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Yamareco

記録ID: 7658117
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

【鈴鹿300座】南休石→五葉松→唐木岳→一里山→長峰→バンドウ山

2025年01月02日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:35
距離
16.6km
登り
1,273m
下り
1,275m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:13
休憩
0:23
合計
7:36
距離 16.6km 登り 1,273m 下り 1,275m
7:55
6
変電所
8:11
17
8:28
8:31
31
9:02
133
11:15
11:16
61
12:17
12:18
17
12:39
12:47
2
12:53
21
13:14
13:15
40
13:55
14:00
25
14:25
14:27
7
14:34
14:35
40
15:15
6
15:31
変電所
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・登りに使った尾根は、林道出会い〜南休石〜旧道合流地点の区間は、激藪でかなり時間がかかると思います。獣道すら無い区間もあります。イバラが多く無理して突っ込むと怪我しますのでご注意下さい。
・旧道合流地点〜五葉松〜三ッ頭山は、急傾斜のアップダウン多く痩せ尾根あります。目印少なく小ピークからの下りは尾根間違いしやすいです。(僕は間違った尾根を下ってしまいました。)
・バンドウ山への登りは鉄塔巡視路のようですが荒れ気味です。
変電所からスタート
2025年01月02日 07:57撮影 by  SC-51B, samsung
1
1/2 7:57
変電所からスタート
南と北側、どちらの尾根から登るか迷いましたが、激藪があるという南尾根を登る事に・・・(失敗でした。)
2025年01月02日 08:09撮影 by  SC-51B, samsung
1
1/2 8:09
南と北側、どちらの尾根から登るか迷いましたが、激藪があるという南尾根を登る事に・・・(失敗でした。)
舗装路を外れ右の作業道へ
2025年01月02日 08:11撮影 by  SC-51B, samsung
1/2 8:11
舗装路を外れ右の作業道へ
外気温は-2℃
薄氷が張っていました。
2025年01月02日 08:12撮影 by  SC-51B, samsung
1
1/2 8:12
外気温は-2℃
薄氷が張っていました。
取り付き場所を探しながらしばらく歩いたけど、結局「みんなの足跡」が濃い尾根から登る事に。
2025年01月02日 08:28撮影 by  SC-51B, samsung
1/2 8:28
取り付き場所を探しながらしばらく歩いたけど、結局「みんなの足跡」が濃い尾根から登る事に。
その尾根は急登。尾根芯は樹木が多いので避けながら登りました。傾斜が落ち着いても目の前には藪・・・
2025年01月02日 08:39撮影 by  SC-51B, samsung
1/2 8:39
その尾根は急登。尾根芯は樹木が多いので避けながら登りました。傾斜が落ち着いても目の前には藪・・・
こんな道が続けばいいのに・・・
2025年01月02日 08:46撮影 by  SC-51B, samsung
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1/2 8:46
こんな道が続けばいいのに・・・
あれに見えるのは北側尾根の起点になる小笹山かな?
2025年01月02日 08:49撮影 by  SC-51B, samsung
3
1/2 8:49
あれに見えるのは北側尾根の起点になる小笹山かな?
おっ
山頂(南休石)かな
2025年01月02日 08:55撮影 by  SC-51B, samsung
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1/2 8:55
おっ
山頂(南休石)かな
鈴鹿300座の「南休石」に到着
2025年01月02日 08:59撮影 by  SC-51B, samsung
1/2 8:59
鈴鹿300座の「南休石」に到着
その山頂プレート
2025年01月02日 08:59撮影 by  SC-51B, samsung
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1/2 8:59
その山頂プレート
鈴鹿山脈の主稜線を目指すのだけど・・・
遠い・・・
2025年01月02日 09:00撮影 by  SC-51B, samsung
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1/2 9:00
鈴鹿山脈の主稜線を目指すのだけど・・・
遠い・・・
藪との戦い!
稜線上は激藪で歩けない。
這いつくばったり、強引に藪をこじ開けたりして進むけどちっとも前に進まない・・・
2025年01月02日 09:19撮影 by  SC-51B, samsung
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1/2 9:19
藪との戦い!
稜線上は激藪で歩けない。
這いつくばったり、強引に藪をこじ開けたりして進むけどちっとも前に進まない・・・
どこまで藪漕ぎするんだろう・・・
2025年01月02日 09:20撮影 by  SC-51B, samsung
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1/2 9:20
どこまで藪漕ぎするんだろう・・・
藪にはイバラもたくさん混じっていて、強引に進むこともできない。
正月早々何やってんだ・・・自分・・・
2025年01月02日 09:31撮影 by  SC-51B, samsung
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1/2 9:31
藪にはイバラもたくさん混じっていて、強引に進むこともできない。
正月早々何やってんだ・・・自分・・・
ようやく旧登山道?(破線道)まで来たよ。
約1時間、藪と格闘していました。
2025年01月02日 09:48撮影 by  SC-51B, samsung
1/2 9:48
ようやく旧登山道?(破線道)まで来たよ。
約1時間、藪と格闘していました。
旧登山道はめっちゃ歩きやすくて天国。
2025年01月02日 10:00撮影 by  SC-51B, samsung
1/2 10:00
旧登山道はめっちゃ歩きやすくて天国。
目指す鈴鹿主稜線はどこだ?
まだまだ遠い・・・
2025年01月02日 10:11撮影 by  SC-51B, samsung
1/2 10:11
目指す鈴鹿主稜線はどこだ?
まだまだ遠い・・・
たまには藪エリアもある。
全然楽勝レベル。
2025年01月02日 10:12撮影 by  SC-51B, samsung
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1/2 10:12
たまには藪エリアもある。
全然楽勝レベル。
「綿向生森」と書かれたプレート
最初はこういう名前の森かピークかと思っていたけど綿向生産森林組合のこと?
2025年01月02日 10:29撮影 by  SC-51B, samsung
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1/2 10:29
「綿向生森」と書かれたプレート
最初はこういう名前の森かピークかと思っていたけど綿向生産森林組合のこと?
急斜面のアップダウンを繰り返す。
2025年01月02日 10:48撮影 by  SC-51B, samsung
1/2 10:48
急斜面のアップダウンを繰り返す。
岩が露出してきました。
2025年01月02日 10:50撮影 by  SC-51B, samsung
1/2 10:50
岩が露出してきました。
ようやく鈴鹿300座の「五葉松」に到着。
ここから三ッ頭山までは、偽ピークの連続でとてつもなく長く感じた。
2025年01月02日 11:09撮影 by  SC-51B, samsung
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1/2 11:09
ようやく鈴鹿300座の「五葉松」に到着。
ここから三ッ頭山までは、偽ピークの連続でとてつもなく長く感じた。
ザレた岩を登る
藪との戦いでずいぶん体力削られたのでペースが上がらない・・・
2025年01月02日 11:49撮影 by  SC-51B, samsung
1/2 11:49
ザレた岩を登る
藪との戦いでずいぶん体力削られたのでペースが上がらない・・・
急登
クタクタだ・・・
2025年01月02日 11:54撮影 by  SC-51B, samsung
1/2 11:54
急登
クタクタだ・・・
痩せ尾根
2025年01月02日 11:57撮影 by  SC-51B, samsung
1/2 11:57
痩せ尾根
やぁ〜っと三ッ頭山に到着
薄く残った雪はまさかのノートレース
2025年01月02日 12:17撮影 by  SC-51B, samsung
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1/2 12:17
やぁ〜っと三ッ頭山に到着
薄く残った雪はまさかのノートレース
唐木山に到着
2025年01月02日 12:37撮影 by  SC-51B, samsung
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1/2 12:37
唐木山に到着
唐木山からの景色
地形が複雑に入り組んでいて、どの尾根を登って来たのか分からない(^_^;)
2025年01月02日 12:38撮影 by  SC-51B, samsung
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1/2 12:38
唐木山からの景色
地形が複雑に入り組んでいて、どの尾根を登って来たのか分からない(^_^;)
小笹山に到着
ここから東の長峰尾根へ下ります。
2025年01月02日 12:52撮影 by  SC-51B, samsung
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1/2 12:52
小笹山に到着
ここから東の長峰尾根へ下ります。
谷の向こうには溝干山から高畑山への稜線
2025年01月02日 12:55撮影 by  SC-51B, samsung
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1/2 12:55
谷の向こうには溝干山から高畑山への稜線
遠くには鎌ヶ岳が見えました。
2025年01月02日 12:59撮影 by  SC-51B, samsung
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1/2 12:59
遠くには鎌ヶ岳が見えました。
長峰尾根は快適♫
でも足が痛いから、ちょこちょこ歩きで下りていく。
2025年01月02日 13:11撮影 by  SC-51B, samsung
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1/2 13:11
長峰尾根は快適♫
でも足が痛いから、ちょこちょこ歩きで下りていく。
鈴鹿300座の「一里山」に到着
2025年01月02日 13:14撮影 by  SC-51B, samsung
1/2 13:14
鈴鹿300座の「一里山」に到着
その山頂プレート
2025年01月02日 13:14撮影 by  SC-51B, samsung
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1/2 13:14
その山頂プレート
ずっと快適〜
でも単調〜
2025年01月02日 13:22撮影 by  SC-51B, samsung
1/2 13:22
ずっと快適〜
でも単調〜
鈴鹿300座の「長峰」に到着
あっというまに付いた感じ
広く平坦な山頂です。
2025年01月02日 13:54撮影 by  SC-51B, samsung
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1/2 13:54
鈴鹿300座の「長峰」に到着
あっというまに付いた感じ
広く平坦な山頂です。
スキー場のゲレンデみたい
2025年01月02日 14:01撮影 by  SC-51B, samsung
1/2 14:01
スキー場のゲレンデみたい
バンドウ山への登り返し
急に藪っぽくなった。
2025年01月02日 14:13撮影 by  SC-51B, samsung
1/2 14:13
バンドウ山への登り返し
急に藪っぽくなった。
鉄塔巡視路を行き過ぎてしまい鉄塔まで来てしまった。
向かいのザレ斜面を登ります。
2025年01月02日 14:24撮影 by  SC-51B, samsung
1/2 14:24
鉄塔巡視路を行き過ぎてしまい鉄塔まで来てしまった。
向かいのザレ斜面を登ります。
ここでも痩せ尾根を通過
2025年01月02日 14:29撮影 by  SC-51B, samsung
1/2 14:29
ここでも痩せ尾根を通過
この木、すごい体勢で崩落を耐えている!
2025年01月02日 14:30撮影 by  SC-51B, samsung
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1/2 14:30
この木、すごい体勢で崩落を耐えている!
さっき通過した「長峰」が見える。
2025年01月02日 14:31撮影 by  SC-51B, samsung
1/2 14:31
さっき通過した「長峰」が見える。
鈴鹿300座の「バンドウ山」
2025年01月02日 14:33撮影 by  SC-51B, samsung
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1/2 14:33
鈴鹿300座の「バンドウ山」
2025年01月02日 14:34撮影 by  SC-51B, samsung
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1/2 14:34
南と東の尾根、どっちを下ろうか悩んだけど、東の尾根を下りました。
2025年01月02日 14:35撮影 by  SC-51B, samsung
1/2 14:35
南と東の尾根、どっちを下ろうか悩んだけど、東の尾根を下りました。
国道1号が見えてきた。
2025年01月02日 14:55撮影 by  SC-51B, samsung
1/2 14:55
国道1号が見えてきた。
無事着地
2025年01月02日 15:00撮影 by  SC-51B, samsung
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1/2 15:00
無事着地
しばらく東海自然歩道を歩きます。
舗装路だけど・・・
2025年01月02日 15:15撮影 by  SC-51B, samsung
1/2 15:15
しばらく東海自然歩道を歩きます。
舗装路だけど・・・
鈴鹿川を渡って・・・
2025年01月02日 15:17撮影 by  SC-51B, samsung
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1/2 15:17
鈴鹿川を渡って・・・
歩行者陸橋を渡って舗装路をしばらく歩くとゴォール
2025年01月02日 15:21撮影 by  SC-51B, samsung
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1/2 15:21
歩行者陸橋を渡って舗装路をしばらく歩くとゴォール
撮影機器:

感想

今回計画したこのルートは他のヤマレコハイカーさんのレポートを見て自分ならどう歩くか考えてました。
長峰尾根を登って下りに南休石の尾根を下る人が多いようでした。

日が短いこの時期、長い長峰尾根を登って、山行終盤に日没を気にしながらあの藪漕ぎをするのはちょっと不安があるので、体力のある前半に藪漕ぎを済ませて、気楽に歩いて長峰尾根を下ろうという作戦。

・・・が、この藪、想像以上だった。

入山してから南休石を経由して旧登山道まで尾根芯は濃い灌木藪で歩けない。
尾根芯を外して歩こうにも、尾根の北側も南側も急斜面。尾根から数メートル離れるともう安全に歩くことができない斜度。
地面をハイハイしたり、枝を強引にこじ開けて少しずつ進んでいった。
ごっついイバラも混じっているので顔、足、腕が傷だらけになりました。
旧登山道に到達した時には、足に疲労が溜まってクタクタ。無理な体勢で歩き続けたせいだろう。ほぼ1時間藪漕ぎをしていました。

旧登山道に出た後も鈴鹿主稜線の三ッ頭山を目指すのだが足が前に出ない。立ち止まる事も多くなり、三ッ頭山に到達するのに3時間50分も掛かってしまった。

あとは楽ちんな長峰尾根を下るのみだったが、左ひざを痛め、両モモが少し痙攣していたので、下り坂がツラかった・・・
ゆっくり歩いてなんとか目的の山々を登頂し、下山したのでした。

このルートを歩くもの好きはそんなに多くはないと思うけど、長峰尾根を登り、下りで南休石を目指す方が良いように思えました。

でもまあ終わってみれば面白く、大きな達成感が得られた山行でした。
山中お会いした人は0人
鈴鹿300座完登までにこんな藪漕ぎをするのはあと何回あるだろうか♪

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