金剛山 丸滝谷〜石ブテ尾根（丸滝前を右、石ブテ尾根へ→敗退）

2014年09月02日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.6km
• 登り: 746m
• 下り: 755m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 1:15
• 合計: 5:50

9:45 石筆橋
10:00 丸滝谷入口
10:25 石ブテ東谷分岐
11:40 12:05 上の丸滝近辺
12:45 六道の辻
13:05 13:55 山頂広場
14:10 六道の辻
14:15 石ブテ尾根入口
14:50 尾根分岐（丸滝方面へ）
15:15 丸滝谷入口
15:35 石筆橋

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水越トンネル大阪側出口　石筆橋周辺に路駐
（路線バスは平日運休）

コース状況／危険箇所等

・丸滝谷：沢ぞいは石が動いたり、岩が滑り易いので歩行は注意。
　　　　　登山靴で登れます。（防水が必要）
　　　　　丸滝谷道は一般登山道ではありません。昭文社の登山地図には
　　　　　記載されていません。


・石ブテ尾根：危険個所はない。一般道です。
　　　　　登り口は急坂なので雨の日の下りには利用しない方が良い。

写真

9/2 9:44

石筆橋入ってすぐに鎖が張ってあり、車両進入禁止状態。両脇の草刈りをした跡があり。これと関連有か？

9/2 9:48

草刈した道端に沿って、イノシシが掘返していた。
ミミズ取りのため。
しっかり足跡が残っている。

9/2 10:00

丸滝谷入口。ここから入渓。
右に巻き道もある。

9/2 10:07

明るい谷の始まり。

9/2 10:12

小さな滝は登山靴でそのまま行ける。

9/2 10:13

最初の大き目な滝は、沢やさんでないと無理。
登山組は右の巻道へ。

9/2 10:26

分岐点。
左は石ブテ東谷。
真中は中尾の背。
右は丸滝谷。こちらへ。

9/2 10:40

名残のイワタバコ。
ほとんど終わっていた。

9/2 10:40

はしごの有る滝。

9/2 10:55

滝。

9/2 10:57

滝。
全て登山靴で横を登る。

9/2 11:01

分岐。
ルートは左。

9/2 11:02

分岐の右を覗くと、この滝がある。
見たら、元へ戻る。

9/2 11:06

2段の滝。

9/2 11:27

次の分岐。
右がルート。

9/2 11:28

分岐の左を覗くと、下の丸滝。
見たら、元に戻る。

9/2 11:40

少し行くと、上の丸滝。
ここを登るのが正規ルート。
右にも小さな流れがある。

9/2 11:42

その流れがこれ。
ツタに混じってトラロープあり。
前に登った人がいるらしい。
昨年2月に登攀した記録有り。
今回行ってみる。

9/2 11:44

ロープを登りきると、次のテープは見当たらず。
傾斜の緩そうなところを選んで登るが、土が柔らかく滑りやすい。

9/2 11:56

木と笹を掴んで登って行くが、表示（テープ）は一切ない。笹も深くなって、藪漕ぎ状態となる。
あと標高差100mもこんな状態では無理なので、ここで撤退。

9/2 12:19

戻って、上の丸滝を登り、正規ルートを進む。
流れがなくなってきた。

9/2 12:29

蟻地獄の最後の方。
まだ登りは続く。

9/2 12:38

丸滝谷の出口。
中尾の背との合流点。

9/2 12:58

大日岳近辺。
秋の始まり。

9/2 13:43

山頂広場。
雲行きが怪しくなってきたので下山へ。
その後、雨は降らなかった。

9/2 14:25

石ブテ尾根を下降中、右手にテープ発見。
前から気になっていた。ここが上の丸滝手前に繋がっていると予想している。

9/2 14:25

そのテープ。
奥に赤テープが続き、その向こうにも青テープがあった。少し下ってみるが、土が滑りやすく下降は困難。
雪がある時でないと通行できないのでは。

9/2 14:49

通常ルートに戻り、この分岐に到着。
左が一般ルート。
今回は右方向へ行く。

9/2 14:49

この木についているマークが目印。

9/2 14:50

細い尾根が続く。
道はしっかりついている。

9/2 14:58

尾根が広くなって、この分岐につく。
足元に石柱あり。
ここを左に行く。まっすぐ進むとルート不明のまま丸滝谷に行きつく。ただし、場所により急傾斜で谷へ下りられない。

9/2 15:06

左に曲がった後は、道なりに。
踏み跡がある。

9/2 15:16

最後は丸滝谷入口から少し入った登山道に出る。

9/2 15:16

丸滝谷入口へ到着。
ここで登山靴を洗った。

9/2 15:23

林道を戻る途中で、頭上に蜂の巣箱？を発見。

9/2 15:33

出発点に戻って来た。
屋根が見えるのは峠の茶屋。

撮影機器：

Canon PowerShot A4000 IS Canon

感想

abek3

　8月20日に丸滝谷を登った際、気になっていたルートを確かめに行った。それは上の丸滝手前を右に上る部分。小さな流れになっていて、トラロープがついている。ネットで検索すると、昨年2月に登った記録があった。道がついているのではないかと思い、チャレンジしてみるも、足元は悪く、笹が被って急斜面の藪漕ぎ状態。目印の類も見当たらず、危険なので20mほど登ったところで撤退した。

　下りの石ブテ尾根では、上記につながると思われるテープを発見。5つまで見えたので、下ってみた。笹の間に踏み跡はあるが、土が滑りやすく、下りには不向きのよう。そのまま行って、滝の手前まで行けるか自信がないので、こちらも途中で引き返した。

　機会あれば積雪時に再度、確認してみたい。