新春の三浦半島ハイク 鷹取山〜二子山

2023年01月08日(日) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 14.3km
• 登り: 494m
• 下り: 496m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:22

距離 14.3km 登り 495m 下り 496m

8:39 スタート地点
9:05 9:06 神武寺境内公衆トイレ
9:11 9:12 神武寺
9:18 9:18 神武寺山
9:28 9:29 展望ポイント
9:33 9:45 鷹取山
9:53 9:55 前浅間
10:07 10:07 鷹取山
10:11 10:11 展望ポイント
10:20 10:20 神武寺山
10:25 10:28 神武寺
10:33 10:33 神武寺境内公衆トイレ
10:44 10:45 東逗子駅
11:52 12:29 二子山
13:04 13:06 馬頭観音
14:04 京急田浦駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

神武寺駅から神武寺へのハイキングコースは、公式には通行止め。
全体的に、落ち葉で滑りやすいことへの注意する以外、危険箇所はなし。二子山はマウンテンバイクが通行可で、突然前方から来ることがあるので注意する。

写真

1/8 8:39

神武寺駅からストレッチをして出発。

1/8 8:51

なんと、神武寺へ通り抜けできないとの張り紙が。東逗子へ移動すべきか悩んでいると、地元の方に声を掛けて頂き、これは古い情報で、ハイカーは皆さん行ってるよと教えて頂く。それを聞いて、このまま進んでみることに。

1/8 9:00

住宅地からすぐなのに、いきなり山深い感じになる。

1/8 9:09

早くも神武寺に到着。

1/8 9:10

まだ83M。

1/8 9:11

薬師堂の方へ進む。

1/8 9:20

鷹取山まで片手で数えるほどの人しか会わない、静かな山歩き。ただ、台湾リスがものすごく多くてガサガサと木を渡り歩くから、いちいち音にビクッとしてしまう。

1/8 9:21

大して歩いていないのに、早くも前方には富士山が望めた。

1/8 9:29

徐々に岩が増えていって、鎖場が出てきた。
鎖を掴まなくても、右側の踏み跡を歩ける。

1/8 9:33

一時間とかからずに鷹取山公園に到着。いきなり岩の壁がお出迎え。

1/8 9:34

岩の壁と海の共演。

1/8 9:37

前方に見える展望台に上がってみる。

1/8 9:40

展望台からのビューは、送電線丸被りの富士山。

1/8 9:41

ちょつぴり味気ない、手すりにかかった頂上標識。

1/8 9:42

眼下に岩。

1/8 9:53

展望台を下りて、公園内を進んで仏像の彫刻を見に行く。すごい迫力。似たようなのが房総の鋸山にもあったなと思う。

1/8 10:27

来た道を戻って、再び神武寺。朝は閉まっていた薬師堂の扉が開いていたので、お参りする。

1/8 10:40

東逗子方面に一旦下る。こちらの道はよく整備されていて、犬の散歩の方もいたほど。鷹取山は、追浜もしくはこちらの東逗子からが、推奨ルートであろう。

1/8 10:50

踏切を渡って、二子山ハイキングコースに入る。

1/8 11:09

少し登ると、先ほどいた鷹取山が見えた！二子山へのルートはマウンテンバイクが通行可とのこと。三台ほどすれ違った。

1/8 11:47

センリョウかな？登山道では多く見かけた。

1/8 11:52

二子山到着。わずかな高さだけれど、展望台あり。

1/8 11:54

横浜方面がよく見えた。

1/8 11:53

座っている親子連れの近くでランチを食べていたら、鷹かトンビが低空飛行で頭上を旋回し始めたので、慌てて展望台の下で隠れるようにしてオニギリをほうばる。なんとも落ち着かない休憩だ。

1/8 13:05

馬頭観音。控えめに鎮座。この辺りから新しい靴による靴擦れで、両方の踵が痛くなってきてバンドエイドで応急処置。

1/8 13:17

三浦アルプスはルートが入り組んでいるので、分岐ではよく注意して進むようにした。

1/8 13:27

田浦方面に進んでいると急に視界が開けて、横須賀の海が一望。海上自衛隊の艦船も。懐かしい光景で、しばらく眺めていた。

1/8 13:29

工事のためか、予定していたルートに道がないので少し迂回。

1/8 13:44

二子山から一時間と少しで登山道終了。

1/8 14:04

京急田浦駅でゴール。

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

yuko_maru

神奈川の実家に顔を出すついでに、温暖な三浦半島をハイキングしようと思い立った。

市街地から神武寺へのコースに入った直後から、鬱蒼とした緑が広がる。落石、倒木の箇所ありにつき立ち入り禁止となっているので、あくまで自己責任で進んだ。レコに残して公開するのはあまり良くないのかもしれないと思いつつ、意外なほどの山深さが感慨深かったことを記録しておく。鷹取山は追浜駅から上がるのが最短コースだけれど、呆気ないかなと思って神武寺駅スタートにしたので、山歩きらしくなった。
台湾リスがものすごく多くて、ガサガサと木を登って賑やか。早々に富士山を望め、徐々に岩が増えてきて、少し鎖場も出てきたりと、鷹取山公園まで楽しく歩けるコースだった。メインの鷹取山公園の岩石は、なかなかの迫力で見にきた甲斐があった。広くて開けているので、逆コースにしてここでランチをとれば良かったなと思った。

鷹取山だけだとすぐに歩き終わってしまうので、二子山を加えたのだけれど、東逗子駅から頂上までは展望が全くないので、少し退屈してしまった。下山に選んだ田浦に抜ける道は、横須賀の海を樹林帯の隙間からチラチラ見ながら歩けるので、いくらか良かった。

今回歩いたあたりは、ルートが入り組んでいて分岐が多いので、こまめな地図の確認が必須。又、うまく組み合わせれば距離の長いトレッキングを楽しむことも可能だと思った。

靴擦れもあったし、一ヶ月振りの山歩きなので、高低差の少ない手軽なルートで良かったと思う。何より、好天に恵まれて歩けたことが、とても気持ち良くてリフレッシュが出来た。