【南アルプスが目の前に広がる】茅ヶ岳&金ヶ岳
- GPS
- 04:38
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,083m
- 下り
- 1,085m
コースタイム
- 山行
- 4:01
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 5:18
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
落ち葉プール状態あり、岩場あり、鎖場なし、雪解けあり、アイゼンを使うほどの凍結箇所はなし。 |
その他周辺情報 | 前日、湯村温泉に前泊。 帰りは石和健康ランドで夜までゆっくりしました。(初回アプリ登録で1980円→1100円) |
写真
感想
全国旅行支援による前泊で甲府の湯村温泉に泊まりました。
最近は、宿でどこでも朝方は登山客を見ますが、さすがに12月も中旬ともあり、宿で登山客らしき人いませんでした。
茅ヶ岳は、湯村温泉から20〜30分ほどのところに位置し、都心からもアクセスしやすいです。
【みどころポイント】
茅ヶ岳と金ヶ岳の間に位置する石門。そして、石門から少し登った大岩が展望岩になっている。(地図ではなんのアナウンスもないが…)南アルプスを目の前に眺望が抜群です。
◆深田公園〜大明神林道
過去に林道として整備されたような路盤の上を歩く。やや石ころ多い
◆大明神林道〜女岩
ゆるやかな渓谷沿いの道、女岩手前あたりから徐々に足元が荒れてくるが、きつさはない。
◆女岩〜女岩のコル尾根到達点
岩場も増えるが、落ち葉の量が多すぎて、足元がわからず、踏み外さないように慎重に進まざるを得ない。勾配もきつくなり体力を要する。
◆女岩のコル〜茅ヶ岳
尾根道に入り、益々急勾になる。また登山道の両脇の木の枝が行く手を邪魔してくる。なかなか進まず、手ごわい。
◆茅ヶ岳〜金ヶ岳
茅ヶ岳から北側斜面は、雪が残っていて滑りやすい。尾根道を進むが、前日の雨の影響もあり、雪解け箇所は、グチャグチャに。金ヶ岳南峰の手前は勾配きつく頑張りどころ。ところどころある大きな岩場からの眺望は、山頂に勝る。
◆【復路】茅ヶ岳〜大明神林道までの尾根
とくになにかあるわけではなく、それなりの勾配の道がずっと続く。女岩のコースに比べ落ち葉が少なく歩きやすい。
※参考
コースにベンチやテーブルは一切ありません。腰をおろして座れそうな岩を見つけて休むしかありません。
この山は、日本二百名山に選定されてます。標高は金ヶ岳よりも低く、また山間部というよりは、里からも近く、圧倒される眺望があるわけではありません。古くから山岳信仰の対象として有名だった山でもありません。
しかし、『日本百名山』の著者である深田久弥先生の終焉の地であり、百名山ファンにはある意味「聖地」的な意味合いが強いと私は思ってます。
日本百名山
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/日本百名山
日本二百名山
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/日本二百名山
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