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Yamareco

記録ID: 5082827
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

竜ヶ岳(R24)

2023年01月10日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:52
距離
8.3km
登り
628m
下り
611m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:09
休憩
0:44
合計
3:53
5:29
9
スタート地点
7:25
8:08
10
9:08
9:09
6
9:22
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車

感想

大分前になるが朝霧高原の道の駅から毛無山から雨ヶ岳を歩き
端足峠に下りて戻る周回のコースを歩いたことがある
その時に 端足峠からみた竜ヶ岳の姿が印象的だった

最近 山のTVやYouTubeで竜ヶ岳を目にする事があり
ダイヤモンド富士を見るために竜ヶ岳へ

月明かりが明るい中 本栖湖畔の駐車場へ到着
キャンプ場までは車が入れないので手前の駐車場に車を停める
トイレは1つ手前の駐車場で済ませてきた
(ここのトイレは凍結予防で9〜16時しか使用できない)
ちょっと仮眠してから準備を済ませ出発

しばらく車道を歩き登山口へ
誰も歩いていないと思ったが1人先行者がいた
ゲートの所で入れ替わり自分が前を歩くことになったが少し安心(笑)
しばらく歩き 九十九折の路へ

風はあるが樹林帯の中なのでそんなに強くない
淡々と登っていく あまり早すぎずできるだけ山頂で待たないように
尾根を上がっていくと 少しずつ山の端が白んでくる
富士山の姿が見え隠れしてくると 気分が上がる

小ピークで思わず立ち止まってしまう
雄大な富士山が夜明け前に静かに佇み
反対側には月に照らされた竜ヶ岳が
ここからは もう歩いては止まりの繰り返し
少しずつ色が変わっていく 
風は強いが気にならない
石仏が祀られているあずまやまでは
スズダケの中を歩いていく
霜が降りているがチェースパイクはまだ必要ない

あずまやからは 富士山頂と時計のにらめっこ(笑)
空は明るくなり 裾野を見ると富士山の影ができている
西湖の方を見ると モルゲンロートの御坂山塊が
ここからも 歩いては止まりの繰り返し
ダイヤモンド富士が7:45〜50位なので7:30頃に山頂に着くように歩く

湖畔からの登山口との分岐まで来ると傾斜が緩む
大分陽が上がり あとは富士山の頭から出てくるのを待つばかり
ここからはペースを落とす
雪が残っているがまだチェースパイクは無くても大丈夫
ほぼ 予定通り竜ヶ岳山頂に到着
先行者がいて 自分を含めると8名くらい
岐阜から来た2人組の女性は 気合を入れ過ぎて大分早くに到着したそうだ
山頂から少し歩いたところから南アルプスが良く見えるみたいなので
そこまで行って写真を撮る
あとは 出てくるのをひたすら待つ

ここで役に立ったのがワークマンで購入したメリノウールのバラクラバ980円(笑)
安いけど中々いける 手はラックナーの手袋にテムレスの中を抜いたやつ
足踏みしながらその時を待つが足元から冷えがやってくる
今回唯一の失敗は足元 靴が自分が主に低山で使用する3シーズン用だったこと
靴下は厚いのを履いていたが待っている間に冷えて 身体まで冷やすことに

さてさて 何枚も何枚もシャッターを切りながらその時を待ち
ついにきた! 思わず歓声が上がる
初めてのダイヤモンド富士! 寒い中を上がり寒さに耐えて待ったかいがあった
山頂から太陽が離れて行っても眺めてしまう
十分にダイヤモンド富士を楽しんだので下る

足元はまだ凍っている道が続くが装着しないでなんとか行けそう
分岐からは湖畔登山口へ
こちらはずっと雪が残っていた 
本栖湖を目指して下る 時々富士山が木々の間から見え隠れする
チェーンスパイクは着けずに下ったが 
だいたい標高1300m前後までは装着した方が安心して下れるかも
凍結した雪と土のミックス 気をつければなくても行けるかなという感じ
1200m以下になれば必要なく 乾いた道を下っていく

湖畔が近づいてくると今回の山行が終わる
湖畔沿いの道を歩いて駐車場へ 
登り始めた時よりも少し風が強くなったようだ
ダイヤモンド富士を楽しんだ山行だった
次は あの廃トラックを見に行きたいな……

102/143
5:0%
4:5%
3:25%
2:20%
1:50%

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