赤線繋ぎで大展望 金子駅→桜山展望台→阿須山→仏子駅
- GPS
- 01:47
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 108m
- 下り
- 165m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自宅最寄り駅→東京駅→拝島駅→金子駅 【帰り】 仏子駅→飯能駅→西武秩父駅→御花畑駅→熊谷駅→自宅最寄り駅 |
その他周辺情報 | いろり庵きらく自宅最寄り駅店 西武秩父温泉「祭の湯」 |
写真
感想
この日は赤線繋ぎである。先日金子駅から河辺駅まで赤線がつながった。そして、別の赤線が仏子駅まであるのでその間を繋ぐ1日になる。間に桜山展望台がありそこは「県別リスト埼玉県の山」に選定されている。昨日たくさん写真を撮って、電車乗って2レコ分の下書きを書いているので、朝はゆっくりと出発した。
青春18切符の4回目を使ったが、残り1回は余ってしまった。今回は自宅最寄り駅→金子駅と熊谷駅→自宅最寄り駅のみ青春18きっぷを使ったがそれでも元は取れている。
今回は、昨日壊れてしまった靴を捨て、新しい靴を下ろした。家には新品が後3足眠っている、いつ壊れても次の日に新たな靴を出せるのだ。
金子駅構内でGPSを入れた。前回は朝早かったので駅員さんはいなかったが今日はどうやらいるようだ。堂々とスタンプが押された切符を見せる。そしてしばらくは道路歩きに徹するのだ。
そして、今日は電車の乗ってからデジカメを忘れたことに気づいた。そう、撮影は全てiPadairである。いちいち取り出すのが面倒くさいが仕方がない。忘れちゃったんだから。
ここは埼玉県入間市、狭山茶の産地だ。たくさんのお茶畑にお茶の販売店があった。でも、活気があるようにはあまり見えず、お客さんが入っている様子もあまりみられなかった。左側にはずっと丘陵が見えている。どのタイミングで丘陵に入っていくかだ。交差点で「桜山展望台」と書かれた看板が見つかった。その道をしばらくいくこととする。さらに右へ左へと道は折れ曲がっていく。
看板がない分岐では犬を連れた地元の方に道を教えてもらった。「そこを右に曲がったら後はまっすぐだから。」と30代くらいのご婦人が私にそう伝えてくれた。
少々登るが息も切らさずに桜山展望台にたどり着いた。早速登ってみよう。階段の折れ曲がりは7回ほど、全部で130段程度であろうか。そこには絶景が広がっていた。木の剪定をしていないせいか川越方面や筑波山は見えなかったがそれ以外は全部見えていた。
また、山座同定のための看板も整備してあるのでどこにどんな山があるか見ることができた。
富士の前に横たわる丹沢がかっこいい。武甲はいつも端正だ、その横の大持山や子持山の方が高いんだなあ。馬頭刈山があんなに遠くから目立つ山だとは思わなかった。
暫くそこに佇んでいたかったが、そういうわけにもいかないので展望台を降りた。
ここからはどの道を通って仏子駅に辿り着くかだ。一番近い道ではそのまま尾根に乗って下るようだが。私は地図上の三角点を2つ見つけ、それを繋いでから下ることにした。
30mほど標高を落とすと、細いアスファルトの道になった。ここは自転車もよく走っていた。まずは、阿須山二等三角点に達した。二等とはいいじゃないですか。暫く三等や四等を見ていたのでいいなあと思ってしまった。
もう一つは三等三角点仏子、これは道から離れた小山の上にある。登りは踏み跡があったが、三角点を撮影し反対方向に下ると、急になった。ヤマレコマップを見てみると波線の道を降り始めていることがわかった。これをそのまま行くと寺院にぶつかるようだ。それでも良いのだが、右の方にへずって元の道に合流した。
あとは、ヨイヨイ、良い道だった。無事に仏子駅まで辿り着いた。
このまま、飯能、西武秩父と乗り継いで久しぶりの祭の湯、高くなっていて驚いた。もともとここは源泉の湧出量が少なく、温泉を使っている湯船は露天風呂の一つだけ、それも4人程度しか入ることができない。内風呂の炭酸風呂はいいなあと思うが1380円出して入る温泉ではないと思った。食べ物も軒並み高くなっていたので、何も食べずに出た。
御花畑駅から熊谷駅へ、ここのコンビニでアルコールとおにぎり2個、サンドイッチを買い込み遅い昼食兼夕食兼酒の肴になった。
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