岩手遠征2日目【鯨山】ブレーメンの音楽隊と行く鯨山

2023年01月08日(日) [日帰り]

• GPS: 02:35
• 距離: 7.0km
• 登り: 610m
• 下り: 600m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:33
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:34

距離 7.0km 登り 611m 下り 610m

8:10 青少年の家登山口
8:42 8:42 稜線出合
8:59 9:00 大沢川コース分岐
9:30 9:31 鯨山
10:01 10:01 十文字分岐
10:18 10:18 稜線出合
10:41 10:42 青少年の家登山口
10:44 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

基本的には落ち葉の上をサクサク歩けます。薄っすら雪もありましたが、下山時には日陰以外は溶けてました。

写真

1/8 8:09

岩手県の宿で、早速の失態。太平洋側なので、日の出から直ぐに明るくなります。私の地元は新潟県なので、空が明け始めても、ヘッデン無しで入山できるくらいに明るくなるには３０分ほど必要になります。その癖が抜けず、空が明るくなり始めたのを確認しても『まだ少し時間があるな』と思い、うだうだしてたら、既に明るい。１日のスタートを３０分ほどロスしました。
青少年の家に到着。それでもこんなに早くから山行を始められて嬉しいです。青少年の家に駐車スペースを借りるお断りをして、登山届を書いて出発です。うん、良い天気。

1/8 8:10

建物に向かって左側の道路から登ります。

1/8 8:11

ずっと奥の水色の看板娘登山口です。

1/8 8:14

時間も早いせいか、昨日より寒いです。

1/8 8:23

しかし、登っているとすぐに汗だく。アウターのジャケットを脱ぎます。流石に昨日のように初夏装備まで薄着にはなりませんでした。

1/8 8:32

ここ鯨山も、昨日の霞露ケ岳と同じく最初に標高400mの尾根に登って尾根道を進むんですね。
霞露ケ岳は400mの尾根から山頂まではさらに100m登るのに対して、ここ鯨山は山頂まで200mほど登ります。どんな山なのでしょうか。ワクワク。

1/8 8:33

途中、アウターをザックにしまうときに、ウッカリグローブを片方だけ落としてしまいました。
そのため、その時点で周回ではなくピストンで戻る事に決定。何やってんだか、トホホ。

1/8 8:37

たまの石段がスパイスになり、飽きない登山道を演出してくれます。

1/8 8:39

山頂から五葉山が見えるそうです。氷上山もそうですが、岩手県南の山々の代表が五葉山みたいですね。五葉山山頂では早池峰山が見えるとありました。五葉山の笹原の山頂が懐かしくフラッシュバックします。

1/8 8:41

薄っすら雪も。宿(陸前高田市と大船渡市の境)出発時、車がガチガチに凍りついており、何事かと思うと同時に山は大丈夫か心配でしたが、放射冷却だったのでしょう。

1/8 8:45

1/8 8:46

左下に道路があります。周回するコースでもないようです。何でしょう？残念ながら今日はピストンなので探検はお預けです。

1/8 8:47

小ピークの標識。海も綺麗。沿岸部の山々をチョイスしてるので。

1/8 8:49

ここらへんから先行者に追いつきます。
その方はラジオを鳴らしています。

1/8 8:50

写真を撮りながら、先行者との距離を確保。

1/8 8:53

アップダウンを繰り返す尾根道。奥の独立峰が鯨山でしょうか。

1/8 8:55

山紫水明
(自然の美しさを現す四字熟語だそうです。去年の紅葉時期に覚えました。金錦？だか二字の言葉を探して辿り着きましたw)

1/8 9:02

サァのカタカナがツボる。

1/8 9:10

ここでもうひと方と合流。その方もラジオを鳴らしています。お二人とも聴いているチャンネルが異なっているのでまあ賑やかなパーティです。
さながらブレーメンの音楽隊。

1/8 9:12

私が先行させてもらい、ノートラックの道を進んでいるはずですが、動物さんの方が早いようです。

1/8 9:16

岩が多くなってきました。岩の上に雪が残っていると滑るので注意です。冬枯れしてて高度感があって少し怖いです。

1/8 9:17

細尾根なのがわかります。

1/8 9:19

ラストはロープ、鎖となかなかのアスレチック。難しくはないのですが、高度感があって怖い(･_･;

1/8 9:23

そして行く手を阻む岩。マジか？乗り越えるの？

1/8 9:24

左から巻くようです。

1/8 9:29

景色も最高

1/8 9:30

山頂の鯨山神社。どうやって運んだのでしょう？まさか数人で担いで登ったとか？

1/8 9:30

ここでブレーメンの音楽隊の方々と雑談させて頂き、次に氷上山に行くことを伝えて早々に下山します。

1/8 9:56

1/8 10:09

1/8 10:18

尾根から降るところ。直進できそうですが、ログを見るとすぐに行き止まりっぽいです。

1/8 10:29

落とし物グローブ確保！ありがとうございます。

1/8 10:40

総じて登山口の一番最初のこの階段が一番急でしたw

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

Endy0918

下山時にかなり多くの方とすれ違いました。宮城県ではマジで人とは出会わないので、人の多さにもびっくり。国道45号からの入り口にも標識があり、迷う事なく山に辿り着きました。
霞露ケ岳より登り甲斐がありました。ガイド本では技術度、体力度ともに霞露ケ岳と同じですが、周回ルートの大沢川コースを使うと楽なのかなぁ？
次に行く機会があれば試してみます。