「星空を見に富士山へ」
- GPS
- 03:43
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 524m
- 下り
- 838m
コースタイム
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:41
天候 | 曇りのち晴れ「極寒」 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
物凄く寒かったです。 |
写真
感想
今年の夏に甲斐駒、仙丈岳の3000m山行に一緒に行って、最近登山の気持ちよさにハマった後輩から急遽、明日富士登山に行こうと誘われ、最初はその後輩と2人だけで行く予定でしたが、当日の夜にはナントカ山行メンバーが4人と成り、その内のメンバーの2人が10月に涸沢カールの短い秋を堪能しに行く計画を立てているので10月の涸沢カールの短い秋の寒さを経験する予行練習登山っぽい富士登山富士の宮口山行に行って来ました。
正直、自分も5月や6月の夏山シーズン前の富士山には登った事は有りますが7月8月の夏山シーズンを過ぎた9月や10月の富士登山は初めてだったもんで、正直「寒さ」を舐めてました。
10月に訪れる涸沢カールの短い秋のシーズンだったら3000m位の寒さ位の冷え込みは有るんじゃないのかな〜?って10月の涸沢カールに行った事が無い自分は涸沢山行を計画している友人達に聞かれても適当な言い方でしか答える事が出来ず、とりあえず予想した涸沢カールの寒さを体感してみようって感じの登山だったので頂上を目指すと言うより、今日の山行はノンビリ夜の2500m〜3000m位までの夜登山の寒さ体験と、綺麗で澄んだ夜空に浮かぶ星々や御来光時の日の出の景色を楽しむのんびり登山でした。
ここ数日寒かったり熱かったりとした日々が続いていましたが、今日の富士登山山行の夜はビックリする程寒かったです。
物凄い寒かったと言っても涼しい時間帯に登っているので全員汗をかき服が濡れてしまう様な事は無かったのですが、これでもし大量の汗をかいて洋服がビッショリに成っていてしまっていたら本当に大変寒さに苦しめられていた事でしょう。
結局、一様計画の時に目標としていた頂上からの御来光はさっさと諦め3000m程登った所から横に通っていたブルロードを歩いて行った所で御来光と雲海の景色を楽しみながらもブルブルと震えながらラーメンを啜り、少し日向ぼっこをして身体を温めてから下山して来ました。
今回の山行で初めて知った(見た)事ですが、夜が明ける日の出前には物凄く下に有ったはずの雲達が(雲海)日の出と共に朝日を浴びると、眼下に有った雲達も太陽の光を浴び暖められるのか、一瞬にして上昇気流に乗って入道雲の様な高い位置に存在する雲達に成ってしまう事に少し感動しました。 (冷静に考えればそうか?)
この時期の3000mや10月11月の紅葉の季節の2500m辺りの山行のウエアリングが結構自分的には難しいので結構毎回苦労させられています。
追伸 この時期のシーズンオフの富士登山は確かに少し寒くて大変でしたが、登っている人が少ししか居ない分、物凄く良いフィーリングで富士登山が出来ました。
追伸 下山時に6合目の山小屋で一服していると小屋の中から歯磨きしていたおばちゃんが出て来て「今日は大丈夫だった?昨日は雪が降ったんだよ」ってビックリする様な事を教えてもらいました。 (そりゃ〜底冷えする訳だよ)
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