野伏ヶ岳 初のBCは死にそうになる
- GPS
- 05:59
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 985m
- 下り
- 986m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
前日はYOさんと猿投山
東昌寺から雲興寺を往復して17キロほど歩いた。
本日は予定通り野伏ヶ岳で、初のバックカントリースキー
お試しで行くならココが良いだろうと行ってみたが、
死ぬかと思った。
まずスキーブーツのバックルがはまらない・・・
ふくらはぎが太くなったのか、お店の調整ミスか?
とにかく思いっきり引っ張ってなんとか、はめることが出来た。
でもこれで歩いてると足が痛い・・・
なのでバックルを緩めて、再度歩き出す。
気温は意外と高い。風もなく暑いのでレインウェアを脱いで登る。
駐車場からスキーで行けるほどの積雪量。10センチくらいは積もってる。
登山道に入ると1メートルくらい積もってるのだろうか。
やっぱりスキー板の浮力は圧倒的
クライミングスキンの滑り止めもよく効いている
先行者のトレースがあるので、サクサク登れる。
しかし油断して、つづら折りの所でコケる。
コケるとパウダーに沈む。動けない。
やばい(汗)
もがきながら、なんとか起き上がったが、このとき初めて分かった。
バックカントリーは1人で来てはいけない。
山頂近くで、3人グループと2人グループにすれ違う。
山頂は何も見えない。
緩めていたバックルをなんとかはめて、シールを外し滑走モードにして、
すぐに下山開始する。
そしてすぐにコケる。
やばい(汗)
スピード調整が全然出来ない。
先行者のトレースは真っ直ぐなのでターンをしてるようには見えない。
どうやってスピード落とすのだろうか?
いろいろ試してみたが、全く上手くいかなかった。
コケてはもがき、起き上がり、板をはめ直す。
10回ぐらい繰り返しただろうか。
木と木の間を滑走するツリーランなど、恐怖でしかない。
最後の方は車道の広いところを滑って下りて
なんとか下山できた。
全身びしょ濡れ
課題の多い登山となった。
コメント
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のんびり雪ハイクのとき、ご一緒させてください。
コメントありがとうございます。
雪山は誰かと一緒が良いですね。今度お願いします。
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