顔振峠、越上山

2022年12月26日(月) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 9.3km
• 登り: 563m
• 下り: 572m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 1:10
• 合計: 4:50

8:54 黒山バス停
10:00 10:10 顔振峠
10:22 10:24 雨乞い塚
10:55 諏訪神社
11:07 11:10 越上山分岐
11:19 12:11 越上山
12:19 12:20 越上山分岐
12:45 桂木峠方面分岐
12:49 12:50 一本杉峠
12:59 13:00 カイ立場
13:42 黒山バス停
13:44 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒山三滝無料駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

雨乞塚から諏訪神社に行く時
・林道から登山道の入り口が分かりにくい
・途中倒木で道が不明瞭なところがある
　(進行方向とテープ頼り)

写真

12/26 8:40

8:40　黒山三瀧駐車場に到着

12/26 8:56

8:56　「渋沢栄一の義弟平九郎の自決の場」だそうで、当時22歳。幕府軍に追い詰められの自決だそうです。

9:00t

12/26 9:53

9:53　車道から最後の民家前から顔振峠への道に入る。

10：01　顔振峠

12/26 10:00

10:01

12/26 10:00

10:00　顔振峠に出る。

12/26 10:01

10:01　名前は知っていたが初めて来ました。立派な道路があってびっくり！

10:02t

12/26 10:01

10:01t　顔振峠から富士山

12/26 10:01

平九郎茶屋がありますが、冬場はお休み見たいです。

12/26 10:02

10:02　富士山が見えます。

10:04t

12/26 10:02

都県境界尾根の山が連なっております。

10:03t

12/26 10:02

平九郎茶屋の前の駐車場からの展望。今日は冬晴れです。

12/26 10:21

10:21　名無しのピーク（顔振峠からノピークに到着）ここから道が50mほど下るのですが、道が不明で倒木にしばし道さがし。

12/26 10:32

10:32　かなり下って諏訪神社への道に向います。

12/26 10:32

道を確認するトシさん。

10:39t　しばらくして道を間違えた。左の広い道を進んだからだ。戻って赤布を見つけて右に入る。

12/26 10:53

10:53　倒木で道が不明であったところ。整備されていないです。

12/26 10:56

10:56　諏訪神社に到着。小さな山でも神社がね・・、大事にしていきたいですね。

12/26 10:59

10:59

12/26 10:59

10:59　神社の脇に道標が

12/26 11:02

11:02　スカイツリーが見える場所。見えました。スマホのカメラでは無理ですが。

12/26 11:01

11:01　スカイツリーが見えた

12/26 11:09

11:09　越上山への道

11:19t　山頂間直に大きな岩がある

11:20t

12/26 11:20

三角点にタッチ

12/26 11:21

11:21　山頂への道にこんな岩場が！

12/26 11:21

11：20　岩場の先に展望のよい場所が

12/26 11:24

11:24

12/26 11:24

11:24

12/26 11:52

11:52　岩場を越えたところで昼休憩

12/26 11:52

11:52　関東平野は広いね。左に筑波山が・・

12/26 12:20

12:20　縦走路に戻ります

12/26 12:36

12:36　車道に出て、これから一本杉峠へ

12/26 12:48

12:48　一本杉峠

12:48t　一本杉峠

12/26 12:59

12:59　黒山への下山路　一本杉峠からしばらく行くと下山路の道標があった。黒山へ下る

12/26 13:06

13:06　黒山の車道に出ました。ここから登山開始の民家の前を通って駐車場に戻ります。

撮影機器：

NIKON D5100 NIKON CORPORATION

iPhone 12 Apple

感想

hagure1945

トシさんからラインで月曜日に越上山にとお誘いが。「いいよ」と返事。
日曜の体調は今一だけど、何とかなるだろう。
7時に出発。身近なヤマは気楽で良いです。299号線の吾野からの越生の街にぬける間道を行く。峠を越えて黒山三瀧に到着。名前は知っていたが初めてきた。今日は時間の都合で三瀧めぐりはなし。
車で走ってきた道を少し戻っると、渋沢栄一の義弟、平九郎が自害した場所と言うのがある。維新前の出来事だ。その先の住民のいない民家の前から顔振峠への道に入る。トシさんがヤマレコの地図とにらめっこして、導いてくれるので、後ろからついていく。（楽ちん！）
冬晴れの空で、空気は冷たい。小一時間で顔振峠ヘ。あれ立派な道路がある。平九郎茶屋（休業）の前の駐車場が展望台。富士山の山頂部分が真っ白に見える。奥多摩の山から秩父の山へと稜線がつらなる。
顔振峠は幕末の出来事で知られていたのだ。そこから諏訪神社への道は、山が荒れていて倒木があって道を探しながら歩く。諏訪神社に着くと一安心。埼玉の里山を歩くと、アルプスとは違う山がある様に思う。神社からは吾野に下りられるのだ。
神社から越上山へ、途中にスカイツリーが見える場所があり、案内板があった。スカイツリーと越上山は�發気�同じ560mなのかな。
越上山の山頂手前に筑波山まで見える開けた場所があった。山頂は木木があって展望はない。風が強いので、先ほどの遠望のよい場所に戻る。
ヤマレコの感想だから長々書けないが、昭和の40年までのこのエリアの事を思うと、自分が長く生きてきたかを考えさせられる。逆に昔、この地域に住んでいた人たちの事を考える。歩くしか移動の手段が無かった時代と、今の時代、その時代に精一杯生きた人たちを考える。アルプスにもドラマはあるが、こういう身近なヤマの中にある物語を思うのも、また里山に味わえる山の楽しみかもしれない。
今日もトシさんのお蔭で楽しい山を過ごした。またヤマレコの「埼玉の山」も増やしたようだ。

mtoshifumi

今年最後の登山。
天気予報で晴れ、hagure さんを誘って行った。
顔振峠は知っていたが行ったことがない。越上山は埼玉の山リストで知った。
色々調べたら、黒山に駐車場があり顔振峠、越上山の一周ルートができるので一周することにした。
平日なので駐車場は空いており、山であったのは越上山から降りるときに二人組にすれ違ったのみ。
顔振峠からは富士山、丹沢、奥多摩方面がよく見えた。
又、越上山からはスカイツリー、都心方面及び筑波山が見えた。
登山道から越上山への分岐点から越上山まで思っていたより登りがあった。山頂は風が少しあったので、少し降った風がない見晴らしの良い場所でランチ。
カイ立場の分岐点から林道からへの破線の道を心配していたが、黒山の標識もあり迷うような道でなくよかった。