【生駒の聖天さん参詣】生駒山(奈良側⇒大阪側)【戊18.1】
- GPS
- 03:16
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 640m
- 下り
- 711m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:近鉄奈良線額田駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
若干積雪箇所あり。暗峠までの道は雪が融けて滑りやすくなっている。 |
その他周辺情報 | 山上の遊園地が冬季休業中のため、レストランもやっていない。暗峠の飲食店も営業しておらず。 |
写真
感想
大阪に行った友人(男・既婚)に大阪で山行やらんかと誘ったところ、たまたま24日の予定が合ったので、一緒に生駒の聖天さんに詣でることにした。
この12月は丹沢で宿泊連日山行でもしたいなあなどとずっと考えていたのだが、全国旅行支援とかいうのが始まったせいか、宿が取れず。
何だか最近、マイナンバーで2万ポイントとか、Go to 何とかとか、砂漠に水を撒くような、その後に何も残らないような、いや、もっと酷く言うと、タコ足配当のような施策が多いような気がする。「米百俵の精神」も遠い昔の話。今は百俵分の米を早々にばら撒く世の中だ。
こういう、その場しのぎの政策しか打てない点が、世界の中で日本が低迷・没落する一因なのだろう。こんな自転車操業的な施策はすぐに行き詰まるし、国民を乞食のように見なしているようで自分には頗る不快だ。少なくとも、こんなことを続けていたら、国民の意識も物乞い的になっていくことだろう。
と、なかなか宿が取れない愚痴はこのくらいにして、大阪にいる友人と大阪で共同山行することにする。
当初は金剛山を考えていたが、天気予報から見て金剛山地よりも生駒・信貴辺りが好天を見込めそうということで直前に変更。途中、濃尾平野の積雪に大阪・奈良もかくやと身構えたが、幸い、今回歩いた生駒の上空はよく晴れていただいた。
山行概観としては、冬ということもあり、いささか寂しい感がありつつも、関東だったら空き家だらけだろうといったところにも生活が残っていて安心をした。
また、生駒から下った後、難波までが結構近い。
山っぽさをあまり感じないが、爽快感を得たい時に、フラッとサクッと歩けるのは魅力に感じた。
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