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Yamareco

記録ID: 5061308
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

真冬の天城山(シャクナゲコース周回)

2023年01月04日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:55
距離
10.1km
登り
709m
下り
715m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:57
休憩
0:57
合計
3:54
距離 10.1km 登り 724m 下り 717m
7:43
7:47
34
8:21
8:29
8
8:37
8:46
9
8:55
9:00
18
9:18
9:30
2
9:32
9:34
30
10:04
10:07
51
10:58
4
11:02
11:07
8
11:15
11:24
1
11:25
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
箱根峠・熱海峠を経由して伊豆スカイラインを使い天城高原ICまで。更に登って天城高原ゴルフコースのハイカー駐車場まで車で来ます。伊豆スカイラインは往復券買うと1500円。早朝に行くと路面が凍結するので(ノーマルタイヤ)慎重に運転。
バスは1/4から3/17までお休みで登山口までバスが無いので注意。
あとハイカー駐車場のトイレも冬は使えないので注意。
コース状況/
危険箇所等
初心者でも登れる簡単なコースではありますが、ガレも多く、木の根や大木をまたぐ事が多く歩きやすいとは言えません。階段も土が流れ荒れていて一部崩落もあるのでサクサク進めず消耗するでしょう。1000ⅿからピークが1400なのでハードは急登は少ないです。お正月ですが雪はありませんでした。気温は氷点下になるので防寒はしっかりと。
その他周辺情報 伊豆スカイラインは景色が良いので有料ですがおススメです。
山バッヂはゴルフ場のクラブハウスで販売してます。
日の出前の伊豆スカイラインから見えた富士山。
三島の街の夜景も空気がキンキン冷えててダイナミック。
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日の出前の伊豆スカイラインから見えた富士山。
三島の街の夜景も空気がキンキン冷えててダイナミック。
天城高原ゴルフコースのハイカー専用駐車場
7時過ぎ、空きはかなりありました。
トイレがありますが冬は閉鎖中。トイレは事前に済ませておくべしです。
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天城高原ゴルフコースのハイカー専用駐車場
7時過ぎ、空きはかなりありました。
トイレがありますが冬は閉鎖中。トイレは事前に済ませておくべしです。
バスは1/4から3/17まで来ないそうです。
車のアクセスしかないですね。
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バスは1/4から3/17まで来ないそうです。
車のアクセスしかないですね。
駐車場の目の前が登山口。
さあ、登山開始。
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駐車場の目の前が登山口。
さあ、登山開始。
太陽が登ってきた。
空気はキンキン氷点下。
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太陽が登ってきた。
空気はキンキン氷点下。
路面は霜でシャクシャク
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路面は霜でシャクシャク
ルートの目印はこのウクライナ
(かなり古くからこのマークのようです)
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ルートの目印はこのウクライナ
(かなり古くからこのマークのようです)
周回コースの分岐点
時計回りで攻めるので万二郎岳の方へ
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周回コースの分岐点
時計回りで攻めるので万二郎岳の方へ
展望があまりない天城山
時々チラッチラッと景色が見えます。
ゴルフ場の先の遠笠山が見えた
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展望があまりない天城山
時々チラッチラッと景色が見えます。
ゴルフ場の先の遠笠山が見えた
天城山は雨の多い山
最近の豪雨で荒れている箇所が多し
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天城山は雨の多い山
最近の豪雨で荒れている箇所が多し
もうすぐ万二郎岳、太陽が当たると少しあったかい。
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もうすぐ万二郎岳、太陽が当たると少しあったかい。
熱川の方へ抜けるルートの分岐点
もうすぐ万二郎
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熱川の方へ抜けるルートの分岐点
もうすぐ万二郎
万二郎岳(1299ⅿ)
数字が変
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万二郎岳(1299ⅿ)
数字が変
この奥に景色の開けた場所がありますよ
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この奥に景色の開けた場所がありますよ
熱川の風力発電・風車が圧巻です
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熱川の風力発電・風車が圧巻です
今登った万二郎岳と相模湾のコラボが見えるポイント
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今登った万二郎岳と相模湾のコラボが見えるポイント
これから登る万三郎岳もドーン
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これから登る万三郎岳もドーン
馬の背。この辺から急登がありますが、両サイド見渡せる警官が良い場所です。
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馬の背。この辺から急登がありますが、両サイド見渡せる警官が良い場所です。
登ってきたゴルフ場と先の遠笠山、その先に大室山も見えます。
ゴルフ場の一番奥のコースは万二郎岳のすぐ下まで来てるんです...
2023年01月04日 20:48撮影
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1/4 20:48
登ってきたゴルフ場と先の遠笠山、その先に大室山も見えます。
ゴルフ場の一番奥のコースは万二郎岳のすぐ下まで来てるんです...
枝が邪魔して見えそうで完全い見えない富士山
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枝が邪魔して見えそうで完全い見えない富士山
夏は「植物の山」の天城山の植物ポイント「アセビのトンネル」
看板によるとアセビは「馬酔木」と書き、毒を持つので馬が食べると酔ったようになるらしい。勉強になる...
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夏は「植物の山」の天城山の植物ポイント「アセビのトンネル」
看板によるとアセビは「馬酔木」と書き、毒を持つので馬が食べると酔ったようになるらしい。勉強になる...
車で来てて酔えないから口にしない事にした
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車で来てて酔えないから口にしない事にした
石楠立...特に見晴らしは無い。
「はなだて」って読むんだー
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石楠立...特に見晴らしは無い。
「はなだて」って読むんだー
夏は「植物の山」の天城山の植物ポイントその2「シャクナゲ」群生(アマギシャクナゲ)
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夏は「植物の山」の天城山の植物ポイントその2「シャクナゲ」群生(アマギシャクナゲ)
伊豆半島固有のアマギシャクナゲ、5月〜6月は花の見頃
ピンクの華が一面咲き誇るんでしょう
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伊豆半島固有のアマギシャクナゲ、5月〜6月は花の見頃
ピンクの華が一面咲き誇るんでしょう
天城山のピーク「万三郎岳」(1405ⅿ)
山頂に景観はありません。残念。
景色より花・植物を楽しむ山なんですね。
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天城山のピーク「万三郎岳」(1405ⅿ)
山頂に景観はありません。残念。
景色より花・植物を楽しむ山なんですね。
コース確認。
親子連れで八丁池の方へ抜けて行った方がいました。
けっこう距離ありそう。
2023年01月04日 20:48撮影
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1/4 20:48
コース確認。
親子連れで八丁池の方へ抜けて行った方がいました。
けっこう距離ありそう。
八丁池に行く方との分岐点。ゴルフ場に帰らなくてはならないので右に下ります。
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八丁池に行く方との分岐点。ゴルフ場に帰らなくてはならないので右に下ります。
高度のあるうちに時折見える富士山
木が邪魔でババーンと見えないのが残念
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高度のあるうちに時折見える富士山
木が邪魔でババーンと見えないのが残念
相模湾沿いの街もチラチラ見えるんです
森林限界を超えない山だから仕方ないか
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相模湾沿いの街もチラチラ見えるんです
森林限界を超えない山だから仕方ないか
時計回りの下山道、シャクナゲコース。
階段の土は流れて丸太が障害物になっている。
脇に道が出来ているので大丈夫。
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時計回りの下山道、シャクナゲコース。
階段の土は流れて丸太が障害物になっている。
脇に道が出来ているので大丈夫。
片側切れ落ちている箇所があるが大丈夫。
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片側切れ落ちている箇所があるが大丈夫。
ハシゴ場もちょっとボロい
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ハシゴ場もちょっとボロい
涸沢というように帰りは沢のコース
尾根に比べて進みずらい。道も不明瞭。
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涸沢というように帰りは沢のコース
尾根に比べて進みずらい。道も不明瞭。
沢の箇所はリボンが無いと道が不明瞭な場所がある
リボンに注意して進む
2023年01月04日 20:48撮影
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1/4 20:48
沢の箇所はリボンが無いと道が不明瞭な場所がある
リボンに注意して進む
氷柱はっけん!
霜霜はっけん!
そんなこんなで四辻まで戻って参りました
あと700ⅿ
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そんなこんなで四辻まで戻って参りました
あと700ⅿ
顔の形のダム
口から大量のゴルフボールが吐き出されている
天城山はゴルフの山...
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顔の形のダム
口から大量のゴルフボールが吐き出されている
天城山はゴルフの山...
ゴールに到着ー
9Kmくらいでした。
初夏はお花が咲いて良いコースでしょう。
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ゴールに到着ー
9Kmくらいでした。
初夏はお花が咲いて良いコースでしょう。
ちょっと上のゴルフ場クラブハウスで山バッヂをゲットしました
(トレイもあります)
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ちょっと上のゴルフ場クラブハウスで山バッヂをゲットしました
(トレイもあります)

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 昼ご飯 飲料 携帯 時計 サングラス タオル カメラ
備考 ゴルフ場の気温は0度くらいでしたが、1400登ると7-8度下がります。
結構寒い思いしたので防寒はしっかりと。

感想

真冬にトレランシューズで登れる数少ない百名山
車で時間はかかりましたが道中の景色や富士山の展望も良くドライブ✖温泉✖観光に登山を絡めるといいかもしれません。
植物の山なので開けた絶景スポットが少ないですが、見えそうで見えないチラッチラッと富士山や景観が望めるので焦らされまくり。(周辺の地図を頭に入れておくと面白いです)
山小屋もトイレも水場も何も無い山ですが静かな伊豆半島の自然を満喫できる山行です。

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