≪伊豆ヶ岳≫ろくに調べず思い付きで東尾根へ。

2022年12月31日(土) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 13.7km
• 登り: 919m
• 下り: 865m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:03

距離 13.7km 登り 922m 下り 891m

11:17 正丸駅
11:22 11:30 甲子大黒天
11:55 11:56 琴平神社入口
12:01 12:04 琴平神社
13:12 13:21 伊豆ヶ岳
13:36 五輪山
13:47 小高山
13:58 14:07 正丸峠
14:10 14:12 神社
14:25 14:27 正丸山
14:32 14:33 川越山
14:39 14:40 旧正丸峠
15:20 正丸駅

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

山頂への最後の急斜面はけっこうきつかったです。ホールド・スタンス共に豊富なので経験者なら問題無いと思いますが、初心者は無理せず確保した方がいいように思います。

写真

12/31 11:16

西部秩父線正丸駅。ここからスタート。

12/31 11:16

有料駐車場のスペースは10年以上前に来た時と変わっていないように思いましたが、精算機が設置されていました。

12/31 11:30

国道299号を下って行くと、鳥居があったので思わず立ち寄りました。

12/31 11:25

思ったよりも上らされた先に甲子大黒天がありました。

12/31 11:46

道端に馬頭観音さま。

12/31 11:46

12/31 11:51

橋の向こうに石造物が見えたので寄り道。

12/31 11:51

大事にされていますね😊

12/31 11:52

なかなかの青面金剛像がありました。

12/31 11:53

右側の尾根が伊豆ヶ岳の東尾根。この先の琴平神社から取り付きます。

12/31 11:55

琴平神社入口。

12/31 11:57

鳥居

12/31 12:00

尾根直下に二の鳥居。

12/31 12:03

尾根上に建つ琴平神社。

12/31 12:04

ここから東尾根縦走スタートです！正規ルートではないですが、思った以上に踏み跡がしっかりしていて迷う心配はありませんでした。

12/31 12:04

何かが横切って消えた？ように見えたので木を見上げてみたらリスがいました😊

12/31 12:15

尾根のすぐ下にかつて林道だったと思われる道が見えました。林業が盛んだった頃に使われていたのでしょう。

12/31 12:21

狢入山と書かれた手作りの山頂標識がありました。

12/31 12:28

地味な植林帯はどこまで続くのか？

12/31 12:39

と思っていたらだんだんと自然林が現れ始めました。

12/31 12:43

樹林越しに目指す伊豆ヶ岳と古御岳が見えました。

12/31 12:47

670mピーク。

12/31 12:50

テン泊出来そうな広い尾根。

12/31 12:58

ほんの僅かな距離のヤセ尾根。

12/31 13:03

いよいよ伊豆ヶ岳が近付いてきました！

12/31 13:06

最後の急登を前に一旦薄暗い植林帯を斜めに登ります。ヤマレコのトレースを見ると直登している人も多いようですが、かなり大変なんじゃないかと😅

12/31 13:07

ここを登り上げると壁が見えてきます(笑)

12/31 13:12

誰かが設置してくれたザイルの下がる最後の急登の始まり。さすがに余裕が無かったのか、写真はこの一枚しかありません(笑)

12/31 13:15

ここから山頂に飛び出しました。知らなければここが東尾根の入口だなんてわからないと思います😅

12/31 13:16

誰もいない伊豆ヶ岳山頂。さすがに大晦日にまで登る人なんて少ないのか？😅

12/31 13:18

誰もいなかったので自撮りしてみました(笑)

12/31 13:21

細長い伊豆ヶ岳山頂。

12/31 13:22

いつもならこの辺にも多くの登山者がいるのですが😅

12/31 13:23

人がいないので迷惑を掛けることもないだろうと思い、男坂の岩場を下ってみました。

12/31 13:27

男坂最上部からの展望。

12/31 13:29

岩場を見下ろす。

12/31 13:31

下ってきた岩場を見上げる。なかなか見事な岩場ですよね。

12/31 13:36

五輪山山頂

12/31 13:44

小高山山頂

12/31 13:49

登らなくてよかったピークからの展望。

12/31 13:57

正丸峠奥村茶屋の裏にはメニューが貼ってありました。

12/31 14:05

奥村茶屋

12/31 14:06

正丸峠ステッカーを売っていたので、思わず一枚買ってしまいました(笑)

12/31 14:07

立派な石段を上り旧正丸峠を目指します。

12/31 14:10

地形図に鳥居マークを見付けて気になった神社へ。残念ながら既に廃社のようでした😢

12/31 14:18

首都圏自然歩道休憩地

12/31 14:20

再び地味な植林帯

12/31 14:25

正丸山山頂への木段の登り。

12/31 14:27

正丸山山頂

12/31 14:28

武甲山が見えました。

12/31 14:32

本日最後のピーク川越山山頂。

12/31 14:35

旧正丸峠へ続く急な下り😅

12/31 14:39

旧正丸峠から北側に下る道。

12/31 14:40

私が向かう南側の暗い植林帯。

12/31 14:46

車道に出ました。

12/31 14:52

僅かな車道歩きで再び山道に入ります。実は一度通り過ぎてヤマレコアプリのおかげで気付きました(笑)

12/31 14:54

沢沿いの地味なルートですが車道歩きはずっといいです😊

12/31 15:07

馬頭観音さまがありました。

12/31 15:09

車道に出ました。

12/31 15:20

無事正丸駅まで戻り本日の山歩き終了♪

撮影機器：

Pixel 4a (5G) Google

感想

とらＺ

登り初めに予定していた伊豆ヶ岳。
ルート確認のために地図を見ていたら、いつかやってみたいと思いつつすっかり忘れていた東尾根を思い出しました。大晦日の朝、かみさんに「出掛けてきていいよ♪」と言われたので、急遽チャレンジしてきました(笑)

東尾根は特に面白くないルートで二度目はないなと思いながら歩いていました。しかし！この尾根の核心は最後の最後にありました。最後の登りがめちゃめちゃ急！でもホールド・スタンス共に豊富だったので、誰かが設置してくれたザイルには頼らずに上ることが出来ました。経験者には問題ないと思いますが、初心者は要確保な岩場だと思います。

やっとこ山頂に着くと単独行の方が一人だけ。誰もいない山頂で珍しく自撮りなどしてきてみました(笑)そして誰もいないのをいいことに男坂の岩場を下ってみました。鎖を使わずとも下れそうでしたが、時短のために鎖を使ってちゃちゃっと下ってきました。こんなところにこんなに見事な岩場があるなんてやっぱり何だかすごいと思いました。

正丸峠の奥村茶屋を覗いてみると“正丸峠”のステッカーが売られているようでした。気に入ったのがあれば買って帰って車に貼ろうと思い店内へ。ちょっといいのがあったので一枚買ってきました😊正丸峠近くには地形図で鳥居マークを見付け気になっていたので、巡リストとしては行ってみない訳にはいきません(笑)で、行ってみたら既に廃社のようだったので残念な気持ちになりました。

その後は正丸山への木段の登りでヒイヒイ言わされ、最後のピーク川越山からの激下りに参りつつも無事旧正丸峠に辿り着き、正丸駅まで快調に下り下山完了。ちゃ〜んと昼飯にカレーメシを用意していったのに、めんどくさくなって今回も結局食べませんでした😅まあそれでも元気に歩き通せたのでよしとしておきます。