雁坂嶺・破風山（道の駅みとみから反時計回り周回）

2022年12月29日(木) [日帰り]

• GPS: 09:55
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,535m
• 下り: 1,521m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:52
• 休憩: 1:08
• 合計: 10:00

5:16 道の駅みとみ
5:25 5:31 雁坂峠登山道入口
5:42 5:45 雁坂トンネル有料道路料金所駐車場
6:14 6:20 沓切沢橋
6:58 6:59 沓切沢出合
7:38 7:48 井戸ノ沢出合
8:59 9:00 雁坂峠
9:47 9:57 雁坂嶺
11:20 11:26 東破風山
12:08 12:14 破風山
13:00 13:18 破風山避難小屋
14:00 14:00 鶏冠山林道終点
14:53 14:54 近丸新道登山口
14:58 14:58 ねとりインフォメーション
15:10 15:10 西沢渓谷駐車場
15:16 道の駅みとみ

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■道の駅みとみ駐車場
冬季休業中でガラガラ

写真

12/29 5:17

朝5時過ぎ、まだ暗い中道の駅みとみを出発。
林道区間を暗いうちに済ませる作戦。

12/29 5:42

雁坂トンネルの料金所の明かり。

12/29 5:45

料金所の脇を進む。

12/29 6:16

林道終点。

12/29 6:17

まだ暗いけど、先へ。

12/29 6:28

ナメラ沢下降点。

12/29 6:43

ここでアイゼン装着。

12/29 6:59

沓切沢出合。

12/29 6:59

ドボンしないように渡渉。

12/29 7:07

峠沢左岸から右岸へ。

12/29 7:39

井戸ノ沢出合。
ここから雁坂峠に向けて登りあげていく。

12/29 8:13

振り返ると富士がきれい。

12/29 8:23

鹿の糞がそこかしこに。

12/29 8:35

日が差してきた。

12/29 8:39

黒金山がとんがってカッコ良い。

12/29 8:41

国師が大きい。

12/29 8:43

12/29 8:48

出発から3時間半、明るい雁坂峠に到着。

12/29 8:49

「三大●●」が好きな日本人。

12/29 8:49

雁坂峠からの富士山。

12/29 8:55

富士山と黒金山。

12/29 8:56

南アルプス。

12/29 8:59

東側に続く奥秩父の稜線。

12/29 8:59

雄大な国師。

12/29 9:00

雁坂嶺へ。

12/29 9:22

トレースは十分。

12/29 9:31

立ち枯れの明るい尾根を進む。

12/29 9:40

隙間から富士山。

12/29 9:48

雁坂峠から50分弱で雁坂嶺到着。

12/29 9:48

雁坂嶺から富士山。

12/29 9:51

雁坂嶺から南アルプス。

12/29 9:51

白根三山。

12/29 9:52

悪沢、赤石、聖。

12/29 9:52

12/29 9:52

12/29 9:56

埼玉側に埼玉県の標柱。

12/29 9:56

山梨側の標柱のほうが絵になる。

12/29 9:57

破風山への稜線と、奥に三宝山、甲武信、木賊山。

12/29 10:01

雁坂嶺から先、稜線のトレースが薄くなり、ペースが落ちる。

12/29 10:10

ときどき富士。

12/29 10:15

破風山が近づいてくる。

12/29 10:23

見るだけなら気持ち良い稜線。

12/29 10:33

12/29 10:34

12/29 10:43

12/29 11:20

100mほどの急登で東破風山。

12/29 11:21

12/29 11:24

12/29 11:24

12/29 11:25

12/29 11:26

12/29 11:47

12/29 11:53

12/29 11:53

トレース薄く、ペースは上げらない。

12/29 11:54

輝く広瀬ダムの湖面。

12/29 11:54

12/29 11:55

12/29 11:57

稜線は岩がちなので、落とし穴に気をつけて慎重に進む。

12/29 12:09

ようやく破風山到着。
眺望は無し。

12/29 12:24

三宝山、甲武信、木賊山が迫る。

12/29 12:24

特に木賊山が大きい。
眼下に小屋が見える。

12/29 12:58

ようやくオアシス、破風山避難小屋。

12/29 13:00

中は綺麗。
昼食休憩を取る。

12/29 13:15

小屋前からは富士山。

12/29 13:15

南に下る。
トレースあり。

12/29 13:17

ありがとう、破風山避難小屋。

12/29 13:18

破風山。

12/29 13:32

少し下ると、急に雪は少なくなる。
踏み跡は濃くは無いが、尾根通しでテープ豊富。
特に危険個所も無い、合理的なルート。

12/29 13:58

林道終点。

12/29 13:59

林道に降り立つ。

12/29 14:30

30分ほど歩き、林道を外れる。

12/29 14:32

平和な尾根。

12/29 14:53

ちょっぴり急な傾斜を下り、近丸新道に降り立つ。

12/29 15:08

12/29 15:17

出発から10時間、道の駅みとみに帰還。
木賊山。

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

MRKW

2022年登り納めは雁坂峠→破風山→破風山避難小屋周回。
9時間半の想定。
林道終点で明るくなるよう逆算し、道の駅みとみを5時過ぎに出発。
林道終点に6時過ぎに到着。
まだ暗かったが特に危ない感じもなかったので、そのまま進む。
枝沢を渡るところが凍結していたので、ここでアイゼン装着。
その間に明るくなり、ちょうど良かった。
しばらく沢沿いを進み、井戸ノ沢出合で沢を離れ、雁坂峠に向けて傾斜が増すが、道がジグザグに付けられていて、無理なく登っていく。
古くからの峠道によくある感じで、とても歩きやすい。
出発から3時間半ほどで雁坂峠に到着。
風は穏やか。
15m/sという予報だったのでバラクラバやゴーグルまで持ってきたが、このままなら出番なし。
小休憩後、雁坂嶺へ。
トレースがしっかりあり、夏と大きく変わらない感じで登っていける。
立ち枯れで明るく気持ち良い稜線を進み、雁坂嶺到着。
富士山や南アルプスの眺望。
ここまでは至極順調。
しかし、ここからトレースが一気に薄くなり、ペースががくんと落ちる。
岩がちな稜線は夏なら何てことないはずだが、中途半端な積雪に覆われ、どこに落とし穴があるとも限らない。
ずっぽり行ったかと思えば、数センチ下に岩があったり。
登りも下りもペースは上がらない。
破風山に到着したときは正午過ぎ。
場合によっては暗くなるかもしれない。
1時間近くかかって破風山避難小屋。
とても綺麗な小屋。
中で昼食休憩を取り、西沢渓谷入り口に向けて下る。
幸いトレースがあった。
少し下ると雪は一気に減り、歩きやすくなる。
テープも豊富で迷う心配も無い。
これなら明るいうちに帰れそう。
いったん林道を歩き、ふたたび林道を外れると、もう雪は無い。
近丸新道に合流し、ほっと一息。
もっと歩く人がいても良いと思う、合理的で良いルートだった。
冬季閉鎖中で寒々しく閑散とした道の駅みとみに、15時過ぎに帰還。
良い登り納めとなった。