記録ID: 5083696
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ハイキング
伊豆・愛鷹
沼津アルプス(大嵐山〜鷲頭山〜徳倉山)
2023年01月10日(火) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:49
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 990m
- 下り
- 980m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 6:49
距離 9.6km
登り 990m
下り 981m
15:23
沼津商高前バス停
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り)沼津商高前→三島駅(東海バス)⇒〈東海道新幹線〉 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大平山までの前半(奥沼津アルプス)は鎖場、梯子のある急なアップダウンが連続するハードなコース、後半は小鷲頭山からの長いロープ場以下道は整備され安定している。いずれにしても標高数百メートルの低山とは思えない険しさだ。 |
写真
感想
新年最初の山として伊豆の沼津アルプスにでかけた。伊豆稜線の金冠山が候補だったが、ドロンコ地獄との記載に恐れをなして変更する。
沼津アルプスは2度目だが10年以上前で細部の記憶は薄いが、急なアップダウンの連続と富士山と駿河湾の景色の美しさが印象に残る。
今回は奥沼津アルプスの始点、原木駅から歩くことにした。大平山までが初めてとなる。そのあと徳倉山まで縦走して時間的にそこから下山することにした。
歩いてみるとまず奥沼津は一段とコースがハードで鎖場が連続するアスレチックな面白さが感じられる。超低山なので急坂が長く続くことはなくアップダウンの急変がなぜか心地よい。
大平山以降は奥沼津のあとのせいか小鷲頭山からの長いロープの急下り以外は前回のコースイメージよりは安定した道で歩きやすかった。
一方、前回に比べて少々残念なところがある。樹木が育って富士山側の景観が制限されている点だ(駿河湾側の展望ポイントは確保されているようだが)。鷲頭山や徳倉山では展望の魅力が半減しているといってもよい。さらに前に見たとき印象深かったあの賑やかな道標が薄汚れていて見にくくなっている点も気になった。
それでも沼津アルプスは歩きがいがあって富士山を始め素晴らしい眺望を楽しめる唯一無二の魅力的な低山縦走コースであることには変わりなく、十二分にそれを味わう穏やかな初春の一日になった。
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