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Yamareco

記録ID: 5001304
全員に公開
ハイキング
甲信越

【南アルプスが目の前に広がる】茅ヶ岳&金ヶ岳

2022年12月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:38
距離
9.3km
登り
1,083m
下り
1,085m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:01
休憩
1:17
合計
5:18
9:30
9:30
33
10:03
10:09
30
10:39
10:48
16
11:05
11:05
14
11:18
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14
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2
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11
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13:01
15
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13:25
6
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49
14:20
14:21
10
14:30
14:30
1
14:32
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
茅ヶ岳深田公園駐車場まで車
コース状況/
危険箇所等
落ち葉プール状態あり、岩場あり、鎖場なし、雪解けあり、アイゼンを使うほどの凍結箇所はなし。
その他周辺情報 前日、湯村温泉に前泊。
帰りは石和健康ランドで夜までゆっくりしました。(初回アプリ登録で1980円→1100円)
スタート地点に韮崎市の茅ヶ岳看板
2022年12月12日 09:09撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
12/12 9:09
スタート地点に韮崎市の茅ヶ岳看板
トイレも完備されている広い駐車場、月曜日と言うこともあり先客は7台(その割に山中で人に合ったのは一日で5組7人のみと少ない)
2022年12月12日 09:10撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
12/12 9:10
トイレも完備されている広い駐車場、月曜日と言うこともあり先客は7台(その割に山中で人に合ったのは一日で5組7人のみと少ない)
ここに登山ポスト
2022年12月12日 09:12撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
12/12 9:12
ここに登山ポスト
もともとは車両も入っていたと思われる路盤
2022年12月12日 09:35撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
12/12 9:35
もともとは車両も入っていたと思われる路盤
巨岩の地盤がやせてきているので木で支えているようです。
2022年12月12日 10:01撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
12/12 10:01
巨岩の地盤がやせてきているので木で支えているようです。
女岩付近は立入禁止でした。
2022年12月12日 10:04撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
12/12 10:04
女岩付近は立入禁止でした。
うわぁ〜、急に岩登り
2022年12月12日 10:05撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
12/12 10:05
うわぁ〜、急に岩登り
女岩がどれかわからないが、凄い岩壁
2022年12月12日 10:09撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
12/12 10:09
女岩がどれかわからないが、凄い岩壁
女岩のコル尾根到達点、一般的なコースではないが、深田公園駐車場から直接尾根道を北上し、茅ヶ岳東側の尾根を進む道もあるようで、それなりに踏まれていた。ここが合流点となる。
2022年12月12日 10:40撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/12 10:40
女岩のコル尾根到達点、一般的なコースではないが、深田公園駐車場から直接尾根道を北上し、茅ヶ岳東側の尾根を進む道もあるようで、それなりに踏まれていた。ここが合流点となる。
『日本百名山』著者である深田久弥終焉の地
1971年に山頂直下で脳卒中で倒られたと言うから、高血圧の自分には他人事ではないと思うところ。
1984年に茅ヶ岳が「深田クラブ」から日本二百名山に選ばれたのも、深田久弥先生へのリスペクトの現れだろうか。
2022年12月12日 10:44撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/12 10:44
『日本百名山』著者である深田久弥終焉の地
1971年に山頂直下で脳卒中で倒られたと言うから、高血圧の自分には他人事ではないと思うところ。
1984年に茅ヶ岳が「深田クラブ」から日本二百名山に選ばれたのも、深田久弥先生へのリスペクトの現れだろうか。
茅ヶ岳山頂到着〜〜♪最後の尾根はきつかった〜
2022年12月12日 10:58撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/12 10:58
茅ヶ岳山頂到着〜〜♪最後の尾根はきつかった〜
富士山きれい
2022年12月12日 10:59撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/12 10:59
富士山きれい
甲斐駒ヶ岳(右側)と北岳と間ノ岳(左側)富士山よりもキレイに見えます。
2022年12月12日 11:03撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/12 11:03
甲斐駒ヶ岳(右側)と北岳と間ノ岳(左側)富士山よりもキレイに見えます。
山頂標識の裏側には金峰山
2022年12月12日 11:03撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/12 11:03
山頂標識の裏側には金峰山
八ヶ岳(赤岳)も見えるね〜
2022年12月12日 11:04撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/12 11:04
八ヶ岳(赤岳)も見えるね〜
北側斜面なので、雪が若干残ってる
2022年12月12日 11:07撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/12 11:07
北側斜面なので、雪が若干残ってる
石門の大迫力!門の手前と奥では気温がまったく異なり自然の変化を楽しめる。
2022年12月12日 11:18撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/12 11:18
石門の大迫力!門の手前と奥では気温がまったく異なり自然の変化を楽しめる。
石門の近くの岩で一休み
2022年12月12日 11:20撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/12 11:20
石門の近くの岩で一休み
富士山と茅ヶ岳の眺望が良い場所
2022年12月12日 11:28撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/12 11:28
富士山と茅ヶ岳の眺望が良い場所
金ヶ岳南峰の三角点に到着、この手前の登りはけっこうな急勾!三角点以外にここは何もない。ちなみに、金ヶ岳南峰1762m地点ではない模様。ここからまた下り、アップダウンで金ヶ岳まで進む。
2022年12月12日 11:43撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/12 11:43
金ヶ岳南峰の三角点に到着、この手前の登りはけっこうな急勾!三角点以外にここは何もない。ちなみに、金ヶ岳南峰1762m地点ではない模様。ここからまた下り、アップダウンで金ヶ岳まで進む。
北岳と間ノ岳が本当にキレイ
2022年12月12日 11:51撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/12 11:51
北岳と間ノ岳が本当にキレイ
金ヶ岳山頂到着
2022年12月12日 11:55撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/12 11:55
金ヶ岳山頂到着
山頂はこんな感じ、茅ヶ岳の方が眺望はよい。誰もいなくてちょっと寂しい。ベンチなどはない。
2022年12月12日 11:56撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/12 11:56
山頂はこんな感じ、茅ヶ岳の方が眺望はよい。誰もいなくてちょっと寂しい。ベンチなどはない。
今日の食事は、椎茸の煮汁でつくるクッタ味噌味と、豚汁。(なんだか味噌ばっかり)…椎茸の煮汁が絶妙に旨い。
2022年12月12日 12:07撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/12 12:07
今日の食事は、椎茸の煮汁でつくるクッタ味噌味と、豚汁。(なんだか味噌ばっかり)…椎茸の煮汁が絶妙に旨い。
金ヶ岳南峰の標識。三角点の場所とは異なるが、こちらの方が標高は高そう。
アップダウンを繰り返しながら帰還する。
2022年12月12日 12:40撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/12 12:40
金ヶ岳南峰の標識。三角点の場所とは異なるが、こちらの方が標高は高そう。
アップダウンを繰り返しながら帰還する。
天気にも恵まれ、人も少なくて静かな時間が過ぎてゆく。ずっとみていたい南アルプス
2022年12月12日 12:41撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/12 12:41
天気にも恵まれ、人も少なくて静かな時間が過ぎてゆく。ずっとみていたい南アルプス
観音峠方面の分岐、観音峠方面は曲岳方面への縦走コースとする人もいますが、上級者向きのようです。
2022年12月12日 12:45撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/12 12:45
観音峠方面の分岐、観音峠方面は曲岳方面への縦走コースとする人もいますが、上級者向きのようです。
行きには気が付かなかった大きな岩(手前)を登る。すると、そこは見事な絶景が楽しめる展望岩となっていた。
2022年12月12日 12:57撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/12 12:57
行きには気が付かなかった大きな岩(手前)を登る。すると、そこは見事な絶景が楽しめる展望岩となっていた。
展望大岩(勝手に名前つけてスイマセン)から眺める金ヶ岳と茅ヶ岳の迫力ある谷筋。そして南アルプスの手前には、北杜市、児玉の町並みが!
2022年12月12日 12:58撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/12 12:58
展望大岩(勝手に名前つけてスイマセン)から眺める金ヶ岳と茅ヶ岳の迫力ある谷筋。そして南アルプスの手前には、北杜市、児玉の町並みが!
展望岩から眺める富士山と、茅ヶ岳と手前の岩壁への稜線のコントラストがいい!
2022年12月12日 12:58撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/12 12:58
展望岩から眺める富士山と、茅ヶ岳と手前の岩壁への稜線のコントラストがいい!
茅ヶ岳に再び★一等三角点を撮り忘れたのでパシャリ。最後のコーヒータイムを楽しみ、下山へ
2022年12月12日 13:25撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/12 13:25
茅ヶ岳に再び★一等三角点を撮り忘れたのでパシャリ。最後のコーヒータイムを楽しみ、下山へ
女岩方面から登ってきた登山道とは異なり、今度は山頂から、防火帯の尾根道を降ります。とくに何があるわけではありませんが、比較的勾配が分散されていて降りやすく、落ち葉の量も落ち着いているため、こちらの道の方が歩きやすいです。
2022年12月12日 13:26撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/12 13:26
女岩方面から登ってきた登山道とは異なり、今度は山頂から、防火帯の尾根道を降ります。とくに何があるわけではありませんが、比較的勾配が分散されていて降りやすく、落ち葉の量も落ち着いているため、こちらの道の方が歩きやすいです。
大明神林道まで帰還!あとちょっとで下山です。
2022年12月12日 14:19撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
12/12 14:19
大明神林道まで帰還!あとちょっとで下山です。
帰ってきました。朝方の車はだいぶ減っていました。
2022年12月12日 14:32撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/12 14:32
帰ってきました。朝方の車はだいぶ減っていました。

感想

 全国旅行支援による前泊で甲府の湯村温泉に泊まりました。
 最近は、宿でどこでも朝方は登山客を見ますが、さすがに12月も中旬ともあり、宿で登山客らしき人いませんでした。
 茅ヶ岳は、湯村温泉から20〜30分ほどのところに位置し、都心からもアクセスしやすいです。

【みどころポイント】
茅ヶ岳と金ヶ岳の間に位置する石門。そして、石門から少し登った大岩が展望岩になっている。(地図ではなんのアナウンスもないが…)南アルプスを目の前に眺望が抜群です。

◆深田公園〜大明神林道
 過去に林道として整備されたような路盤の上を歩く。やや石ころ多い

◆大明神林道〜女岩
 ゆるやかな渓谷沿いの道、女岩手前あたりから徐々に足元が荒れてくるが、きつさはない。

◆女岩〜女岩のコル尾根到達点
 岩場も増えるが、落ち葉の量が多すぎて、足元がわからず、踏み外さないように慎重に進まざるを得ない。勾配もきつくなり体力を要する。

◆女岩のコル〜茅ヶ岳
 尾根道に入り、益々急勾になる。また登山道の両脇の木の枝が行く手を邪魔してくる。なかなか進まず、手ごわい。

◆茅ヶ岳〜金ヶ岳
 茅ヶ岳から北側斜面は、雪が残っていて滑りやすい。尾根道を進むが、前日の雨の影響もあり、雪解け箇所は、グチャグチャに。金ヶ岳南峰の手前は勾配きつく頑張りどころ。ところどころある大きな岩場からの眺望は、山頂に勝る。

◆【復路】茅ヶ岳〜大明神林道までの尾根
 とくになにかあるわけではなく、それなりの勾配の道がずっと続く。女岩のコースに比べ落ち葉が少なく歩きやすい。

※参考
 コースにベンチやテーブルは一切ありません。腰をおろして座れそうな岩を見つけて休むしかありません。

 この山は、日本二百名山に選定されてます。標高は金ヶ岳よりも低く、また山間部というよりは、里からも近く、圧倒される眺望があるわけではありません。古くから山岳信仰の対象として有名だった山でもありません。
 しかし、『日本百名山』の著者である深田久弥先生の終焉の地であり、百名山ファンにはある意味「聖地」的な意味合いが強いと私は思ってます。

 日本百名山
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/日本百名山

 日本二百名山
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/日本二百名山
 

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