鐘撞堂山 〜 鉢形城跡

2023年01月08日(日) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 13.2km
• 登り: 385m
• 下り: 389m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 1:42
• 合計: 6:31

距離 13.2km 登り 389m 下り 389m

9:09 寄居駅
9:48 9:58 大正池
10:40 11:18 鐘撞堂山
11:58 12:04 円良田湖駐車場
12:17 12:33 羅漢山
12:59 13:26 少林寺
14:02 常光寺
14:38 鉢形城公園
15:22 15:26 雀宮公園
15:37 15:38 寄居駅
15:40 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

行き　帰り　とも　東武東上線　寄居駅

コース状況／危険箇所等

良く整備いただいており危険な箇所はありません。

その他周辺情報

駅周辺は区画整備中で商店などは非常に少ないです。途中でコンビニはありました。

写真

1/8 9:08

寄居駅から出発します。

1/8 9:10

立派な寄居町役場。

1/8 9:25

天沼陸橋入口交差点。角の洋服チェーン店は撤退しているようです。

1/8 9:31

材木店の新春ご挨拶。

1/8 9:37

山茶花。

1/8 9:49

大正池。上高地と同じ名称ですね。

1/8 9:50

洗面所があります。

1/8 9:55

庚申塚の板碑が並んでいます。

1/8 10:03

登山口に向かいます。

1/8 10:06

昨晩、雪が降ったのでしょうか。

1/8 10:11

登山口に到着。だいぶゆっくり歩いたのでここまで1時間経過。

1/8 10:16

オブジェ化している樹木の根。

1/8 10:27

東京スカイツリーが見えるという方向が開けていました。覗き竹筒も設置されていました。

1/8 10:29

尾根道から分かれて鐘撞堂山の山頂に向かいます。

1/8 10:38

山頂直下は階段。

1/8 11:03

鐘撞堂山?山頂から

1/8 10:41

山頂には、小ぶりの鐘があります。「撞くのはお一人一回でお願いします。」との表示がありました。

1/8 11:08

山頂の見晴台。

1/8 10:42

見晴台に上がってみましたが、桜の枝が育っていて眺望は今一つ。

1/8 10:48

昼食は、ランチパックを二種類。

1/8 10:59

奥多摩の方向。

1/8 11:00

榛名山が見えています。　＊このカットはコントラストをあげて見やすくしています。

1/8 11:02

山頂は登山者で賑わっていて、最初、三角点がどこにあるのか気が付きませんでした。

1/8 11:05

スカイツリーと筑波山の方向を示す竹筒。

1/8 11:12

下山します。ここで小学生の団体さんに追い越してもらうため、しばし滞留。

1/8 11:25

尾根から外れて左に円良田湖方面へ下っていきます。「みんなの足跡」では直進もできるようですが・・・。藪っぽいので確かめませんでした。

1/8 11:28

なだらかで歩きやすいです。

1/8 11:41

葉を落とした広葉樹の幹が青空に映えます。

1/8 11:57

円良田湖に到着。

1/8 12:01

円良田湖。釣り場として営業していて、洗面所もあります。

1/8 12:07

少林寺の裏山（羅漢山）に登り返します。

1/8 12:12

良く整備頂いております。北側斜面のためか昼になっても霜柱が残っていました。

1/8 12:17

五百羅漢と千体荒神の解説。

1/8 12:18

羅漢山の山頂の仏さま。文殊菩薩・釈尊・普賢菩薩。

1/8 12:23

山頂から少林寺に下っていく路は、「五百羅漢」を辿るコースと「千体荒神」を辿るコースに分かれています。ちょうど10年前に訪れた際は、「五百羅漢」コースで下ったので、今回は「千体荒神」コースで下ることにします。梵字の刻まれた石板が多数並べられています。　千体荒神（1/8枚）

1/8 12:24

千体荒神（2/8枚）　梵字が刻まれているとありがたみがありそうに思えるので不思議です。

1/8 12:26

千体荒神（3/8枚）　割れているものも・・・。

1/8 12:30

千体荒神（4/8枚）　でもこの場所に夜来たらちょっと怖いかも・・・。

1/8 12:36

千体荒神（5/8枚）　こんな感じで九十九折りの路に沿って石板が並べられています。

1/8 12:47

千体荒神（6/8枚）　かつては武将が戦勝祈願で奉納したそうです。

1/8 12:48

千体荒神（7/8枚）　だいぶ降りてきました。

1/8 12:49

千体荒神（8/8枚）　観音像も混ざっています。

1/8 12:55

五百羅漢のコースに合流しました。　五百羅漢（1/9枚）

1/8 12:57

五百羅漢（2/9枚）　ご隠居のような風情の羅漢。

1/8 13:00

五百羅漢（3/9枚）　手を合わせている羅漢。

1/8 13:00

五百羅漢（4/9枚）　片肘を突く羅漢。

1/8 13:01

五百羅漢（5/9枚）　下を向いて伏している羅漢。

1/8 13:04

五百羅漢（6/9枚）　完全に横になって伏している羅漢。

1/8 13:04

五百羅漢（7/9枚）　「聞かざる」のポーズの羅漢。

1/8 13:05

五百羅漢（8/9枚）　こんな感じで並んでいます。

1/8 13:06

五百羅漢（9/9枚）　手前の羅漢像はKubiが落ちてしまっています。

1/8 13:13

少林寺の本堂。

1/8 13:14

奇麗な洗面所があります。

1/8 13:18

ここで羊羹で小休止。当初の計画では、10年前と同様に寄居駅に直行する予定だったのですが、まだ13時台なので鉢形城址を巡ってみることにしました。今登って来た鐘撞堂山は、鉢形城の見張台だった山なので対になっています。

1/8 13:30

怪しい人物を発見！

1/8 13:34

ウメモドキかな。

1/8 13:42

秩父鉄道の踏切を越えます。ここでアプリから「コースを外れています」の警告が出ました。

1/8 13:48

折原橋で荒川を越えます。

1/8 13:48

奥に玉淀ダムが見えます。上のアーチは、皆野寄居バイパスの荒川を渡る橋。

1/8 13:49

荒川。

1/8 14:11

八高線の踏切に差し掛かります。八高線のディーゼルカーは1〜2時間に一本程度のダイヤなので、踏切で列車に遭遇するのはとてもラッキーなのかも。

1/8 14:22

今シーズン初めて蝋梅を見ました。

1/8 14:29

鉢形城公園に着きました。背の高い土塁が印象的です。

1/8 14:31

土塁の上。この辺りが本曲輪のようです。城内では一番高い地点。

1/8 14:40

土塁は勾配も急で攻めるのは大変そう。

1/8 14:42

「伝御殿曲輪」に来ました。

1/8 14:43

解説板。戦国末期に八王子城などと同時期に落城しています。

1/8 14:44

寄居の街を見下ろせます。朝、前を通過した寄居町役場の建物が右手奥に見えています。

1/8 14:51

城跡の平面図。荒川と深沢川の合流地点の高台に作られています。

1/8 14:54

立体模型。手前が荒川です。

1/8 14:54

正喜橋を渡って荒川の左岸に戻ります。

1/8 14:56

荒川。

1/8 15:01

雀宮公園で休憩していきます。

1/8 15:03

近くのコンビニで調達したキーマカレー味のブリトーで栄養補給。

1/8 15:19

公園から先ほど渡ってきた正喜橋を眺めます。

1/8 15:25

雀宮公園は七代目松本幸四郎の別邸だった場所を公園化したものだそうです。十代目松本幸四郎（お父さんが現在は二代目松本白鷗を襲名した九代目松本幸四郎。ミュージカル「ラマンチャの男」が知られている）が寄贈した石碑。

1/8 15:32

寄居駅に向かいます。

1/8 15:37

寄居駅南口は、ロータリーや道路を整備工事中。以前は昭和そのままの観光案内所がありましたが、奇麗な建物に建て替え中の様です。

1/8 15:40

駅自体も大規模改修中。

1/8 15:44

東武東上線で帰宅しました。途中、森林公園駅で、池袋行きの特急（クロスシート車で特急料金不要）に乗り換えられたので早めに帰宅できました。

本日の歩行デ−タ。円良田湖です。

撮影機器：

NIKON D2Xs NIKON CORPORATION

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

なっしー

10年ぶりに鐘撞堂山に登ってみました。前回と全く同様では面白くないので、2点変更。　�‐�林寺の裏山（羅漢山）に二つある「五百羅漢」コースと「千体荒神」コースの内、前回歩かなかった後者を辿ってみる。　�⊂眛菊音海蓮�荒川右岸（南岸）にある鉢形城の見張台なので、本城である鉢形城址を巡ってみる。
「千体荒神」の梵字を刻んだ石板群はとても印象的です。鉢形城址は土塁が良く残っており、かつての様子を偲ぶことができました。
（ご参考）前回の記録　ぴったり10年前でした。=>訂正11年前ですね。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-277615.html