記録ID: 5070545
全員に公開
トレイルラン
箱根・湯河原
金時山(in山北out足柄SA)
2023年01月08日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 04:56
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 1,543m
- 下り
- 1,244m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 4:56
距離 22.7km
登り 1,562m
下り 1,244m
11:35
足柄サービスエリア
天候 | 快晴 風もおだやかで絶好の登山日和でした。 最寄観測所(御殿場 標高472m)日最高気温9.7℃ 日最低気温-3.2℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰路 JR 足柄発 14:54 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ルート上に残雪はありませんでした。ぬかるみもほとんどなく地面の状態は良好でした。 洒水の滝入口 - 21世紀の森テレビ塔 南足柄市ウェブサイトによれば治山工事による通行止めは昨年末までの予定です。現地は工事は終わっているのか終わっていないのかよくわからない状態でした。衝立等は設置されておらず通行には支障はありませんでした。 山伏平 浜居場城址から矢倉岳方向への登山道は明瞭ですが、足柄万葉公園方向への分岐は不明瞭です。間違えて矢倉岳方向へ進んでしまいヤマレコ先生に怒られました。 山伏平 - 足柄万葉公園 旧ルートと新ルートに分かれ、南足柄市ウェブサイトによれば旧ルートは通行止めとなっています。現地では通行止め表示等は見当たりませんでした。奥の方まで行けばあったのかもしれません。 足柄峠 峠の手前にトイレと自販機があります。 新柴分岐 - 金時山 南足柄市ウェブサイトによればこの区間は登山道崩落のため通行止めとなっています。しかし新柴分岐側からは通行止め表示はなかったので知らずに入ってしまいました(足柄峠林道ゲートに表示があったようです)。途中で旧ルートと新ルートに分岐するのですが道標はありません。なお旧ルートも崩落地は迂回するので通行には支障はありません。ただし誤って崩落地に入り込んでしまった場合は滑落の危険があります。 |
その他周辺情報 | 今回ゴール地点とした足柄サービスエリアには高速バスのバス停はありません。路線バス等のアクセス手段もなく、足柄駅まで歩くなら45分程度かかります。なお足柄サービスエリアは高速道と一般道の双方から利用でき、休憩施設もありますので迎えの車との待ち合わせ場所とするには便利です。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
Salomon ADV HYDRA VEST 8
|
---|
感想
今回のコースには2019年の東日本台風の被害を受けて公式には通行止めだったり迂回路が設置されていたりする箇所が複数ありました。また山北から箱根にかけては小田原の役の際に後北条氏が大量の城郭を築造した一帯でもあり山城めぐりとなりました。
山北駅を出発してまずは河村城に立ち寄りました。河村城はかなり古くからあったらしく太平記にも「河村の城」が出てきます。戦国期に後北条氏による改修を受けて現在の形になったと思われます。
21世紀の森から足柄峠にかけては中世の尾根道だったらしく、起伏も少なくトレランのコースとしても快適なコースとなっています。尾根道を遮る形で浜居場城が築かれています。浜居場城は小規模な山城です。
足柄峠には足柄城があります。足柄城は豊臣秀吉軍の侵攻に備えて後北条氏が大拡張した城です。今回はちらりと見ただけでしたが、観光客向けに整備されているのは広大な城域の一部だけのようです。
ゴール地点は東名道の足柄サービスエリアとしました。足柄サービスエリアには入浴施設や休憩スペースがあり、食事やおみやげの選択肢も豊富で、登山後に一服する場所としてはなかなか快適でした。しかしドライバーのための施設ですからお酒は飲めません。また公共交通機関によるアクセス手段もないので帰りは足柄駅までてくてく歩きました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:793人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する