宮島を見下ろす里山「極楽寺山」周回

2023年01月01日(日) [日帰り]

• GPS: 04:08
• 距離: 11.8km
• 登り: 737m
• 下り: 738m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:08

距離 11.8km 登り 738m 下り 739m

10:20 スタート地点
10:33 10:34 極楽寺山「観音登山口」
11:13 11:20 極楽寺本堂
11:21 11:26 極楽寺山
11:26 11:27 極楽寺山山頂登口
11:32 11:33 倉重・観音北コース分岐
12:05 12:06 極楽寺山蛇の池
12:10 倉重・観音北コース分岐
12:14 四本樫分岐
12:48 椿乗越
13:10 13:17 障子岩
13:58 14:00 極楽寺山「倉重登山口」
14:28 ゴール地点

極楽寺までの整備されたメインの登山道とキャンプ場・蛇の池から先のマイナールートで状況が変わり道迷いの怖さを体験しました。誰とも会わないので道が聞けない。
登山道自体は難しい箇所もなく進めますが現在位置とルートの確認に苦慮しました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

五日市・坪井のなかむら病院スタート
楽々園からバスか、五日市からタクシーで1100円くらい
広島市の普通の住宅地から裏の里山に向かうコースとなります

コース状況／危険箇所等

極楽寺山登山道は一本道で何の問題もない登山ルートです。
寺までは標高661ⅿで東京・高尾山を登るくらいのレベルです。
問題は蛇の池から倉重霊苑と火葬場・運動公園に抜けるルート。国土地理院の登山ルートにどうしても入れず地図に無き道を進んで行きました。池から林道付近をグルグル回って迷って尾根を進んでなんとかゴール地点に辿り着きました。
尾根の道自体は安全。極楽寺から蛇の池付近は水場もトイレも充実。

その他周辺情報

ゴールの佐伯運動公園から下に植物公園があります
下山後は住宅地・町なのでコンビニや飲食店などあり

写真

五日市のなかむら病院の前（坪井公園）、一つ休観音がスタートの目印
公園に駐車場もトイレも水場もあります。
五日市駅からタクシーだと1100円くらい。

坪井公園から1Kmほど、舗装路を墓地、高速道路と何軒かの作業場を抜けて登ると左手に登山道入口の看板があります。（見落とし注意）ここから山道。

比較的歩きやすい登山道をガシガシ登ると見晴らし場に着きます。ここから見える瀬戸内海と宮島、休憩しながら景観を楽しめます。

登山道は五日市市、山の上は廿日市市。
2Kmも無い短い登山道なので良い汗かけます。

極楽寺に到着
廿日市側から参道を登ってくる人が殆どで、ガチ登山で上まで着くと犬を連れて散歩に来ているような家族に普通に会えます。（努力に疑問を感じる瞬間）

極楽寺頂上661ⅿ！
極楽寺山のピークではありません。

1/4 23:32

見晴らし台があります。
瀬戸内海を一望できて良いです。

1/4 23:32

廿日市大橋と瀬戸内海バッチリ

極楽寺から憩いの森・キャンプ場に駐車場がありトレイもあります。...トイレに貼ってあった注意書き。

駐車場から階段を少し登ると展望広場があります。
広場ですが周りが木々で何の展望もない。。。
ここが693ⅿのピークになります。　〇〇山山頂！とか達成感のある標識を期待したが渋いです。　

蛇の池の南側に大きな広場があり、今回ドローンを背負ってきたので空撮を楽しみました。

空撮1

空撮2

昔から蛇が住むと言われている蛇の池

氷が張ってるようにここは下の街に比べるとかなり寒いです。
トレラン装備で来たので動いているといいですが、止まると氷点下の気温に耐えられず。

蛇の池からピストンせず、湖経由で佐伯運動公園・火葬場の方へ抜けるルートを計画
蛇の池・キャンプ場から湖まではピンクリボンもあり普通に進めました。（下ります）

湖の到着
ちょっとした広場になってます

湖かと思ったら「農業用のため池」だそうです

空撮

湖（ため池）から林道を経て登山道に出ようと思ったら、どうしてもグルグル回ってルートに入れず（迷った）、無理やり道なき道を進んだら地図に乗ってない尾根に出ました。（桜尾根？）謎のルート。

尾根を進んでどこに下りれるか分からずまま。
ピークぽいと事では国土地理院のルートに出ないのに国土地理院の三角点があった。謎。

沢っぽい場所に出て最初に予定していた登山ルートに合流できました。
どこでどう間違えたのか...

迷ったので人工物に出会えて感激（墓地ですが）

出た場所の倉重霊苑から火葬場、佐伯運動公園までやっと辿り着きました。プチ遭難だったと思います。下山できて良かった。
ここから住宅街をロードランして坪井のなかむら病院まで戻りました。（完）

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 GPS 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

備考

極楽寺山のキャンプ場は予想以上に寒く、町より5度くらい低い気温の装備が必要。

感想

たけぽん

里山だと舐めてましたが位置や方向を失うと危険な登山となります。
携帯とGPSの電波が届くので位置情報は辛うじて把握できましたが登山ルートに完全にトレースできずに彷徨いました。