官公山・途中山(黒羽10名山)


- GPS
- 04:36
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 584m
- 下り
- 582m
コースタイム
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 5:17
展望が良かったのは高戸山と途中山で、植林帯が伐採されたことによるものでした。
御亭山も好展望で、山頂直下まで車道が通じ、史跡的な山だと感じました。
高館城跡も山頂直下まで車道が通じ、公園のような山でしたが、展望は那須野ヶ原方面に限定されました。
黒羽10名山はヤマレコにリスト化されて日が浅く、認知度もそれほど高くはなさそうです。
登山道の標識などが整備されていないルートがあり、龍蓋山はその典型でした。
御亭山は車で上がれば登山の達成感はありませんが、富士山も見え、展望は随一です。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国土地理院の地形図の松葉川沿いで、地図記号の1車線と軽車道が分岐する三叉路の路肩に停めました。 道路の地図記号 http://geographico.blog.fc2.com/blog-entry-106.html 途中山 官公山と同じく、林道八溝縦貫線(地図記号で1車線)と軽車道が交差する十字路付近の路肩に停めました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
官公山は標高590m付近で、地図検索で多く歩かれている南西側からの林道と合流します。 軽車道から山道へ入っても、標高630m付近まで廃作業道がありました。 途中山は、地図検索で多く歩かれている北北西の尾根ルートより、西側直下まで軽車道が伸びているので楽だろうと思ったのですが、途中から甚だしく荒廃した作業道で、衣服もザックも灌木と枯葉のやぶ漕ぎでゴミだらけとなりました。 地図検索で多く歩かれている北北西の尾根ルートは、1車線道から南西にごく短い軽車道が引かれている地点が取り付きで、ここに一台なら停められます。 |
写真
条件が良いと高原山の北に大佐飛山塊、那須連山も見えるそう。
那須野ヶ原
https://www.pref.tochigi.lg.jp/shuto/contents_04/nasu_a.htm
感想
前回、八溝山の西側の大田原市&那須町の境界から官公山へ行こうとしたのですが、県道321号を北上し、県道28号と合流した少し先から冬季通行止めとなっていました。
それで、今回は西側の県道27号から東に入った磯上集落から、八溝縦貫林道と林業用作業道が分岐する三差路から行きました。
作業道の奥で、前松葉川からの作業道と合流し、若干ですが、こちらの北側のルートが山頂までは近いように感じました。
多くの方は、官公山と途中山を連続して歩かれるようなので、その際には前松葉川と八溝縦貫林道が交差する地点の少し西側に、ごく短い軽車道が表示されていますが、ここが登山口もしくは下山口となります。
『みんなの足跡』では随分ばらけており、尾根への取り付きに迷ったことがうかがわれます。
途中山は入小滝集落で、前松葉川へ南東側から流れ込む支流沿いの軽車道(作業道)を入りましたが、これは大失敗でした。
作業道は3〜400mは問題なしでしたが、そこから奥は甚だしく荒廃しており、小さな灌木と枯草の薮でした。
作業道は何度か小沢を渡るのですが、橋が架かっていた形跡すらありませんでした。
地図検索で、このルートを歩いたログがないのがうなずける気がします。
途中山の北西尾根を少し歩きましたが、八溝縦貫林道の前松葉川から上がる尾根は西側の植林帯が広範囲に伐採されているようでした。
途中山頂上もごく一部を残して伐採されており、那須野ヶ原の彼方に日光連山から那須連山までが見えるようでしたが、この日は雪雲が掛かっていました。
八溝山はよく見え、富士山さえも見えていました。
この後、移動しながらおにぎりを食べ、日立市の神峰山登山口(向陽台駐車場)へ向かいました。
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