初の3000m超は木曽御嶽山
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- GPS
- --:--
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 843m
- 下り
- 837m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道1本道で途中ガレ場もあるが山頂まで迷うことなし。 |
その他周辺情報 | おんたけ高原にある、こもれびの湯、入れ口脇にある飲用の水を飲んでみると炭酸水だった、お湯は鉄分含む炭酸泉源泉かけ流し(加温)40度で気持ちよく登山の疲れを取ることが出来た。 |
写真
感想
週末の天気予報が良い方に変わり、どこに行こうかと思案、近場の御在所岳か御嶽山又は木曽駒か悩んだ末、暑さが苦手な私たちには、低山はまだ暑そうなのでパス。木曽駒は、お金もかかるしバス ロープウェイの待ち時間が読めないので、財布に優しい御嶽山に決定、朝自宅を4時過ぎに出発、7時半頃、田ノ原駐車場に到着、道中、猿の軍団と遭遇、写真を撮ろうと車を止めるが怖い形相で威嚇され退散。駐車場は、かなり空きスペ−スがあった。帰る時も車が増えた感じはなかった。久しぶりの天気にもっと登山客が押し寄せるだろうと思って心配したが杞憂に終わった。ハイシーズンの狭間で良かったのかも。朝の天気も快晴、目の前にはこれから登る御嶽山頂までバッチリ見えテンションMAX。最初の登山道は緩やかな登りの砂利道、快調、快調とおもいきや段々とガレ場が多くなりペースダウン、急登に差し掛かると酸素不足なのか息も絶え絶え、何度か小休止をとり今まで登って来た道を振り返りながら、眺めてみると中央アルプスと同じ高さの目線まで登ってきたんだと気づく。とりあえずの目標の大滝頂上山荘目指して頑張ります。バテバテながら山荘に、ようやく到着あとは気合で頂上目指すだけ。剣ヶ峰山頂付近は多くの登山客で賑あっていました、3067m到着です。今までの苦労が一瞬で報われました。名古屋からは冬の晴れた日に雪化粧した御嶽山がよく見えます、綺麗な山だなとただ漠然としか思わなかったのに今こうして、その頂きに立っている、何とも言えない気持ちだ。また期待していなかった高山植物も少しだが見ることができ、赤い実を付けた植物もちらほら、山は確実に夏から秋へと衣替えの最中だった。
ところどころで秋を感じる良い山旅でした。あと1ヶ月もたてば紅葉シーズンまた訪れてみたいと思った。
帰りに近くの、こもれびの湯に入りリフレッシュ(何か効き目がありそうな良いお湯でした。)南木曽あたりからは雨が降りだし、つくずく貴重なな晴れ間に登れて良かった。
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