弥彦山（表参道）−雨上がりでも足元がいい道なので−

2014年08月28日(木) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 7.1km
• 登り: 717m
• 下り: 710m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 1:00
• 合計: 4:33

10:21 弥彦神社
11:09 11:10 弥彦山五合目分岐
11:56 12:39 弥彦山九合目分岐点
12:57 弥彦山
13:21 13:25 弥彦山九合目分岐点
13:59 14:11 弥彦山五合目分岐
14:54 ゴール地点

天候

曇り　気温は低いけど、湿度が高く、汗ダクダク

アクセス

利用交通機関：

自家用車

カーナビは、「弥彦神社」で一発検索。

今日は平日なので神社正面脇の駐車場に止めたけど、満車でした。
大駐車場の方でも、ハイシーズンと競輪開催日が重なると、
結構、込み合います。

ただし、今日は大駐車場から、真っ直ぐ参道に入る道は、
工事中で通れませんでした。

コース状況／危険箇所等

登山ポストなんて見たことがない。
山ノ神には予定を話しておいたけど・・・。

小学校の遠足でも使うコースです。
でも、登山靴の方がいいと思います。
コースのほとんどに、丸太や石などでステップをつけてあります。

その他周辺情報

観光地です。
９合目までロープウェイが有ります。
ロープウェイ山頂駅付近には小さな小さな遊園地、
立派な立派なレストハウスが有ります。
レストラン、ファストフード、売店、自動販売機が有り、
もちろん、トイレは水洗です。
レストハウスの日本海側直下まで車で登れ、大きな駐車場が有ります。
山頂奥ノ院に社務所、またトイレ有り。

神社正面の土産物屋さんのトコロテンが名物です。
杉の葉の刺さったビンから、トコロテンのタレをそそいでくれます。
一本の箸で食べるのが流儀です。
決して「箸が一本ですよ、もう一本下さい」などと、
言ってはなりません。（笑）

お土産は、定番「玉兎」、話題の「パンダ焼き」、
おすすめは成沢商店の「カレー豆」です。

温泉は門前の弥彦温泉、少し離れて観音寺温泉、岩室温泉、その他。
ぜひ、お泊り頂いて海の幸と、美味しいご飯を、楽しんで下さい。
日帰り温泉施設もたくさんあります。

そして、競輪場もあります。

アレ、オイラ、観光案内している。（笑）

写真

8/28 9:13

「実るほど、頭を垂れる稲穂かな」。新潟平野は収穫の秋です。

8/28 9:17

右が先週、海側から登った角田山。左が今日、正面から登る弥彦山。山の向こうは日本海。

8/28 10:12

今日は弥彦神社脇の駐車場に止めました。平日なのに満車です。

8/28 10:13

弥彦神社入口。さあ、参拝しましょう。

8/28 10:24

参拝を済ませ登山口へ。ロープウェイ乗り場に向かって進みます。

8/28 10:27

中部北陸自然歩道の看板。

8/28 10:27

登山道入り口。

8/28 10:32

表参道登山口茶屋。

8/28 10:33

シュウカイドウ（秋海棠）。まだツボミです。茶屋の脇に毎年咲いています。

8/28 11:13

ツルリンドウ（蔓竜胆）。

8/28 11:14

ホツツジ（穂躑躅）。弥彦で見れるとは思わなかった。チョッとうれしい。

8/28 11:20

ヤマゼリ（山芹）でいいのかな。チョッと自信ない。

8/28 11:22

キンミズヒキ（金水引）。

8/28 11:24

アキカラマツ（秋唐松、秋落葉松）。

8/28 11:33

6合目の橋から見た滝。滝と言ってイイのだろうか？。

8/28 11:49

モミジガサ（紅葉笠）でいいのかな。相当、自信ない。

8/28 11:56

カタバミ（片喰）。春に咲く、白いミヤマカタバミの印象しかなく、夏の弥彦で会えるとは、考えてもいなかった。チョッとうれしい。

8/28 11:57

イヌトウバナ（犬塔花）。

8/28 12:46

タマバシロヨメナ（玉葉白嫁菜）。自信ないな。

8/28 12:52

ユウガギク（柚香菊）。ほとんど自信ない。白い菊花は分からない。ゴメンナサイ。

8/28 12:56

新潟平野は平らだな。田圃にも上水と下水が有って、弥彦、角田の下に、下水の放水トンネルが何本か通っているんですよ。もっと新潟よりに、上水と下水の立体交差まで有ります。チョッと珍百景。

8/28 13:00

手前から越後線JR鉄橋、大河津橋（国道116号）、そして大河津分水可動堰です。その奥、左に流れていくのが信濃川本流です。大河津分水は明治、大正期に人の手でツルハシとモッコで作った分水路です。山頂から見るこの景色、大好きです。

8/28 13:03

奥宮への参拝をすませて、有るのは知っていたけど、マジマジと見たのは初めて、何回も来ているのに。（笑）さて、帰りましょうか。

撮影機器：

FinePix F800EXR FUJIFILM

感想

k-kantaro

角田山もイイけど、弥彦山もイイネ。私は年に数回しか行かないのですが（意識して行かない）、季節季節に楽しみにが有り、新しい発見が有ります。今年は結構、ごやっかいには成っていますが、オーバーユーズですね。共に花の山ですが、ほんの数年で山の花の姿が変わっているのも見てしまうと寂しいですね。盗掘の問題は別として、みんなで大切にして行きましょう。