ポンポン山【関西100名山】
- GPS
- 04:31
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 785m
- 下り
- 686m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
舗装路が多く、また登山道もよく整備され入山者も多く特別な危険はない。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
アンダーシャツ
防寒着
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
スマートフォン(地形図 ・GPS)
コンパス
ヘッドランプ
時計
ハンカチ
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
コンロ
コッヘル
|
感想
ポンポン山を知ったのはおそらく学生の時だったと思う。おそらく近畿の山のガイドブックを見てその個性的な名前で印象に残ったのだと思う。そして山頂でくつろぐ登山者の写真がおぼろげな記憶に残っている。市民に親しまれる山だと紹介されていたと思う。一度登ってみたいと思っていたけれどなかなか機会なく長年が過ぎた。ようやく登る機会を迎えることになった。
新名神ができたおかげで1時間余りで登山口までたどり着ける。ナビを確かめながら車を登らせると神峰山寺下の駐車場に着く。駐車場の状況もよく調べていなかったのでここに車を停める。まずは神峰山寺に向かう。
神峰山寺を参拝する。地図ではここからもポンポン山に通じているはずなのだが、「私有地のため通行禁止」の札が立てられている。しかたなく参道を下り、ポンポン山への標識を見つけてアスファルトの道を登る。霊園があり、公園の駐車場がある。さらに登ると本山寺下の駐車場に着く。ポンポン山だけならここに車を停めればいいと思うが、せっかくなので神峰山寺にも寄るほうがいいと思う。
本山寺は下りに回ることにして分岐をポンポン山への標識に従う。ずっと歩きやすい整備された登山道が続く。本山寺への分岐、通行禁止になっている神峰山寺への分岐を経てポンポン山に着く。ポンポン山の名前の由来である足元のポンポンと鳴る音はよくわからなかった。大阪方面と京都方面に展望があり、京都タワーが思ったよりも近くに見える。比叡山方面は樹木が成長し視界を遮っている。山頂には休憩用のベンチやテーブルがたくさん並んでいて大勢の人が憩っていらっしゃる。12月にしては暖かくのんびりと昼食休憩を楽しむ。
下りはまだ残っている紅葉を楽しみながら本山寺を回って参拝する。下り道から高層ビルの並ぶ大阪方面の展望のあるところがある。一際高いビルはあべのハルカスだろうか、と思いながら眺める。最後は先に下ったKさんの回してくれた車に乗り込み山行を終える。
ポンポン山はやはり街の山だった。登山道はよく整備されていて安心して登れる。大勢の人がハイキングを楽しまれている。しかし山としては少し物足りないところも感じた山行だった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する