養老山脈縦走・ザ・リベンジ


- GPS
- --:--
- 距離
- 32.8km
- 登り
- 1,807m
- 下り
- 1,545m
コースタイム
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 9:54
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
徒歩にて養老駅まで(10分) 養老駅から多度駅まで近鉄養老線(460円) 養老の滝リフト(400円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
多度山から庭田公園までは概ね舗装路 庭田公園から養老の登山口までは山道で石や枝が散乱しており 歩きにくいです。イノシシの掘り起し多し |
写真
感想
これまでも養老山脈縦走トライは2回行いましたが2回とも失敗しました。
1回目は多度山から北上し田代池まで来たところで現在地が地図と一致せず途方にくれていたところに偶然すれ違ったトレラン集団にエスケイプのルートを教えてもらいリタイアしました。
2回めは養老の滝から南下し二之瀬越えあたりで時間があまりないと思い二之瀬越えを使ってエスケイプしリタイアしました。
今回は前日に釈迦ヶ岳に登ってますが朝起きたら登るき満々だったため決行しました。
今回は養老の滝駐車場に車を置き、徒歩にて養老駅まで行き、近鉄養老線にて養老駅から多度駅まで電車で30分ほど乗ってトレランにて縦走することにしました。
登山口は健脚コース登山口から登りました。
多度山まではつづら折りの登山道で良く整備されています。
多度山へ着いたら北西へひたすら向かいますがところどころの分岐では石津御岳神社方面を目指せば簡単です。
このあたりは湿度の多い尾根道で決して快適とは言えません。
石津御岳を過ぎたら田代池方面あるいは二之瀬越え方面を目指します。
田代池より500Mほど南には樽沢池があります。
以前この場所へ来たときはもっていた地図に樽沢池が描かれておらずこの池を田代池と思っていたので道と地図が一致していなかったことがわかりました。今回の地図は地図プリから取ったもので水の流れや池、送電線が描かれており、また磁北線を付加できるので大変正確で頼りになります。
前回迷った場所は難なくクリアできました。
樽沢池から二之瀬越えまではひたすら退屈な林道を歩きます。山登りでなく林道歩きって感じです。
明るい庭田公園へついたら10分ほどで食事をして北上を続けます。
案内には養老山まで420分、え〜7時間も?と思いましたが自分の感覚では3時間ほどで行けるのではと思いました。
二之瀬越えから北は舗装路はなく石や枝がごろごろした大変歩きにくい登山道となっていました。おそらくこのところの天候とイノシシの掘り返し跡で整備が行き届いていないためと思われます。
思ったより時間がかかり4時間ほどで小倉山へ到着しました。
ここまで来ればあとは下山するだけです。ふと靴を見ると奴(ヒル)がいました。養老では初ヒルです。たぶん鹿が連れてきたものでしょう。
17時ちょっと過ぎに登山口に到着、無事縦走は完了しました。
厳密にいうともっと北の沢田という集落まで行けるようですが、藪漕ぎや道迷いしやすいようで自信がないのでここをゴールとしました。
結果トレランというより早歩き+下りは駆け足しかできませんでした。
トレランなのであまり多くの荷物を持てず、水1.5Lと塩飴、おにぎりという食糧でしたが。もっと多めに持っていかなければガス欠になる恐れがあります。また、田代池を2キロほど北へ行ったところにある道の分岐を桜番所方面へ数百メートル行ったところに地元の人が天然水を汲んでいる水場があります。
終わった後の感想は景色が悪い、変化が無い、ただ単に黙々と山歩きの作業をしているといった感じです。
帰りに養老山脈を振り返ると「あそこからあそこまで行ったのかあ・・ふ〜〜ん」でした。
養老山脈縦走をお考えの皆さんの参考になれば幸いです。
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