青梅丘陵-高水三山(in青梅out沢井)

2022年12月17日(土) [日帰り]

• GPS: 04:07
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,168m
• 下り: 1,132m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:08

6:43 JR青梅駅
6:58 6:58 大乗寺
7:13 7:14 矢倉台
7:17 7:17 日向和田分岐
7:22 7:22 第一ベンチ
7:27 7:28 第二鉄塔
7:35 7:35 第三鉄塔
7:38 7:39 三方山
7:43 7:44 ノスザワ峠(ノスゾウ峠)
7:49 7:49 物見山
8:01 8:01 辛垣山
8:08 8:10 辛垣城跡雷電山口
8:17 8:19 雷電山
8:30 8:33 榎峠
8:48 8:49 見晴し広場
9:03 9:03 ナチャギリ林道雷電山分岐
9:12 9:12 分岐（高水山・上成木・軍畑駅）
9:16 9:17 常福院
9:23 9:23 高水山
9:39 9:39 岩茸石山
9:46 9:46 馬ぼとけ峠
9:51 9:52 馬仏山
10:05 10:09 惣岳山
10:51 沢井駅

天候

曇り 無風
最寄観測所（青梅 標高155m）日最高気温8.2℃ 日最低気温0.7℃

アクセス

利用交通機関：

電車

往路 JR 青梅着 06:34
帰路 JR 沢井発 11:57

コース状況／危険箇所等

登山道に凍結、ぬかるみ等はありませんでした。

青梅丘陵ハイキングコース（青梅鉄道公園 - 榎峠）

里山であるため分岐が多いです。どこも道標はついていますが、ぼんやりしていると見落とすかもしれません。

岩茸石山 - 惣岳山

山頂周辺には岩場があります。危険というほどではありませんが、積雪期は要注意となります。

その他周辺情報

澤乃井園は冬季は休業日が多いので訪問前の確認をお勧めします。

写真

12/17 6:40

日の出前の青梅駅を出発。

12/17 6:50

青梅丘陵ハイキングコース入口。しばらくは舗装道が続きます。

12/17 7:17

矢倉台から先は登山道らしくなります。

12/17 7:33

ハイキングコース上の分岐の一つ。ここは見落としがあるかもしれません。

12/17 7:53

辛垣城跡への登り口。

12/17 7:55

曲輪と思われる平坦地形です。

12/17 7:58

虎口のようにも見えますが、城跡は後世にかなり破壊されたそうなので何とも言えないです。

12/17 8:32

榎峠の車道との合流地点。高水山への登山口は右手の少し先になります。間違えて手前で入ってしまった。

12/17 9:06

常福院手前の分岐。見落としそうですが、どのみち常福院に着きます。

12/17 9:16

高水山山頂下の常福院。トイレもあります。

12/17 9:29

山の上の方では霜柱が立っていました。

12/17 9:38

岩茸石山に到着。奥に見えるのは川苔山のようです。

12/17 9:38

岩茸石山から飯能方面。

12/17 9:59

惣岳山への最後の登りです。

12/17 10:03

惣岳山山頂には青渭神社奥院があります。

12/17 10:38

麓の青渭神社を参拝したら地元の方々にお茶をふるまっていただきました。

12/17 11:19

下山後はお約束の澤乃井園へ。

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

装備

個人装備

Salomon ADV HYDRA VEST 8

感想

WindReader

諸事情により夏以降登山をお休みしていましたが、復帰一回目ということでお手軽な青梅丘陵へ行きました。

青梅丘陵ハイキングコースのルート上には辛垣城跡があります。辛垣城はこの地域の国人領主であった三田氏が後北条氏との戦いの際にたてこもった山城です。三田氏は後北条氏に服属していましたが、上杉謙信（当時は長尾景虎）の第一次越山のときに上杉方へ寝返り、その後勢力を盛り返した後北条氏によって血祭りにあげられました。城跡は江戸時代以降に石切り場となって破壊されたそうで、遺構はあまり残っていません。

高水三山の山頂部は寒かったです。岩茸石山と惣岳山の山頂周辺には岩場があり、無雪期であれば危険というほどではありませんが、積雪期にはアイゼンがあった方が良いと思います。

下山後はお約束の澤乃井園を訪問しました。冬はやはり登山後であってもビールよりも燗酒の方がうまいです。澤乃井園は露天なので、冬に行くのであれば風邪をひかないように注意してください。体が冷えたので河辺温泉梅の湯につかって帰りました。