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Yamareco

記録ID: 5081842
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雪山ハイキング
赤城・榛名・荒船

荒山・鍋割山 春の陽気の絶景ハイク

2023年01月09日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:21
距離
9.0km
登り
747m
下り
737m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:39
休憩
0:42
合計
5:21
距離 9.0km 登り 747m 下り 747m
8:14
41
8:55
8:57
58
9:55
9:56
10
10:06
10:12
14
10:26
10:27
28
10:55
10:56
9
11:05
25
11:30
4
11:34
19
11:53
12:23
31
12:54
3
12:57
13
13:10
13:11
24
実際の滞在時間(GPSとの関係か、ずれていますね)
荒山:9:52-9:56
南尾根の東屋:10:16-10:27
竃山(帰り):12:44-12:54
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往復とも、羽生インター〜R125〜R17〜赤城道路
(高速道路区間を短くしてコストセーブです)
R17 上武道路を通るのは初めてですが、伊勢崎あたりから正面に朝の赤城山が大きく見えるのは感動的でした。特に今日登る鍋割山・荒山がきれいに見えて、形もよくわかるので良かったです。
当日は好天続きのためか、姫百合駐車場までノーマルタイヤで通行可能でした。
姫百合駐車場トイレは使用可。
コース状況/
危険箇所等
ほぼ全行程が、よく踏まれた締まった雪に覆われていて、凍っているところもなく、大変歩きやすい状態でした。若干だけですが、土が出たところもありました。
姫百合駐車場から雪のトレースを辿っていきます。だんだんと高度をあげ、荒山高原が近づいてきたようです。
2023年01月09日 08:47撮影 by  iPhone 12, Apple
1/9 8:47
姫百合駐車場から雪のトレースを辿っていきます。だんだんと高度をあげ、荒山高原が近づいてきたようです。
もう少しで稜線。明るくなってきました。楽しみな瞬間です。
2023年01月09日 08:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/9 8:54
もう少しで稜線。明るくなってきました。楽しみな瞬間です。
荒山高原に到着。広々とした明るい風景が広がりました。これから登る、荒山を眺めます。
2023年01月09日 08:56撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/9 8:56
荒山高原に到着。広々とした明るい風景が広がりました。これから登る、荒山を眺めます。
ゆったりとした、雪の快適な道を進んでいきます。青空の下、荒山が近づいてきました。
2023年01月09日 09:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/9 9:30
ゆったりとした、雪の快適な道を進んでいきます。青空の下、荒山が近づいてきました。
荒山は静かな山頂で、石の祠が一つ待っていました。枯れた木の向こうに地蔵岳が見えていました。
2023年01月09日 09:52撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/9 9:52
荒山は静かな山頂で、石の祠が一つ待っていました。枯れた木の向こうに地蔵岳が見えていました。
展望のない荒山から「ひさし岩」まで下って、岩の上に立つと、赤城山の山頂部を囲む山々が一望に見渡せました。目立つのは地蔵岳。その向こうに黒檜山です。
2023年01月09日 10:09撮影 by  iPhone 12, Apple
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展望のない荒山から「ひさし岩」まで下って、岩の上に立つと、赤城山の山頂部を囲む山々が一望に見渡せました。目立つのは地蔵岳。その向こうに黒檜山です。
地蔵岳の方向をアップで見てみます。
2023年01月09日 10:09撮影 by  iPhone 12, Apple
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地蔵岳の方向をアップで見てみます。
高原の林の中を回って、荒山高原に戻ってきました。再び荒山を振り返ります。これから鍋割山に向けて出発です。
2023年01月09日 11:06撮影 by  iPhone 12, Apple
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高原の林の中を回って、荒山高原に戻ってきました。再び荒山を振り返ります。これから鍋割山に向けて出発です。
鍋割山に向かう傾斜を登り切ると、火起山の手前で北側の展望が大きくひらけました。上越国境や、草津、志賀の山々の展望が広がり、なかなか足が先に進みません。
2023年01月09日 11:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/9 11:24
鍋割山に向かう傾斜を登り切ると、火起山の手前で北側の展望が大きくひらけました。上越国境や、草津、志賀の山々の展望が広がり、なかなか足が先に進みません。
火起山まで登って荒山の方を振り返ります。青空の下で、赤城の山々が一望できます。
2023年01月09日 11:31撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/9 11:31
火起山まで登って荒山の方を振り返ります。青空の下で、赤城の山々が一望できます。
竈山を越えて、鍋割山へと向かっていきます。今日の目的地までもうすぐです。
2023年01月09日 11:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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竈山を越えて、鍋割山へと向かっていきます。今日の目的地までもうすぐです。
鍋割山山頂です。気温が高く、春山のような雰囲気。雪は所々溶けていました。多くの人で賑わっていますが、それでもたくさんの人が憩える広い山頂です。
2023年01月09日 12:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/9 12:24
鍋割山山頂です。気温が高く、春山のような雰囲気。雪は所々溶けていました。多くの人で賑わっていますが、それでもたくさんの人が憩える広い山頂です。
元来た道を戻っていきます。竈山までくると、再び荒山が大きく見えてきます。
2023年01月09日 12:45撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/9 12:45
元来た道を戻っていきます。竈山までくると、再び荒山が大きく見えてきます。
今日3度目の荒山高原に戻ってきました。あとは駐車場に向けて下るのみ。少し陽が傾き、影が長く伸びていました。
2023年01月09日 13:11撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/9 13:11
今日3度目の荒山高原に戻ってきました。あとは駐車場に向けて下るのみ。少し陽が傾き、影が長く伸びていました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ

感想

三連休の最終日。いろいろ所用もあって出遅れましたが、一日くらいは山にということで、最近ヤマレコでよく登場して良さげな、鍋割山に行くことにします。さて、姫百合駐車場までは、チェーンをつけることになったら面倒なので、下の登山口から行こうかなと計画したのですが、どうも気合が乗らず、ずっと好天だし、気温も高そうなので大丈夫かなと思い、姫百合駐車場まで車で行って200m稼いでしまうことにしました。鍋割山は初めてなのに、背後から急襲することになりますが、
「ごめん鍋割山。次は鍋割山登山口から登ります。」
ということにして、無事ノーマルタイヤで、駐車場に到着です。

登山口からは締まった雪で快適な道。滑り止め無しでも全く滑らず、荒山高原まで着いてしまいました。なのでここは失礼してそのまま続行。軽アイゼン面倒だし、チェーンスパイクがいいかもしれないけど持ってない。そろそろ買ったほうがいいかな…。そういえばストックも持ってないけど、雪があると欲しいよね。などと考えつつ、素晴らしい青空の下で、超快適な緩やかな登りを進んでいきます。これなら下りもすいすい歩けて楽しそうとか考えていました。

荒山は展望はないのですが、下の「ひさし岩」からの展望は最高でした。赤城の山々はずいぶん久しぶりなのだけど、なかなかいい眺めだと改めて思いました。南尾根の東屋から荒山高原に戻る道もたいへん雰囲気が良かったのでした。きっとツツジの季節は賑わうんだろうな。また来てみたい。

さて、今日のメインの一つの鍋割山。稜線に出るとあちこち素晴らしい展望が続き、カメラを出すのに忙しくて.なかなか前に進みません。この陽気で南は霞んでいるのですが、上越国境の展望が素晴らしです。そして振り返る荒山と地蔵岳。鍋割山までは、火起、竈と面白いネーミングの山が続いて、意外と距離もあるので、背後から急襲とは言ったものの、背後の守りは固いのだなと思った次第です。そして、山頂で過ごす間も、結局上着は不要の陽気でした。

そういえば、ヤマノススメで「ほのか」が長七郎山の山頂で、「赤城山で水分を搾り取られて乾燥した寒い風に、群馬県民はみんなひどい目にあっている」と言ってましたが、毎日はとても大変だと思うけど、すぐ近くにこんないい場所があるのは羨ましいと思いました。

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赤城 荒山
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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