姫髪山(1/2)
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- GPS
- 01:48
- 距離
- 3.1km
- 登り
- 332m
- 下り
- 331m
コースタイム
09:00 姫髪山P
最高標高:406m
最低標高:81m
累積標高差:±325m
歩行距離:3.3km
平均歩行速度:1.7km/h
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から火床ゲートまでは林道と踏み跡がしっかりした歩きやすい山道。火床ゲートからは鉄杭トラップ付きざれた激登りで危険。巻き道あり |
写真
装備
個人装備 |
フラッドラッシュスキンメッシュSS
モンベルインシュレーション
厚手カーゴ
ミトングローブ
|
---|
感想
長安寺に一番近い駐車場に駐めて入口を見ると「入山料が必要」との事。紅葉も終わったお寺さんにお金を払うのはちょっとくやしいので長安寺公園の駐車場まで戻って車を駐めて登山開始。
地形図を見ながら適当に西に登る。左手のフェンスに沿って歩いて行くと杣道に出会い、朽ちて落っこちそうな橋で沢を渡るとフェンス付きの林道にぶつかった。フェンスのゲートは2本のポールをずらして開けると林道に出られ、少し下った所が姫髪山の登山口だった。ラッキー
しばらくは林道を歩く。途中、「泰運公の瘞歯碑(この上20米)」という標識があったので寄ってみたが、かなり古いもののようでよくわからなかった(読み方もわからないし)。元の道を戻るのも面倒だったので適当に下って林道に戻り、少し歩くと林道は終わって山道に入った。大きな谷の斜面をジグザグに登っていくと植林が終わって開けた場所に出てコルに乗った。コルから南には福知山市内や多紀アルプスが見えた。
こるで西に進路を変えて登っていく。踏み跡もしっかりしている。すぐに火床のゲートに着いた。ここからが本日の核心部。他の方の記録にもある通り相当な急登。おまけに階段の残骸である鉄杭が地面から付き出しており、ついでにざれてもいる。下手に倒れ込もうものなら痛いではすまない。ほとんど四つん這いで登ったが、少し上には右に巻いている道があるので苦手な人はそちらに逃げることをオススメする。
激登を終えると火床の上の開けた広場に出、少し歩くと姫髪山のピークだ。ピークはそこそこ広いが立木に囲まれていて展望はない。三角点と山名標識があった。また、西尾根にも赤テープが続いていた。
少し休んだら下山開始。火床の上まで戻って展望を楽しんだ次は緊張の下り。登って来た急坂はとても下れる気がしないので迷わず巻き道を降りる。巻き道は楽ちんだったが火床ゲートの数メートル上までしかないので、最後の激坂はフェンスにしがみついて下り、ゲートに降り立ったときは心底ホッとした。ここ、もうちょっと整備してくれたら入山料を払うに値するんだけどなぁ...
後は来た道を戻って駐車場に到着。なんか空模様が怪しいけど、天気予報を確認したら降水確率は30%とのこと、予定通り和久山へ向かった。
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