ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5041387
全員に公開
ハイキング
関東

乳房山

2018年12月19日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:11
距離
8.2km
登り
595m
下り
596m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:39
休憩
0:32
合計
3:11
距離 8.2km 登り 604m 下り 599m
9:42
59
スタート地点
10:41
11:13
100
12:53
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
2018年12月19日 10:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 10:58
2018年12月19日 11:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 11:00
2018年12月19日 11:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 11:01
2018年12月19日 11:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 11:02
2018年12月19日 11:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 11:02
2018年12月19日 11:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 11:02
2018年12月19日 11:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 11:10
2018年12月19日 11:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 11:10
2018年12月19日 11:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 11:10
2018年12月19日 11:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 11:10
2018年12月19日 11:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 11:20
2018年12月19日 11:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 11:21
2018年12月19日 11:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 11:34
2018年12月19日 11:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 11:35
2018年12月19日 11:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 11:38
2018年12月19日 11:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 11:39
2018年12月19日 11:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 11:39
2018年12月19日 11:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 11:40
2018年12月19日 11:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 11:40
2018年12月19日 11:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 11:44
2018年12月19日 11:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 11:46
2018年12月19日 11:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 11:47
2018年12月19日 11:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 11:53
2018年12月19日 11:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 11:54
2018年12月19日 11:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 11:54
2018年12月19日 11:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 11:54
2018年12月19日 11:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 11:55
2018年12月19日 11:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 11:55
2018年12月19日 11:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 11:55
2018年12月19日 11:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 11:59
2018年12月19日 11:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 11:59
2018年12月19日 11:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 11:59
2018年12月19日 12:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 12:15
2018年12月19日 12:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 12:16
2018年12月19日 12:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 12:24
2018年12月19日 12:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 12:26
2018年12月19日 12:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 12:27
2018年12月19日 12:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 12:27
2018年12月19日 12:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 12:27
2018年12月19日 12:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 12:28
2018年12月19日 12:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 12:29
2018年12月19日 12:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 12:29
2018年12月19日 12:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 12:30
2018年12月19日 12:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 12:30
2018年12月19日 12:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 12:37
2018年12月19日 12:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 12:37
2018年12月19日 12:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 12:46
2018年12月19日 12:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 12:58
2018年12月19日 13:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 13:00
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 非常食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル カメラ

感想

山は標高462m。日帰りの出来る低山だ。
ただ、この「日帰り」は、父島起点又は母島起点となる。
父島から母島へのアプローチも限られる。
父島から母島への移動手段は、貨客船「ははじま丸」に限られる。この「ははじま丸」のダイヤは、通常、父島に「おがさわら丸」が入港した当日の昼に父島を出ると、その晩は母島に停泊。翌日夕方に父島に戻る。その翌日に父島を早朝に出て、夕方帰る。
「おがさわら丸」の出港日は早朝に父島を出て、「おがさわら丸」が出港する前に戻ってくる。
と言うことで、母島に向かうチャンスは、「おがさわら丸」の入港日とその翌々日に限られる。
私は父島からの日帰りを選択。つまり、「おが丸」入港翌々日だ。
朝7時半に二見港を出港した、総トン数500tに満たない「はは丸」は、ややうねりの大きい外洋をバタンバタンと揺れながら、定刻10分遅れの、9時40分に沖港に到着した。母島にいられるのは、「はは丸」出航時間の14時までの4時間半。実際には手続きがあるので、遅くとも、30分前に沖港に戻るスケジュールとなる。
人口400人強の母島は沖港を中心に、わずか数百メートル半径が人の住む地域で、それ以外はほぼ手つかずの自然が残されている。
その町外れにある乳房山の登山口へと向かう。
こんな小さな町なのに、相変わらず登山口を探すのに少し迷う。
乳房山へ至るルートは、直登する時計回りルートと、縦走っぽい反時計回り。「はは丸」出航の時間もあるので、距離の短い時計回りをとり、11:30までに山頂に立てない場合には、下山強硬するプランとする。
登山口から2km、標高差400m強は、1時間あれば登れるルートだとは信じていたが、道中何があってもおかしくは無い。ガイドツアーを調べると5〜6時間のものが多く、少々警戒してはいた。
登山道は登山口からいきなりの急登で始まる。日差しの元ではかなり気温が高く感じるが、森の中に入るとずいぶん涼しくは感じる。とはいえ、動けば暑いことは間違いない。
ひとしきり急登を登ると、一旦目の前が開ける。足下も土から岩に変わり、目の前に目指す山頂が見える。まだまだ遠い。
再び樹林に入ると、植生の違いに気がつく。シダ系の植物が多く、沢山の足を伸ばしたようなタコノキ、南国特有の木々に覆われた登山道を歩く。
登山道はゆるやかになったり急になったりを繰り返し、終始視界の効かない中、山頂に飛び出す。沖港から1時間強。当初の想定通り。
山頂も樹林に覆われているが、沖港方面だけは開けている。姉島、妹島などの見晴らしが良い。が、残念ながら逆光。
反対側には木製の展望台が延びていて、そこから見渡す大崩湾の景色が絶景。遠く浜辺に打ちつける、波の音がまた良い。
この先、島らしいものは、もう何も無い。まさに絶海の孤島を感じさせる場所で、ずっと眺めていたい。
船の時間もあり、道に迷った場合のリカバリタイムも含め、30分位で切り上げて下山開始。そのまま時計回りに進んで、反時計回り登山口を目指す。
山頂直下の急下降を過ぎると、視界が開けて、目指す稜線が見渡せる。左手には大崩湾が。「歩く」のには、こっちの方が断然快適だ(ただし距離は時計回りルートの1.5倍強ある)。
暫くして樹林に戻ると、所々道直しをしている。丁度お昼時だったこともあって、作業者が昼寝をしている光景に遭遇。こうして道を直してくれている人達には頭が下がる。
その後第二次世界大戦時の塹壕跡を通り、急下降した先が登山口となる。下りはゆっくり歩いたこともあって、登りより時間がかかって、山頂から1時間半くらいで下山。
沖港の出港シーンは、父島二見港のような、勇壮なものではないけれど、素朴で、とても心が温まる。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:21人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら