神威岳 嬉しい頂

2023年09月24日(日) [日帰り]

• GPS: 10:15
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,562m
• 下り: 1,555m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:37
• 休憩: 1:38
• 合計: 10:15

距離 16.6km 登り 1,562m 下り 1,570m

5:48 ペテガリ岳登山口
6:01 6:04 林道終点
6:12 ニシュオマナイ川渡渉点（ペテガリ岳登山道）
6:31 神威山荘
6:42 ニシュオマナイ川第一渡渉点（神威岳登山道）
7:00 7:10 第1二股
7:59 第2二股
8:49 第3二股
8:58 9:13 神威岳尾根取付き
11:18 12:17 神威岳
13:41 13:49 神威岳尾根取付き
13:58 13:59 第3二股
14:33 14:34 第2二股
15:22 15:23 第1二股
15:43 ニシュオマナイ川第一渡渉点（神威岳登山道）
15:50 神威山荘
15:55 ニシュオマナイ川渡渉点（ペテガリ岳登山道）
16:03 ペテガリ岳登山口

天候

カムイ晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神威岳とペテガリ岳の分岐に注意かな。

コース状況／危険箇所等

初めての山なので 忠実にピンテを辿りました。
私達には分からないけれど 熊は直ぐ近くにいるかもよ〜

写真

9/23 19:28

前夜はガイドさんと新冠温泉で乾杯☆ 彼となら明日の山は安心しかないです！

9/24 5:49

駐車場から意気なり渡渉。この後ペテガリの標識を何度も見掛け.. 違和感炸裂(笑)

9/24 6:03

回り道もよし。人生色々あるからね(笑)

9/24 6:30

とことこ歩いて 神威山荘ちゃくぅー

9/24 6:31

中はとても綺麗ですね

9/24 6:37

改めて出発です！ 沢靴も用意したけれど今日は長靴あるきだよっ

9/24 6:53

不思議な広場を通り抜け

9/24 6:57

面白い物を見つけては笑ってばかり

9/24 7:02

川へ下りたり巻き道に入る繰り返し。この後の藪コギは露とダニ対策にカッパに変更

9/24 7:14

ピンテがありがたいわ〜

9/24 7:16

何度も消えるガイドさん。笹丈のある場所がありました

9/24 7:44

ステキ (正面には神威岳！)

9/24 8:08

今年は沢をしていないので メッチャ楽しぃー

9/24 8:27

お腹が空いてパン休憩

クロワッサンの後ろに写っているのが、この巨人が積んだ不思議なケルン..(g)　絶妙なバランスだったね(s)

9/24 8:50

最後の二股
右へ行けば尾根への取付きが近くって ホッ。

9/24 9:08

ガイドさんが「赤い矢印ですよ」と教えてくれました。私は赤色に弱いので.. んーって感じ(笑)

9/24 9:10

近くには お洒落な目印に親近感がヤバイすぎっしょ(笑)

9/24 9:21

急登が始まった！

9/24 9:29

膝の事も含め水分補給で彼に「slow」を呼びかける

9/24 9:33

グリップを掴むと記憶がよみがえる彼

9/24 10:29

ヤット景色が見える高さまで来ました↗

9/24 10:54

なぜココに標識があるのだろう..。中ノ岳を意識する下山で分かりました。

9/24 11:15

ハイマツ帯の先には頂

9/24 11:15

彼の声のする方角にはペテガリ・カムイエクや1839峰！　(話している内容の殆どがデタラメだった事に、自分でもショックでした…) g
大丈夫！あっているよ！(s)

ポンコツガイドの登山口間違いから始まった、長い登りもいよいよ終わりを迎え…(g)

9/24 11:25

登りたかった頂
触れたかった標識に涙です。

9/24 11:26

カ・ム・ イ ー (笑)

9/24 11:31

風雪に耐え抜く姿は 魂がやどっていると感じました。

9/24 11:35

エネルギーチャージ♪

9/24 11:51

... 言葉にならないや ...

9/24 11:59

ソエマツ岳へのルートを見に少し近寄ってみました

9/24 12:01

なるほど。
彼は次第にピリカヌプリへ行きたい思いへ変化。行くなら必ず帰って来て下さい。お願いね！

9/24 12:08

あと 不思議にハゲた場所がありました。近くには新鮮な熊の糞が！寝床みたいに感じたよっ。

9/24 12:34

ガイドの帰りは中ノ岳へ下りる場所探し。ヤッパリあの標識だったんだね！

9/24 12:43

彼は行けても 私はこの岩でランチが精一杯だわー(笑)

9/24 13:50

靴も変えたし さ〜帰ろうか

9/24 13:52

多くの山人が踏みしめた岩。表面は削れ異質な内容物を見せる大岩は氷河の痕跡と感じざるを得ない。

9/24 14:03

すべてが楽しいや

9/24 15:44

ガイドさん お疲れ様でした！

登らせてくれて ありがとね。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

SH-53A SHARP

KYV46 KYOCERA

感想

syunpa

お初の神威岳
出だしは色々あったけれど（笑）
愉快な時間が増えたと思えば楽しいだけです。
ただ、間違った情報を伝えてしまったお方には
本当に申し訳ないと思っております。すみませんでした。

神威山荘から進む登山道は巻き道を使いながら
川幅が変化するニシュオマナイ川を遡上しました。
今年は沢歩きをしていないので、もー楽しかったです！
そして北海道三大急登と呼ばれる尾根へくっ付きました
ガイドを務める健脚な彼に申し訳なく思いつつ
膝に心配があるので30分おきに休憩しながらの登りでした。
次第に景色が広がる標高へ上がるとテンションUP
やっと会いたかった山頂標識に触れる事が出来てhappy↗
楽古岳の古い標識と同じく個性的で日高らしさに感動です！
支柱の裏には彫師自身に感じる姿が彫られていて
恋しい姫（ペテガリ）を見ているかのようでしたね。
お腹を満たした後はソエマツ・中ノ岳など
共に生の状況を確認して下山しました。

素晴らしい姿の神威岳に登れて感謝です
ガイドさん ありがとね。お疲れ様でした〜

gengorooo

【嘘としゃっくり】

前日、18時頃から始まった新冠温泉でのささやかな宴会…21時を過ぎた頃から止まらなくなったしゃっくり…(笑)

前回、神威岳に登ったのが2016年秋…
その時の記憶のみでガイドをする時点で失格なのですが…深夜の林道終点に神威山荘があった記憶を頼りに、今回の早朝の林道終点にあったのが見た事のない広い駐車場。まさかペテガリ岳の新登山口が出来ていたとは想像の遥か外側で、この先にあるだろう神威山荘を探しに直進するポンコツガイド…(笑)
始まりからこんななので、一緒にいた10時間以上、口から出るのは悪意の無い嘘としゃっくりだけ…(笑)　本当にごめんなさい…(笑)

syunpaさんの神威岳への思いはだいぶ前から聞いていて、いつか一緒にと思ってはいたのでデタラメでしたが共に山頂を踏めた事に安堵しております…

今後はもしガイドと呼ばれても、振り向かないつもりでおります…(笑)