綿向山 今年の初山はまるで春の陽気

2023年01月09日(月) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,273m
• 下り: 1,255m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:41
• 休憩: 2:16
• 合計: 5:57

8:04 御幸橋駐車場
8:21 8:26 ヒミズ谷出合小屋
8:59 8:59 綿向山三合目
9:03 9:16 あざみ小舎
9:33 9:37 五合目小屋
9:54 9:58 七合目行者コバ
10:20 10:20 綿向北尾根分岐
10:26 11:34 綿向山(昼食)
11:37 11:37 綿向北尾根分岐
11:50 11:59 北尾根台地
12:08 12:08 綿向北尾根分岐
12:23 12:30 七合目行者コバ
12:41 12:45 五合目小屋
12:55 13:09 あざみ小舎
13:12 13:12 綿向山三合目
13:40 13:48 ヒミズ谷出合小屋
14:01 御幸橋駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御幸橋駐車場が満車だったので、
一段上の林間にある第二駐車場(こちらも無料)を利用しました。
準備するうちに第二も埋まり、次々来る車は第三に誘導されていました。

コース状況／危険箇所等

三合目まではほぼ雪はなく泥道。三合目からようやく雪道に。
下りは四合目の下あたりから雪融けして泥道。

写真

1/9 8:05

御幸橋第二駐車場。
続々と車がやってくる。

1/9 7:49

年末にソールを張り替えたばかりのアルクル2500。
まっさらで気持ちいい。

1/9 8:08

まずは堰堤目指して出発。

1/9 8:20

登山口のヒミズ谷出合小屋。
今回はぜんぜん雪がない。

1/9 8:52

二合目の先から雪。
道は泥どろ。

1/9 9:03

三合目から雪道に。
少し先のあざみ小舎で、

1/9 9:16

アイゼン装着。
今季の履き初め。

1/9 9:27

雪の九十九折を登り、

1/9 9:33

五合目小屋で一息。

1/9 9:36

小屋前に佇むのっぺら兎に、niiさんがお化粧。

1/9 9:37

ちょっとキュートに完成。

1/9 10:10

七合目からは冬道。
画像以上に急登。

1/9 10:19

名残霧氷の下を登る。

1/9 10:18

足元には落ち霧氷の敷布。

1/9 10:20

梢越しに北尾根。

1/9 10:21

樹幹にはびっしりエビの尻尾

1/9 10:21

見上げると樹冠にも霧氷。

1/9 10:26

山頂へのビクトリーロード。
霧氷のアーチでなくて残念。

1/9 10:27

山頂に到着。
祠に鳥居に青年の塔。

1/9 10:27

綿向山。1110m

1/9 10:29

鈴鹿山脈の大展望。
正面に雨乞岳、右に鎌ヶ岳。

1/9 10:28

青年の塔に”がもにゃん”

1/9 10:33

こちらはウサギさん。力作中

1/9 10:56

これはタヌキらしい。

1/9 10:39

ヘリがぐるりと上空を旋回。

1/9 11:05

なにわの潮ラーメン。
魚介だし仕立て塩。

1/9 11:38

青空霧氷をくぐり北尾根へ。

1/9 11:40

ほんまかいなと言いながら、

1/9 11:40

tukiも、

1/9 11:40

tosimaeさんも。
みんな幸福が好き。みたい

北尾根のエビの尻尾。

張り出した雪庇の脇で。

後ろにドンと雨乞岳。

1/9 11:52

を、後ろから📸

1/9 11:56

イハイガ岳に続く北尾根。

1/9 11:56

その先に聳える雨乞岳。

1/9 11:58

雪原に氷紋。

1/9 12:00

を楽しみながら綿向山へ。

1/9 12:18

八合目の下あたりに落し物。
無事帰れましたか？

1/9 12:27

七合目行者コバで小春ちゃん

1/9 12:44

五合目小屋で、
ウサちゃんと再会。

1/9 12:42

だいぶ人相が変わってる(^^

1/9 13:10

あざみ小舎でアイゼン外し、泥ぬたの道を下る。

1/9 13:45

ヒミズ出合小屋前の渓流で、泥を洗えてありがたい。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ココヘリ 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ikomaniyon

2023年の山初めは綿向山へ。
期待した霧氷は気温が高めだったため、緩んでかなり落ちてしまっていましたが、
それでも残っているエビの尻尾や、北尾根の雪原からの鈴鹿山脈の雄大な展望は素晴らしく、
綿向山初登頂のniiさんにもご満足いただけたようです。
※ほぼ持病と化しつつある右股関節痛はともかく、
　年末の雲山峰で足を滑らせ痛めた(らしい)左大腿から膝の痛みと、
　大晦日からの右脇痛が厳しいかなと、覚悟の山行でしたが、一番の難敵はまさかの靴擦れ。
　ソールの張替えで久し振りに履くアルパインクルーザー2500に踵が負けてしまい、
　登りのあざみ小舎でアイゼンを装着し、歩き初めてまもなく右足踵に嫌な違和感。
　ガマンしてしばらく歩くうちに痛みに変わり、そのうち右足にも。
　歩くのも遅れ始め、七合目で手当てを勧められましたが、時すでに遅し(^^;
　すっかり忘れてたけど、この靴、時々こうなるので踵にテープ貼って歩いていたんだった…
　ということで、下山して車に戻ると両足とも踵の皮がべろりと剥けてて、
　思わず顔を背けて「こりゃ痛いわ」