笠ヶ岳〜抜戸岳でユーターン

2009年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 11:15
• 距離: 8.2km
• 登り: 1,738m
• 下り: 1m

コースタイム

新穂高P6:00〜7:00登山口〜8:081700ｍ地点8:15〜8:43中間点（1920m）〜9:422200m地点10:00〜11:13杓子平12:09〜13:09稜線分岐点〜13:15抜戸岳（2812m）13:20〜14:00杓子平〜15:21中間点〜16:17登山口〜17:15新穂高P

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

登山道はとても良く整備されていて、迷うような所はなく危険な箇所もない。しかしアルプス３大急登と言われる急な登りが杓子平までずっと続ききつくて嫌になる。現在の登山口からのルートがYahoo地図には記載なく山行記録のルート図に誤って古い岩小舎沢登山道をプロットしている記録が多いようです。国土地理院の地図には新しい登山道が記載されています。登山口の水場は水が出ていなく、水は林道少し手前の取水堰の所にありました。登山道を３０分ほど登ると落葉した木の間から穂高連峰や槍ヶ岳などが見えるようになり、急な上り坂の滅入る気分を癒してくれます。
本日はどうも体調が悪く、だんだんコースタイムから遅れだし、笠ヶ岳までの往復は時間的に難しくなったので、目標を抜戸岳に変更して引き返しました。天気は快晴温かく、雪を被った槍・穂高の大パノラマを堪能しました。本日は誰にも会いませんでした。下山後はいつも寄る栃尾の河原の露天風呂（200円）で汗を流して帰りました。

写真

10/31 6:25

林道からの笠ヶ岳、朝日が照らし始める

10/31 6:53

取水堰横の水場、この先は水なし

10/31 7:01

笠ヶ岳登山口

10/31 7:29

穂高が見えてきた、天狗のコル辺りからの日の出直前

10/31 8:04

登山道、石、石が続く。階段状に並べられよく整備されていた。

10/31 8:12

雪を被った槍ヶ岳が見えるようになった。この景色が見えただけで本日は満足

10/31 8:31

10/31 8:34

休憩場所、絶好の展望ポイント

10/31 8:43

杓子平への中間点、ここから先がとても長かった

10/31 8:52

登山道

10/31 8:56

乗鞍岳と焼岳

10/31 9:02

槍〜穂の稜線が一望、感激の大パノラマ

10/31 9:22

槍ヶ岳連山

10/31 9:41

登山道と穂高連峰

10/31 9:42

2200m地点

10/31 10:36

小さな梯子が何箇所もあった

10/31 11:14

杓子平の入口

10/31 11:15

笠ヶ岳、坂を登りきって杓子平に入ると突然雄大な景色が目に飛び込んでくる

10/31 11:52

坂を登りきった所での槍ヶ岳、大喰岳、中岳

10/31 11:53

奥穂高岳、ジャンダルム、涸沢岳

10/31 12:50

登ってきた杓子平方面を振り返る

10/31 12:57

稜線まであと少し

10/31 13:13

稜線からの笠ヶ岳

10/31 13:13

抜戸岳、遠くに薬師岳や立山が見えた

10/31 13:14

槍ヶ岳から北穂高岳、右俣沢と西鎌尾根など

10/31 13:15

雲が出てきた穂高

撮影機器：

E-620 OLYMPUS IMAGING CORP.