雲仙普賢岳・平成新山

2022年12月31日(土) [日帰り]

• GPS: 06:26
• 距離: 6.9km
• 登り: 489m
• 下り: 663m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 1:11
• 合計: 6:13

距離 6.9km 登り 489m 下り 681m

9:22 展望台
9:30 9:31 妙見岳
10:06 10:20 国見岳
10:41 10:42 紅葉茶屋
11:18 11:25 風穴分かれ
12:30 12:45 立岩の峰
13:01 13:09 霧氷沢
13:21 13:38 雲仙岳
13:52 13:53 紅葉茶屋
14:34 仁田峠
15:12 15:19 野岳
15:35 ゴール地点

天候

晴れ時々曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ロープウェイに行くには、57号線から仁田峠循環道路入場ゲートを通っていかなければならない。
一方通行なので、389号線側から入ることができないので注意。（徒歩でも同様）
ゲートは8：00から開放されるが、天候により時刻が変更したり封鎖されたりするので注意。
通行には100円必要。
駐車場は広いので、停めるのに困ることは無いだろう。

雲仙ロープウェイ　大人片道　730円
※登山するなら片道だけでよい。妙見岳だけ行くハイキングなら往復を購入。
https://unzen-ropeway.com/index.html

コース状況／危険箇所等

冬季は積雪があるので、アイゼンかチェーンスパイクは必須

その他周辺情報

宿泊場：日帰り温泉素泊まりの宿 雲仙よか湯
登山後、小地獄温泉館

写真

12/30 13:05

前日下見
千本木展望所から火砕流の跡を眺める

12/31 8:14

残雪があったが、定刻通り8：00にゲート開錠
助かった〜
（ちなみに30日は積雪のため10：30開錠だったらしい）

12/31 8:46

仁田峠

12/31 8:47

普賢神社

12/31 8:50

雲仙ロープウェイで一気に妙見岳まで

12/31 9:00

ちょっと曇りが気になるが、神々しい風景ありがとう！

12/31 9:00

ロープウェイから見る景色も格別

12/31 9:05

雲仙ロープウェイ駅上の東屋
しっかり雪積もってます

12/31 9:05

妙見岳からみる街

12/31 9:06

妙見岳山頂に向けて出発

12/31 9:08

展望所と分岐

12/31 9:11

展望所からうっすら平成新山山頂が見える

12/31 9:11

12/31 9:27

アーチ状のところを進むのがうれしい

12/31 9:28

妙見神社

12/31 9:29

神社から国見岳方面へ行く道

12/31 9:36

12/31 9:43

何度も撮ってしまう平成新山

12/31 9:46

12/31 9:49

雪がかなり深くなってきた

12/31 9:50

この先左へ行けば国見岳
ここまで来たら行かねばならぬ

12/31 9:50

霧氷がビッシリ

12/31 9:54

国見岳から見る妙見岳

12/31 9:55

鎖場あり

12/31 10:02

足元に面白い氷の結晶がいっぱい

12/31 10:07

国見岳山頂　到着

12/31 10:07

名前に勝る展望、国見岳

12/31 10:07

12/31 10:07

12/31 10:08

真横に平成新山があるから、クッキリと見える

12/31 10:11

国見岳から見る妙見岳(2)

12/31 10:40

分岐　北側の風穴方面へ進む

12/31 10:44

ツララのレベルが違うw
もはや柱

12/31 10:54

西の風穴

12/31 11:11

風穴

12/31 11:11

雪...深いなぁ

12/31 11:15

湯江川源泉

12/31 11:17

鳩穴わかれ

12/31 11:33

これを登れば平成新山まじか

12/31 11:35

山に砂糖をかけたみたい
ガスってきた...

12/31 11:35

平成新山
今は立入できないので、ここが一番近くで見れる場所

12/31 11:37

立岩の峰展望所
展望所には昼食休憩している人が多くいた

12/31 11:37

地表から湯気があがっている
ひぇ〜

12/31 11:37

平成新山　火山活動と植生遷移

12/31 11:37

12/31 11:37

12/31 11:37

12/31 12:43

4つの溶岩ドーム

12/31 12:43

12/31 12:43

12/31 12:51

12/31 12:52

霧氷沢方面は雪の深さが半端じゃない

12/31 12:53

12/31 12:54

12/31 12:54

ポコっとデカい頭が割れた雪だるまが立っているみたい

12/31 12:55

12/31 12:57

雪がつきすぎてエビフライみたいになっている

12/31 12:58

この先が霧氷沢

12/31 12:59

12/31 13:00

この先が霧氷沢

12/31 13:01

12/31 13:01

12/31 13:02

12/31 13:02

霧氷沢　到着

12/31 13:02

12/31 13:03

12/31 13:03

12/31 13:03

12/31 13:06

雪を見慣れていないから不思議な光景だ

12/31 13:13

少し晴れた！下山までこのままでいて欲しい

12/31 13:19

普賢岳の下、北側に何やら碑が立っている

12/31 13:21

分岐　ここから普賢岳山頂まではすぐ

12/31 13:24

ガスが濃くて展望が台無しだぁ
これはマズい

12/31 13:25

12/31 13:25

12/31 13:25

12/31 13:25

12/31 13:27

12/31 13:27

12/31 13:28

12/31 13:31

普賢岳　1359M 山頂　登頂

12/31 13:35

天候待ちを粘ってよかった

12/31 13:35

やっといい写真が撮れた

12/31 13:53

分岐　紅葉茶屋

12/31 13:53

本来は小休憩するのにいい場所なんだろうけど

12/31 14:10

少し下ったところに広いスペースあり

12/31 14:11

あざみ谷の野鳥

12/31 14:56

ここからは駐車場から野岳方面へ行く
後方にはロープウェイ駅が見える。

12/31 14:56

12/31 14:56

12/31 14:57

あれが野岳だろうか

12/31 14:57

周辺はまだ見れるのに、平成新山側だけガスが…

12/31 15:07

野岳休憩所

12/31 15:08

石碑が見える。なんだろうか？

12/31 15:09

ここから野岳へ入るラストスパート

12/31 15:13

野岳　1142M山頂　登頂

12/31 15:13

野岳山頂からは妙見岳、普賢岳、平成新山全て見える

12/31 16:06

帰りは小地獄温泉舘
雰囲気のある昔ながらの建物がうれしい。
源泉をそのままひいてきているみたいで、かなりの高温。長風呂すれば間違いなくのぼせてしまうだろう。露天が無いのが残念。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

カイトウ

知らない土地での初めての雪山登山だったので、前日に登山口を下見。これをやっていてよかった。まず、ロープウェイまでの道が一方通行でゲートがあり、積雪時は通行止めになる可能性があることを現地で知った。その日は積雪が多くて、ゲート開放が10：00になったというのを聞いたので、計画を見直すことができた。当日は何とか除雪が早く済んで定刻通り8：00に開放されたので、スケジュールの大幅変更にならず助かったが。
天候は少しガスがかかっていたが、おおむね良かった。前日の積雪もあって、思った以上に雪の量が多い印象があった。特に霧氷沢の雪の量にはビックリした。
国見岳は鎖場があるので、注意が必要。
妙見岳、国見岳、普賢岳、どこから観ても平成新山がきれいに見えてうれしい。子供の頃、雲仙普賢岳の噴火をテレビで見て大変ショックを受けた思い出があるのだが、その山を今目の前にしていることに感慨深い思いで眺めていた。
基本的にロープウェイで妙見岳まで登ったら、国見岳を除いて下ることの方が多いので、積雪登山の初心者としては歩きやすくありがたい山だった。
もののついでに、野岳にも足をのばしてみた。3つの山を一堂に観れるベストビューのポイントなので、時間に余裕があれば寄って損はないだろう。
近くに温泉街があるので、ついでに地獄めぐりの観光や温泉を楽しめるのがうれしい。シーズン問わず、オール登山者にやさしい場所である。