小川山(廻目平から周回)
- GPS
- 08:47
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 985m
- 下り
- 993m
コースタイム
天候 | 晴れ/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山者が少なく、コースは少し荒れていたり判りにくい箇所もあるが、赤ペンキや赤布が多くついているので、注意すれば大きく間違うことはない。 途中の岩峰は登る踏み跡もあるが、必ず基部を捲いている道があるので登らずに捲き道を注意深く探すこと。一度間違えて岩峰に進んでしまい、行き詰って怖い思いをして戻った。 |
その他周辺情報 | ヘルシーパークかわかみ「こでまりの湯」。一番近くて300円と非常に安い。 |
写真
感想
2ヶ月ぶりの山行は以前から気になっていた小川山にした。廻目平は日本のヨセミテと言われているとか。確かに良い所であるが、テントと人の多さには驚いた。金峰山は混雑していそうだったが、小川山は途中で2人に会っただけで、静かな山歩きが楽しめた。
小川山への登りは途中から岩場が出てきて、岩場を捲いたり、石楠花のトンネルで枝を掻き分けたりで、とにかく時間がかかった。登山地図でのコースタイムがやけに長いと思っていたが納得だ。このカモシカ登山道は本当に石楠花だらけで花の咲く時期は壮観だと思われるが、とにかく枝が顔にかかってうざい。
今回は、不覚にも岩場で迷って怖い思いをしまったこともあってか、バテバテになってしまい、山頂まで非常に時間がかかってしまった。あわよくば金峰山まで、無理であれば大日岩往復を考えていたが、とてもそのような状態ではなく、とにかく八丁平からすぐに降りることしか考えられなかった。八丁平から川端下林道へは点線ルートでヤマレコの記録も少なくて心配だったが、ルートははっきりしており安心した。少し荒れている箇所もあって、時間はかかってしまったが。
下り道では、若い頃と比較して明らかに体のバランスが悪くなっており、また膝の痛みもあり高い段差を飛び下りることができない。また滑った場合のリカバリもままならないため、とにかく滑らないようにと慎重になってしまう。そのため、かえってへっぴり腰になってしまい、余計に滑りやすくなるという悪循環で、下り道はどうしても時間がかかってしまう。
今回の山行はとにかくバテバテになってしまって辛かったが、小川山は予想通り、静かで、大きく、そして地味な山であった。石楠花は本当に凄かったので、6月〜7月の花の時期にもう一度訪れて今度は金峰山まで頑張ってみたいと思う。
帰りは、ヘルシーパークかわかみ「こでまりの湯」で、汗を流して帰路についた。帰りの中央道の渋滞は毎度のことながら嫌になってしまう。
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