(ひつがたけ)に行きました。ところが、りんりん公園やすらぎ村の駐車場を当て込んでいたら、11月から春まで閉鎖だと言うことで、しばらく途方に暮れていたら、ちょうどやすらぎ村の関係者らしい人が車でやってきたので、どこか停められる場所がないか尋ねたら、正面の「駐車禁止」の立て札の所に停めさせてくれました。ありがたや。

ただ、そういったことがあるので、本当は2-30分仮眠してからスタートしようかと思っていたのを、そのままスタート。先に櫃ヶ岳に行きますが、既に前情報で仕入れていたように、ずーーっと舗装路または土の林道です。登る道は、西側をカールするように登るのと、途中から深戸神社を経由してまっすぐ登るのとがありますが、ほとんどのレポートが前者を通っていたので、私も西側を通りました。ただ、この道でも結構斜度がきつかったので、これを短距離で登るとなるとかなり堪えていたのかなとは思います。山頂手前はなかなかタフでした。

櫃ヶ岳を過ぎて栃ヶ山へ。「稜線を通らずに林道の方がよかった」というレポートを信じて、林道をさっさと飛ばします。林道パートはわりに楽。その後、山頂手前は急だったり、藪漕ぎがあったり。どちらの山頂も眺望は不良でした。

栃ヶ山の下山路は、斜面をまっすぐ下りて結構急です。足元が滑って手をつきました。その後林道に合流して、林道またはしっかりした山道でした。下山後、玉泉寺を通ろうと思ったら、門が閉まっていました。おかげで1.5kmほど遠回りすることに。地理院地図には県道の方に降りていく破線路が書いてあるのですが、お墓の前で会食中の方々に道を尋ねた結果、無理するのはやめました。

下山後、下市口のライダーズ・カフェでハンバーガーを食べて帰宅。これで「奈良県の山」は64, 65座目ですが、ここから先は弘法トレイルの一連の山と、奈良最南部のアプローチ難しいところなんですよね。

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