押出沢
- GPS
- 04:20
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 545m
- 下り
- 1,558m
コースタイム
天候 | 晴れ後ガスガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
押出沢下降時はホワイトアウトでした。 |
写真
感想
朝目が覚めるとそこに降雪は無かった。
小説の出だしか、Twitterのタイムラインがそんな始まりだったらさぞ萎えることでしょう。
しかし天気は晴れのように見える。予報もそこまで悪くはないので、昨夜の打ち合わせ通り八方へと向かうことにした。もちろんササミチキンを片手に。
リフト終点で準備をする所で昨日同様友人らに会い昨日の雪のことや今日の行き先を話しながらしばし和んだ。
しばらく歩くも稜線は晴れて振り返ると雲海が広がっている。途中お会いした知人はピークから本谷を狙うそうだった。
南面一本目は悪くないどころか中々に気持ちよかったので、もう一本南面をお代わりするも2本目はモナカでそうはうまく行かないもんだった。
ほとんどハイクアップもしてないが、そのまま北面を落として帰るしかないのでドロップ。
吹き溜まりが気持ちいい。やっぱり北は良い、北であればあるほど良い、北海道なんて最たる例だろう。
翌週は気温も上がり雨予報だとのことで意気消沈しながら帰路へ向かったのを覚えています。
雪が降らなかった。。
土曜日夜に30cm弱の降雪予報だったので、これは小日向山でラッセルして北面パウダーか!?と期待していたのに、月の綺麗な夜だった。前日の若栗斜面の感じから低山は辛そうなので、迷った末に八方へ。山スキーも4年目になるが八方BCは初めてになる。稜線上なので雪面固くて滑りやすいが、栂池よりもさらに登る距離が少なく、滑る場所は広大。1本目は八方池から南面へ。重めだけどまあまあ良い感じ。天気が良かったので台地でお茶して登り返した。帰宅後にトポを見直したら後200mほど落としても大丈夫だったみたい。そこまで滑走距離伸ばせたらかなり気持ち良いだろう。時間があるのでもう1本南方面を落とし、登り返して、ガスってきたので押出沢へ。ホワイトアウトで真っ白。数メートル先しか見えず、薄くなるのをまったり、横滑りしたりで慎重に下山。ここまで視界が悪いのは久しぶりだったが、やっぱり段違いに難しいし不安になる。本流に合流して徒渉、ブーツ履いたまま濡れずに行けるかというくらいだったが失敗して、右足は濡れた。帰りで良かった。あとはボブスレーして二股まで。
別パーティの人が大岩シュート行かないの?と言っていたので調べてみると面白ろそう。この周辺だと登ったり降りたりもできるのでラインを複数調べておくのは必要だったなと思った。それにしても最近の若い子たちは強いし、よく知っているし、すごいよなと常々感じる。
あなたもまだまだ若いでしょ!!!
といっても私も平成5年だし誤差だな、、、、
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