芦別岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,511m
- 下り
- 1,511m
コースタイム
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 10:20
天候 | 快晴から山頂は曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、鹿除けゲートの前。 登山道は、概ね良好で、危険個所は特に無し。 と思ったら、下山時の笹被りで道は見えないし、一歩間違えば、只では済みそうもないし、半面山から下は浮石が多くと、難儀した下山でした。 |
その他周辺情報 | 北の峰のセブンで、最終買い出しとトイレをお借りした。 下山後、カンパーナでアイスと思ったのに、もう終わってた。 |
写真
感想
兼ねてより狙ってた芦別岳。
へタレなワイの体力だと、ギリギリのお山だろうと思い、もっと日の長い早い時期
にやるハズだったのに、この日までズレズレになったけれど、
ワイ、相棒@カズミン、山女@タ〜たん
の三人で、へタレじゃない他の二人には申し訳なかったのだけれど、山行時間は
12時間として上級のお山へチャレンジ。
2:10にタ〜たんをピックして、セブンで買った朝食を食べつつ富良野へ向かい、
富良野の北の峰のセブンで行動食とランチを買い、ついでにトイレも借りて、
山部の登山口P到着が4:25。
4:47の日の出時刻に合わせ、先行車多数なれど、その日の二番目で記帳して、
快晴の中4:50登山開始。
勿論、登り基調ではあるけれど、大きくアップダウン二回に続き、呻吟坂の急登も
まだまだ余裕を持ちつつも、後続登山者様に抜かれまくっての見晴台へ6:35。
その見晴台からは、稜線続きの夫婦岩や富良野西岳、遠くに十勝岳連峰を垣間見つつ
の休憩。
そして、中々展望を得られぬ森の中をもくもくと登り続けて、鶯谷へ到着7:45。
覚太郎分岐には鉄棒が行く手を遮るように横たわって、
「行っちゃいけないのかな〜 ただの道迷い防止なのかな〜」
とも思いつつ、休憩を挟み、さらに登る。
半面山8:55、ここでも休憩を挟み、ほどなく芦別岳山頂と雲峰山が並んで姿を
現し、雲峰山への登りが200mくらいかの予想で下り始めてのコルが熊の池で、
ここで北海道警察山岳パトロール隊に抜かれ、以前、旭岳の姿見駅でスポドリを
もらったことがあったので、
「ご苦労様です!」
と、おべんちゃらかましといた。
雲峰山への急登にあえぎつつ10:05到着。そろそろへタレ虫が顔を出してきたんで
、アミノサプリを相棒と半分こしての気合いを入れないしてのコル越しの芦別岳本峰
への登りが200m弱くらいかと予想をつけ、笹被りのジグ道を登り切ると、今度は
ロック場で、丁度降りてきたおっちゃんが、
「ここを真っ直ぐ行ったら近いよ!」
と、教えてくれたんだけど、ワイは左から迂回して行こうと思ってたもんだから、
瞬時ためらいつつ
「えい、ままよ!」
と、直登しちまって、結局は喘いでは休み、喘いでは休み、で11:00芦別岳山頂ゲッツ。
途中、抜かれて更にスライドしてった岳人様もおられたけど、その山頂は予想以上
の賑わいで、パトロール隊なんかナイフエッジで休憩してるくらいなもんで、なん
とかワイら三人分の場所を確保し、セブンで買ったバターロールに切れ目を入れ、
ハムとポテトサラダを強引にねじ込み食って、お湯は沸かして卵スープだけは
こさえて飲んだ。
そんなひと心地ついて改めて見回すと、東側の十勝岳連峰方向は見えるんだけど、
夕張岳がどこにあるんだか雲まみれで、なんだか邪悪なグレー雲がかかってる
んだけど、ワイらの頭の上には優しい白い雲で、雨の心配はなくて良かったと
思ったもんでした。
しての11:55、下山開始。
芦別岳の下りの笹かぶりが道を塞いでるんで難儀して、半面山から見晴台までが
浮石が多くての連続難儀で、ほとほと遠かった登山口15:10で下山完了。
帰途中、ダウンヒルのアイスにするか、カンパーナのアイスにするか悩んだ結果、
カンパーナで他のスイーツ食いも考えて欲張ったのがいけなかった、もうカンパー
ナのアイスは終わってた時間だったさ、がっかり。
それでも、いい山やった。
へタレなワイでもできた、ワイは満足。
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