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Yamareco

記録ID: 5078150
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積雪期ピークハント/縦走
東北

臭い山!? いえいえ草井山は臭くないですよ

2023年01月09日(月) [日帰り]
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体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:31
距離
5.4km
登り
291m
下り
293m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:19
休憩
0:13
合計
3:32
距離 5.4km 登り 297m 下り 299m
8:58
136
神社
11:14
11:27
63
12:30
神社
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
アクセスの林道は集落の外れからは除雪されていません。途中の神社の前まで侵入しましたが車種や雪の状態によっては行ける場所が変わってくると思われます。
コース状況/
危険箇所等
危険な場所は特にない。
その他周辺情報 花巻温泉、南花巻温泉が近い。
帰りにひまわり温泉銀河の湯に寄ろうと思ったら閉館していた…。残念。
麓の神社まで車で侵入。
3
麓の神社まで車で侵入。
単独でスタックが怖いのでここから先は歩く。
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単独でスタックが怖いのでここから先は歩く。
ここは秋に歩いた東北自然歩道の一部だ。さすがにこの季節に歩いているもの好きはいない。…他の季節でもあるいてる人いるんだろうか?
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ここは秋に歩いた東北自然歩道の一部だ。さすがにこの季節に歩いているもの好きはいない。…他の季節でもあるいてる人いるんだろうか?
自然歩道は先へ進んでいくが今日はここから袂を分けて草井山へ向かう。ゲートの先の作業道へお邪魔します。
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自然歩道は先へ進んでいくが今日はここから袂を分けて草井山へ向かう。ゲートの先の作業道へお邪魔します。
雪の作業道を黙々と進む。入山者の形跡は無い。
2
雪の作業道を黙々と進む。入山者の形跡は無い。
作業道は時々分岐する。基本的に山側へ進めば大丈夫だ。
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作業道は時々分岐する。基本的に山側へ進めば大丈夫だ。
鉄塔が見えてきた。この鉄塔が作業道を外れる目印。
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鉄塔が見えてきた。この鉄塔が作業道を外れる目印。
北に進路を変え道なき道を行く。積雪期ならではの道を選ばぬコース取り。
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北に進路を変え道なき道を行く。積雪期ならではの道を選ばぬコース取り。
山頂直下の急登を登り切る。あちこちで雪が溶けて地面が露出していた。地温が高いのかしら? 掘ったら温泉が出たりしないだろうか。
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山頂直下の急登を登り切る。あちこちで雪が溶けて地面が露出していた。地温が高いのかしら? 掘ったら温泉が出たりしないだろうか。
灌木の小枝に顔を引っ叩かれながらも高みを目指して強引に直進する。
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灌木の小枝に顔を引っ叩かれながらも高みを目指して強引に直進する。
くさい山の山頂に到着。臭くはなかった。むしろ無味無臭。林の中なので眺望も無し。
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くさい山の山頂に到着。臭くはなかった。むしろ無味無臭。林の中なので眺望も無し。
山頂を踏んで満足したので帰りましょう。
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山頂を踏んで満足したので帰りましょう。
歩きやすい疎林の帯を見つけたので帰りはここを通る。
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歩きやすい疎林の帯を見つけたので帰りはここを通る。
作業道に出れば後は車のデポ地に向けて歩くだけだ。
2
作業道に出れば後は車のデポ地に向けて歩くだけだ。
このあたりが唯一眺望を得られそうな場所。でも今日はガッスガス。
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このあたりが唯一眺望を得られそうな場所。でも今日はガッスガス。
自然歩道まで降りてきた。この頃になると雪が雨に変わっていた。まだウェアに染み込むほどではないが不快指数高し。
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自然歩道まで降りてきた。この頃になると雪が雨に変わっていた。まだウェアに染み込むほどではないが不快指数高し。
無事に車まで戻ってきた。
お疲れ様でした!
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無事に車まで戻ってきた。
お疲れ様でした!

感想

花巻にある里山「草井山」に登ってきました。音に出して読むと「くさいやま」になります。なかなかインパクトのある名前の山なので一度登ってみたかったのです。
登山道という登山道は特にないので作業道や鉄塔巡視路などを利用して登ります。積雪期ならばもう少しコースの自由が効くかと思い雪がふるのを待って挑戦してみました。
麓の集落の外れにある神社前からスタート。東北自然歩道にも指定されている林道を歩き途中から山中へ。以前に歩いた方のレコや地形図を参考にはしましたが、基本的には積雪期ならではの踏破性を生かして好き勝手に歩いてきました。
一つ失敗したのは、車を降りた時点で気温が高く足元の雪もみっしり締まっていたのでつぼ足で出発してしまったことです。山中に入るとボソボソの深雪になってスノーシューを持ってこなかった事を後悔することに…。車には積んでいたのに…。めんどくさがってはいけませんね。
天気が悪かったこともあって一人黙々と登り、黙々と下ってくるという感じではありましたが念願の「くさいやま」に登れて嬉しかったです。

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