真っ白で何も見えん😣 御嶽
- GPS
- 05:45
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 936m
- 下り
- 959m
コースタイム
- 山行
- 4:31
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 5:58
天候 | 曇りのち雨、8合目より上は風つよし。霧で視界悪し。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は特に問題なし。雨で泥岩が滑りやすい場所あり。 |
写真
感想
10/15が仕事の休日振替で休みとなったので、先週あたりからどこか山でも行くかなと考えてみたが、天気予報サイトでは三連休最終日から下り坂になるとあった。
四国、中部(石川、長野)あたりの天気はどこも変わらず10/15は雨予報と悪い。
これはダメかと思っていたが、連休に入った10/13になると、月、火の予報が概ね良好となった。
ただし、西日本の天候は悪い方へ倒れると雨になりそうな気圧配置なので、中部へ行くことにした。白山、西穂独標、焼岳、御嶽あたりに日帰りできて比較的登りやすい山から選択することにした。
そこでなんとなく、行ったことがない山で、3000m超える山がいいなと思い御嶽にした。
ちなみに前日のてんくら予報は晴れで登山指数は終日オールAだった。
(実は当日も山で確認したが結果は同じAだった)
深夜移動で現地で軽く仮眠をとる予定としたが、現地は霧に包まれており、雨もパラパラ。これはダメかもなぁと思いつつ、一眠りして目覚めると空が明るい。東の空は晴れているようだ。しかし、御嶽の左には不穏な雲があり、果たしてどうなるやら等と楽観的に考えながら準備をする。
(天気予報は晴れだし、きっと晴れると思い込んでいた。。。)
鳥居をくぐるときは、御嶽はまったく見えなかったが、それから十数分ほどすると雲が切れて、山がよく見える時間があった。日差しがさしじわじわと暑くなる。
このまま晴れるかなーと期待していたが、結果は真逆だった。晴れていたのは30分くらいだっただろうか、西からの雲がどんどんと近づき、あっという間にあたりは霧に包まれた。
風もなかなか強く、霧雨がサングラスを曇らせ視界が見えなくなる。
この段階でも、すぐに止むだろうという期待感もあったのだが、結果的には下山まで状況は変わらなかった。
(他所様の記録だと15時過ぎから晴れていたらしいが、さすがにそこまで待てない)
その後も登っていくが天候はかわらない。8合目付近から風が一層強くなり、王滝を超えると、さらに風が強くなった。風には火山性ガスの匂い。。。。。
視界が良ければ絶景が見られたのだろうと思いつつ、頂上へ向かう。
王滝から頂上までは何箇所がシェルターがあり、そこだと風雨からも避難できるので、シェルターがあるたびに軽く休憩をしつつ足を進めた。
頂上についたが、天候が変わるわけもなく、まさに神に祈るしかない状況だったので、ちゃんとお参りした。ときおり、雲が薄くなる時間があったので、晴れなくとも一の池が見える瞬間でもこないかと期待したが、無駄だった。
十数分ほどすると、体も冷えてくるし、このままだとやばそうなので、下山することにした。
絶景が楽しめるはずだった御嶽だったが、ある意味、勉強になった一日だった。
これまでの山行でも一番の悪天候だった。
この山もまたリベンジしなくては、、、、
はぁ先月の立山もしかり、リベンジする山が増える一方だ。。。。
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