金時山、乙女峠、富士八景の湯

2023年01月03日(火) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 6.8km
• 登り: 611m
• 下り: 710m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:22
• 休憩: 1:14
• 合計: 4:36

距離 6.8km 登り 614m 下り 713m

9:04 金時神社駐車場
9:08 9:08 公時神社
9:32 9:36 金時宿り石
10:01 10:01 公時神社分岐
10:22 10:22 金時山
10:30 11:08 金時茶屋
11:20 11:51 金時山
11:52 11:52 金時茶屋
12:33 12:33 長尾山
12:51 12:52 乙女峠
13:40 13:40 乙女駐車場
13:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

<行き>
小田急ハイウェイバス
バスタ新宿6:35-金時神社入口8:39
<帰り>
富士八景の湯、入浴後
箱根登山バス
平尾口-御殿場、または、
温泉会館-御殿場
のつもりが、御殿場に住む友人が駅まで送迎
JR
御殿場駅17:09-東京

コース状況／危険箇所等

基本、良好。
金時山山頂より乙女峠方面への下山ルートは日が当たるところは泥濘多く、グチャグチャ。裾が気になる方はゲーターがあった方が良さそうです。

その他周辺情報

ゴールの乙女駐車場近くに、温泉施設「富士八景の湯」があります。
サイトに200円引きクーポンあり。
プリントするか画面を見せれば割引してくれます。

写真

1/3 9:01

小田急ハイウェイバス「金時神社入口」で下車後、ゴルフ練習場の脇を登ると、話題のトイレが！

1/3 8:58

エヴァンゲリオンの基地をイメージした公衆トイレ。無料ですが、温かいウォシュレット、外には登山準備に使用できるベンチ、下山後、靴やグッズを洗える水場もありました。私は乙女峠方面に下山するので使いませんでしたが。

1/3 9:02

公衆トイレ裏から登山スタート

1/3 9:05

金時神社入口の社務所横の休憩スペースにマスクをした熊さん

1/3 9:06

金時神社への参道。ニワトリ達が堂々と歩いてます。

1/3 9:06

この雄鶏がボスか？なんか、カッコいい！

1/3 9:09

境内にある重そうなマサカリにお参りする人もおりました！

1/3 9:12

本殿にお参りした後、右手にある登山道に。最初は登りやすい階段状の道が続きます。

1/3 9:19

1/3 9:22

一般道を横切るポイント。左右、確認して渡るべし！

1/3 9:31

これが、金時宿り石！人と比べると本当に大きい！

1/3 9:32

前回、石割山でも大きい石を見ましたが、富士山には大きな石が沢山ありますね！でも、岩ではなく石なんですね！

1/3 9:32

これは支持棒？

1/3 9:34

宿り石の裏側

1/3 9:57

霜柱に光が当たりキラキラしていてきれいです

1/3 9:58

風向きによっては大涌谷の硫黄の匂いが流れてくる事もあると聞いていたのですが、今日は無臭でした。

1/3 10:01

明神ヶ岳への道。今回、縦走も考えたのですが、のんびり登山に徹する事に。次回、戻って来ます！

1/3 10:02

仙石原方面からの道と合流！そちらからも、チラホラ登ってくる人もいました。

1/3 10:08

最後の急登！

1/3 10:10

あの辺に行くのかな？

1/3 10:10

芦ノ湖も見えます！

1/3 10:22

山頂到着！富士山見えました、、、
あれ？バスの中からは、雲一つない富士山が見えてたのに、、、

1/3 10:23

なんとか、富士山を拝むことができましたが、もう少し山頂で粘ってみます。

1/3 10:25

同じオリンパスのカメラを持ったおじさん同士、写真を撮り合いました。
上は、メリノTシャツ、ドライロンT、フリースだけで、汗がにじみます！
ただ、汗冷えしてしまうので、この後、ソフトシェルを着ました。

1/3 10:27

金太郎茶屋も金時茶屋も営業していました。
こちらは金時茶屋です

1/3 10:32

名物、なめこ味噌汁。600円。
外のベンチに空きが無く、茶屋内で食べました。なめことしめじかな？見た目、沢山ですが、美味しいのであっという間に完食です。
外で、このなめこ味噌汁と持ってきたおにぎりを食べている人がいたけど、最高だと思います。

1/3 10:53

山頂からも芦ノ湖が見えます。左の岩の上に乗って記念撮影している人がいました。最高の写真になると思います！でも、気をつけてね！

1/3 11:03

しばらく、青い服の男性の横でほうじ茶ラテを飲みながら、雲の取れるのを待ちました。が、雲取れず、、、

場所を移し、山メシ。今回はチーズカレーヌードル。周囲からいい匂い！と！
カレー系は人が多い所だと恥ずかしいなー！

1/3 11:38

せっかく持ってきた富士山ブローチも、雲と一緒に撮影？

1/3 11:39

後ろに富士山、あるんですよ！

1/3 11:58

結局、雲は取れず、乙女峠方面に下山スタート。霜柱が水晶のよう！

1/3 12:05

乙女峠方面は、かなり急登に感じます。周りの根や枝を支えに、気をつけて！危ない所はロープもあります。

1/3 12:23

1/3 12:35

平尾山。広いスペースですが、日の当たる所だけかろうじて腰を下ろせそうです。一人だけ、まったりと食事をしてました。こちらにはあまり人が来ないのか、のんびりできそうです。

1/3 12:41

昼ですが、日の当たらない所はこの通り霜が降りてます。アイスバーンではないので、そこまでスリップする事はありません。

1/3 12:50

富士山絶景スポットに到着。やっぱり、雲の中！

1/3 12:50

御殿場市はよく見えます！

1/3 12:53

乙女峠見晴台は、登山道の分岐にもなっているので、下山方向を間違えないように！

1/3 12:55

笹の道

1/3 12:55

土の道

1/3 13:10

石の道。この辺は石が丸味を帯びました。石がよく転がるので、足をくじかないように！

1/3 13:13

林道のようなところに出ました

1/3 13:14

なんと、山が丸裸！

1/3 13:16

丸裸の山に気を取られると、下山道を見落とします

1/3 13:20

ここでも、一般道を渡ります。スピードが出ている車が多いので、注意！何故かここの写真を2枚撮影しましたが、キラキラが写り込みます！注意してよ！との事かな⁈

1/3 13:21

無事渡り終えて振り返りましたが、キラキラは写り込んでいないですね！

1/3 13:21

ここからは、アスファルト道路！
身体に負担、かかるなー！

1/3 13:27

枯れ沢

1/3 13:29

整理された森に！「昆虫の森」と書いてました！

1/3 13:36

ここで、ハイキングとしては終了なんですね！
なんか、この言葉にホッコリしました。

1/3 13:37

反対側には、「頑張ってください」とかあるのかと思ったら普通でした！何故か、柵を開けて出入りするんですね！

1/3 13:40

乙女駐車場。無料で台数もかなり停められそうです。富士山の眺望も良く、富士山に向かって鳴らす鈴のオブジェがあり賑わっていました。

1/3 13:41

乙女駐車場のすぐ近くに今日のゴールの「富士八景の湯」があります。サイトで200円引きのクーポン券があります。
内湯、露天風呂からしっかり富士山が見られます。
良いお風呂でした。

1/3 16:50

お風呂の後、御殿場に住む友人が迎えに来てくれて、帰りの電車まで、少し下ったところにある大きな風車が目印のカフェでお茶をしました。富士山を、正面に見ながら小一時間。全く富士山から雲が離れず。夕陽に照らされる富士山も素敵だったので、本日最後の一枚。今回も、富士山は心で見ます！

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

iPhone 12 mini Apple

感想

maach

昨年、富士登山から始めた山登り。
今年の初登山は、金時山から始まりました。

富士山の一糸纏わぬ裾野まで広がる姿を撮影したくて、これまでも富士山の見える山シリーズを登って来ましたが、今回もその姿を見る事ができませんでした。

ただ、とても天気が良く、短時間で登り、山頂でゆっくり出来て、気持ちよく下山できる、登り初めとしてはとても良かったです。

行きの高速バスからは、雲一つない富士山の姿を見ながら、山頂からはどんな風に見えるのだろうと期待に胸躍らせながら登ったのですが、山頂に着いたら、富士山雲隠れ！
山頂では1時間半も粘ったのですが、全然、雲が剥がれる事はありませんでした。残念。

でも、今日山に登る事を御殿場に住む大学の同級生に連絡したら、最後、駅まで送迎してくれるとの事で、久しぶりに会えたことも、富士山がくれたご縁かな？

今度、愛鷹山に登る時も送迎してくれるとの事！
富士山、友人ありがとう！
ちなみに、お土産で「とらや」の羊羹を頂きましたが、「とらや」の羊羹は御殿場で作られてるとの事！
これからは、山登りに「とらや」の羊羹を準備するか！