鈴鹿300座 バンドウ・長峰・一里山・五葉松・南休石
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- GPS
- 08:07
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,182m
- 下り
- 1,183m
コースタイム
- 山行
- 7:47
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 8:04
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
お正月の休みも今日まで♪
元旦の山行の疲れもまだ抜けず、軽めに多賀の低山でも攻めようとR307を北に車を走らせた。
んっ!北に行くほど雨足が早くなり、多賀付近ではみぞれに…(T_T)
曇りやと踏んだが、北部は雪?ちゃんと天気は確認しよう♪
そうならばと、ハードにはなるが南鈴鹿のバンドウや南休石を攻めようと腹をくくり、R307を南に走らせ、国1から関宿を目指した♪
こちらは晴天♪筆捨山登山口に駐車し、先ずはバンドウを目指す。バンドウへの尾根はピンテが沢山あり迷わない。
バンドウから長峰もそこそこピンテがあり、GPSを確認しながら進む。長峰から一里山を過ぎ、小笹山までの稜線は明瞭である。
小笹山に出ると鈴鹿山脈の県境稜線と合流する。北風が強く小笹の手前から滋賀県側に霧氷が現れた。今日一番のご褒美である♪
県境稜線は土と薄い雪のミックスが続き、慎重になる。
五葉松を目指すため三ッ頭山を分岐に南へ下がる。枝尾根が重なり、そこへ痩せ尾根であることから、かなり神経を使った。途中、谷筋を歩いたが、尾根筋が正解だ。
なんとか五葉松に登頂し、本日の核心部、南休石への稜線に足を踏み入れる。このルートはヤマレコユーザーのbeggioさんのレポからかなりの藪こぎを強いられるとある。
マジか!!と思うような藪が続き、悪戦苦闘する。分岐には古いテープがあり、小まめにGPSを確認しながら、ゆっくり確実に尾根を進む。
パーカーが破れる等の代償を払ったが、なんとか南休石に登頂!!流石鈴鹿最難関と言われるだけある。
計画では一旦来た道を戻り南方へ下る予定だったが、かなりの藪こぎだったため、地図とにらめっこし、北の尾根から下山することに。こちらの藪は南側ほどではなく、難なく下山し作業道に出た。
南休石を目指すなら、北の尾根が登りやすいと思われる。
作業道から東海自然歩道に合流しスタート地点へ戻った。
ついでに花ノ木へと思っていたが、スタートが遅かったことから、タイムオーバー!(>_<)
なんとか鈴鹿300座の最難関、南休石を制し、安堵した♪
コメント
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正月早々、大変お疲れ様でした。
鈴鹿300最難関、南休石超激薮の洗礼はいかがでしたか。
あの凄まじい薮漕ぎを体験された方には、とてつもなく親近感が湧いてきます。
パーカーの袖が破れてしまい、大変なことでしたね。
私もズボンが破れたうえに、腕や足などに傷を負い、散々な目に遭いました。
でも、この南休石をクリアされて、いよいよ鈴鹿300達成も視界に入りましたでしょうか。
無事、達成されますよう、今後のレコも楽しみにお待ちしております。
噂には聞いてましたが、笑うくらい強烈でした♪2度目は無いですね♪
北部に手がついてないので、まだまだ気は抜けないですね♪
あけましておめでとうございます。
新年早々、南休石制覇おめでとうございます。
多くの方が鈴鹿300山の最難関としてあげられていますね。
私も昨年登りましたが、この1座だけでお腹がいっぱいなりました。
お疲れ様でした。
今年もお互い鈴鹿300山を楽しんで登りましょう
本年もどうぞよろしくお願いいたします♪
南休石は藪こぎが凄いとは聞いておりましたので覚悟して行きました。
数百mが長い長い(T_T)
マダニがいなかったこと、イバラの棘が冬はまだましなこと等この時期で良かったと思います。
こうして沢山の方が登りかけると、また状況も変わって行くでしょうね。
それが狙いなのですけどね♪
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