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Yamareco

記録ID: 500630
全員に公開
ハイキング
奥秩父

小川山(廻目平から周回)

2014年08月24日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:47
距離
11.5km
登り
985m
下り
993m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:24
休憩
0:15
合計
8:39
距離 11.5km 登り 995m 下り 1,000m
6:11
96
7:47
171
唐沢の滝分岐
10:38
10:51
16
11:07
11:08
91
13:50
13:51
59
天候 晴れ/曇り
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
廻目平キャンプ場の駐車場。入口のゲートで駐車券を取り、帰りに金峰山荘で清算してゲートで駐車券を入れて出る。日帰り一人300円。駐車場は広大であるが利用者も多いので遅くなると良い場所がなくなるかもしれない。
コース状況/
危険箇所等
登山者が少なく、コースは少し荒れていたり判りにくい箇所もあるが、赤ペンキや赤布が多くついているので、注意すれば大きく間違うことはない。
途中の岩峰は登る踏み跡もあるが、必ず基部を捲いている道があるので登らずに捲き道を注意深く探すこと。一度間違えて岩峰に進んでしまい、行き詰って怖い思いをして戻った。
その他周辺情報 ヘルシーパークかわかみ「こでまりの湯」。一番近くて300円と非常に安い。
廻目平の大駐車場。6時なのでまだ空いていた。岩峰がかっこよい。日本のヨセミテと言われているとか。
2014年08月24日 06:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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8/24 6:07
廻目平の大駐車場。6時なのでまだ空いていた。岩峰がかっこよい。日本のヨセミテと言われているとか。
廻目平の大駐車場(遠景)。広大だが帰りにはかなり埋まっていた。
2014年08月24日 06:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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8/24 6:11
廻目平の大駐車場(遠景)。広大だが帰りにはかなり埋まっていた。
金峰山荘。キャンプ場の管理棟。立派だ!
2014年08月24日 06:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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8/24 6:12
金峰山荘。キャンプ場の管理棟。立派だ!
金峰山へ向かう林道を進む。
2014年08月24日 06:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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8/24 6:12
金峰山へ向かう林道を進む。
左手のトイレを過ぎると、すぐに右手に小川山への登山口がある。上級者向きとの看板がある。
2014年08月24日 06:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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8/24 6:18
左手のトイレを過ぎると、すぐに右手に小川山への登山口がある。上級者向きとの看板がある。
最初の梯子。真新しく非常に頑丈に付けられている。
2014年08月24日 07:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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8/24 7:08
最初の梯子。真新しく非常に頑丈に付けられている。
梯子の上から。トラロープではなくちゃんとした登山用ザイルが使われているのが小川山らしい?
2014年08月24日 07:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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8/24 7:10
梯子の上から。トラロープではなくちゃんとした登山用ザイルが使われているのが小川山らしい?
このような岩峰を捲いて進んでいく。
2014年08月24日 07:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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8/24 7:12
このような岩峰を捲いて進んでいく。
形のよい岩峰。
2014年08月24日 07:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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8/24 7:12
形のよい岩峰。
ここは右手下に捲き道があるのだが間違って左手の岩場を登ってしまい、絶壁の上で行き詰って怖い思いをして戻ってきた。行き詰った箇所の岩に懸垂下降用の捨て縄がかかっていた。
2014年08月24日 07:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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8/24 7:28
ここは右手下に捲き道があるのだが間違って左手の岩場を登ってしまい、絶壁の上で行き詰って怖い思いをして戻ってきた。行き詰った箇所の岩に懸垂下降用の捨て縄がかかっていた。
梯子は非常に頑丈だ。
2014年08月24日 07:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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8/24 7:36
梯子は非常に頑丈だ。
赤ペンキも多数ある。
2014年08月24日 07:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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8/24 7:36
赤ペンキも多数ある。
また梯子。いたれりつくせり!
2014年08月24日 07:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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8/24 7:38
また梯子。いたれりつくせり!
滝への遊歩道との分岐。ここまで、一度岩場で迷ったとはいえ、予想以上に時間がかってしまった。
2014年08月24日 07:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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8/24 7:48
滝への遊歩道との分岐。ここまで、一度岩場で迷ったとはいえ、予想以上に時間がかってしまった。
こんな道を行く。場所によっては石楠花のトンネルになっており非常にうっとうしく歩きにくかった。
2014年08月24日 08:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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8/24 8:20
こんな道を行く。場所によっては石楠花のトンネルになっており非常にうっとうしく歩きにくかった。
これから行く小川山を臨む。
2014年08月24日 08:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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8/24 8:22
これから行く小川山を臨む。
金峰山の五丈岩がはっきり見える。
2014年08月24日 09:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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8/24 9:29
金峰山の五丈岩がはっきり見える。
山頂近くは樹林帯の緩い登りだが、なかなか着かない。
2014年08月24日 09:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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8/24 9:47
山頂近くは樹林帯の緩い登りだが、なかなか着かない。
やっと着いた小川山山頂。本当に平凡な何の特徴もない地味な山頂だ。地味さではかなり上位に入りそうだ。
2014年08月24日 10:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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8/24 10:40
やっと着いた小川山山頂。本当に平凡な何の特徴もない地味な山頂だ。地味さではかなり上位に入りそうだ。
八丁平への途中の岩場から、金峰山を臨む。遠い!
2014年08月24日 11:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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8/24 11:17
八丁平への途中の岩場から、金峰山を臨む。遠い!
裏手からの瑞牆山。低い!
2014年08月24日 11:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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8/24 11:17
裏手からの瑞牆山。低い!
振り返って小川山。地味!
2014年08月24日 11:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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8/24 11:18
振り返って小川山。地味!
途中にあった年季のはいった道標。
2014年08月24日 11:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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8/24 11:57
途中にあった年季のはいった道標。
八丁平の富士見平への分岐。
2014年08月24日 12:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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8/24 12:34
八丁平の富士見平への分岐。
少し大日岩方面に進んだ場所に廻目平への分岐があった。川上村への分岐と書いてある。
2014年08月24日 12:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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8/24 12:42
少し大日岩方面に進んだ場所に廻目平への分岐があった。川上村への分岐と書いてある。
こんな道標しかないが、ルートはしっかり付いていて安心した。
2014年08月24日 12:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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8/24 12:42
こんな道標しかないが、ルートはしっかり付いていて安心した。
最初の水場。渡渉点。水がうまい!

2014年08月24日 12:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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8/24 12:56
最初の水場。渡渉点。水がうまい!

コース上に散乱していた動物の骨、不気味だ。
2014年08月24日 13:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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8/24 13:03
コース上に散乱していた動物の骨、不気味だ。
沢沿いのこんなルート。赤布がしっかり付いている。
2014年08月24日 13:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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8/24 13:06
沢沿いのこんなルート。赤布がしっかり付いている。
小さな滑滝。このすぐ先の捲き道は崩壊していてロープが付いていた。
2014年08月24日 13:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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8/24 13:14
小さな滑滝。このすぐ先の捲き道は崩壊していてロープが付いていた。
やっと、金峰山からのルートと合流。これから一時間の荒れた林道歩きだ。
2014年08月24日 13:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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8/24 13:51
やっと、金峰山からのルートと合流。これから一時間の荒れた林道歩きだ。

感想

2ヶ月ぶりの山行は以前から気になっていた小川山にした。廻目平は日本のヨセミテと言われているとか。確かに良い所であるが、テントと人の多さには驚いた。金峰山は混雑していそうだったが、小川山は途中で2人に会っただけで、静かな山歩きが楽しめた。

小川山への登りは途中から岩場が出てきて、岩場を捲いたり、石楠花のトンネルで枝を掻き分けたりで、とにかく時間がかかった。登山地図でのコースタイムがやけに長いと思っていたが納得だ。このカモシカ登山道は本当に石楠花だらけで花の咲く時期は壮観だと思われるが、とにかく枝が顔にかかってうざい。

今回は、不覚にも岩場で迷って怖い思いをしまったこともあってか、バテバテになってしまい、山頂まで非常に時間がかかってしまった。あわよくば金峰山まで、無理であれば大日岩往復を考えていたが、とてもそのような状態ではなく、とにかく八丁平からすぐに降りることしか考えられなかった。八丁平から川端下林道へは点線ルートでヤマレコの記録も少なくて心配だったが、ルートははっきりしており安心した。少し荒れている箇所もあって、時間はかかってしまったが。

下り道では、若い頃と比較して明らかに体のバランスが悪くなっており、また膝の痛みもあり高い段差を飛び下りることができない。また滑った場合のリカバリもままならないため、とにかく滑らないようにと慎重になってしまう。そのため、かえってへっぴり腰になってしまい、余計に滑りやすくなるという悪循環で、下り道はどうしても時間がかかってしまう。

今回の山行はとにかくバテバテになってしまって辛かったが、小川山は予想通り、静かで、大きく、そして地味な山であった。石楠花は本当に凄かったので、6月〜7月の花の時期にもう一度訪れて今度は金峰山まで頑張ってみたいと思う。

帰りは、ヘルシーパークかわかみ「こでまりの湯」で、汗を流して帰路についた。帰りの中央道の渋滞は毎度のことながら嫌になってしまう。

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