神威岳(日高)
- GPS
- 00:00
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 21m
- 下り
- 1,233m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 7:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
結構長い林道です |
コース状況/ 危険箇所等 |
沢沿いは踏み跡レベルの道しかありません。ピンクテープを目印に進む感じです。 登山靴よりも沢靴の方がいいかと思います。 |
写真
感想
早起きして登山口のある神威山荘まで車を走らせる。登山口まで続く元浦川林道は比較的走りやすいけど長くて面倒だった。
神威山荘前には札幌ナンバーのレンタカーが一台だけ止まっていた。この方は昨日神威山荘に泊まって今日はペテガリに行くとのこと。
急いで準備してスタート。ニシュオマナイ川沿いの踏み跡を何度も渡渉しながら進む。結構川幅と水量があって登山靴だった僕は渡るのに難儀した場所もあった。
増水していなければ登山靴でも渡れるけど沢靴の方がジャブジャブ沢に入れるから楽だと思う。
ルートは道というよりも全体的に踏み跡のような感じ。赤リボンや踏み跡を目安に進んで行く。何度かルートをロストしてしまったがスグに元のルートに復帰できた。
標高760m辺りから沢を離れて尾根に取り付く。デカイ矢印が岩にペイントされているところが尾根の取り付き地点。普通は見落とすことは無いと思うけど僕は気付かず少し行き過ぎてしまった・・・。少し進んだところで何かおかしいとようやく気付いてすぐに戻った。
尾根からは急登が始まる。展望も無いので黙々と登る。ルート上はササ被りが酷くて朝露で全身ビショビショになってしまった。カッパを出すのも面倒だったから濡れたまま登ることにした。ひたすら黙々と登って行く。
標高が上がると風が出てきて濡れた体が少し寒かった。ガマンして登る。風はヒンヤリして季節はもう秋の気配だった。急斜面が長くて思った以上にツラい登りだった。
山頂では風も弱くて穏やかな雰囲気だった。太陽の光が暖かくて気持ちがよかった。濡れた服もあっという間に乾いた。最初は雲が多めだったが次第に晴れてきて360度の素晴らしい景色を堪能できた。写真を撮ったりしながら過ごす。
下山は急斜面の下りがかなり面倒だった。ササ被りで足元が良く見えなくて何度も転びそうになった。それに途中で大きく転んでしまいストックを真ん中から折ってしまった。まだソコソコ新しいストックだったのに…。
始めは沢沿いの道、その後尾根の急登、全体にヤブ多め、と日高らしい山だった。
山中では誰にもあわず静かな山を堪能できた。
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